よしもとニュースセンター

もう中学生が、4月29日（土）の東京・ルミネtheよしもとを皮切りに、「もう中学生15周年ツアー『あたしゃ やっぱり 笑いがほしい！』」を全国5ヶ所で開催します。

大きいダンボールをキャンパスに描くほのぼのとした大道具たちや独特の口調でおなじみのもう中学生。オリジナルな世界観ながらも、絶妙なワードや大胆なネタ運びで、その実力には定評があります。

昨日2月13日に発表された「R-1ぐらんぷり2017」準決勝にも見事進出決定。さらに本日2月14日は彼の34回目の誕生日と、ダブルでめでたい日となりました。

昨年は、渋谷・ヨシモト∞ホールにて単独ライブを行い立ち見の出る大盛況。さらに地元長野にて、ゲストに長年親交のあった永野を招いてスペシャルライブを開催し、意外に息の合った漫才を披露したり、大きな櫓を組んでお祭りコントを繰り広げたりと、大いに会場を沸かせました。

今回のツアーでは、拠点の東京、地元の長野をはじめ、レギュラー番組の合った鳥取など、縁のある場所へ。15年間で培った芸人としての力を新ネタに込めて、感謝の気持ちで各地を周ります。
チケットは各プレイガイドにて発売中。ぜひノリにノッてるもう中のネタを生で体感してください。


＜もう中学生コメント＞
――全国ツアーの準備はもう始めていますか？
　去年からネタを作り出したんですが、今年も元旦からネタ作りをしてます、いい年明けになりました。1年目の頃のノートを残しておりまして、100冊くらいあるんですけど、そのノートを見て、最近ネタを作ってます。18歳～20歳のときに考えついて、実際にはできなかったものを改めて考えてて。今こそちょっとずつやっていきたいなと。

――1年目と比べてネタはどう変化しましたか？
　1年目に比べてネタに丸みが出ました。1年目の頃のネタはとんがってましたね。キムチ食べて口から火が出て物を壊すとか、そんなネタばっかりやってました（笑）。エッセンスは今でもまだ残ってますが。

――15年間での節目は？
　節目はいくつかあるんですが、でもやっぱり2004年の10月にでっかいダンボールを拾ったのが、まあまあ大きな節目ですね。

――今後の目標は？
　目標はめちゃめちゃあります。夢は100個くらいあるんですけど、ぱっと出てきたのは......、（小声で）近々、ダウンタウンさんと共演したいです。

――15周年ライブに向けて意気込み＆メッセージをお願いします。
　お世話になった方々が多い地域に行く御礼ツアーという気持ちです。2時間丸々自分の本質が出せる機会っていうのはなかなかないんですが、各地域の方や、お年寄りの方とか人たちが来て「楽しかったよ」って言ってくださると、単独ライブ一生やり続けようと思うんです。東京でライブやるだけでは来れない方もいるんだなと感じているので、なるべくいろんな地域に行けるようになりたいなと。
　ほんとは全国いろんなところを周りたかったんですが、いろんな関係でこの5ヵ所になったので、なんとかみなさんのご都合であったり、日本の交通の素晴らしさを感じていただいて、全国各地のライブに来ていただけたらなと。
　一度来たらもう、トラウマになっちゃうくらい、一生忘れられないくらい、普段見たことない、日常で見ることのない、そんな光景をお見せできるように、必ずや頑張りますので、ほんとにぜひたくさん栄養をつけて、健康な状態で見に来ていただきたいなとという思いでいっぱいです。

【もう中学生]