埼玉住みます芸人の天狗がバレーボールチームの応援団長に! 埼玉アザレア「ファンクラブの集い」
バレーボール「Ⅴ・チャレンジリーグⅠ」に参戦している埼玉アザレアの「ファンクラブの集い」が、4月2日(日)、埼玉県川越市内にあるラ・ボア・ラクテにて行われ、埼玉住みます芸人の天狗(川田哲志、横山裕之)も登壇しました。
埼玉県内で唯一の市民クラブ・バレーボールチームとして、2010年に発足した埼玉アザレアは、2014年にV・プレミアリーグの下部にあたるV・チャレンジリーグへ参入。
今年2月まで行われていた「Ⅴ・チャレンジリーグⅠ 2016/17シーズン」では、8チーム中8位という成績に終わったものの、入替戦にてV・チャレンジリーグII1位の東京ヴェルディに2連勝し、チャレンジリーグⅠ残留を決め、この日の「ファンクラブの集い」に至りました。
会場にはファン、関係者、支援者など大勢が集まり、後援会名誉会長でもある川合善明川越市長や後援会会長の神山佐市衆議院議員らによる祝辞に、真剣な表情で気を引き締める選手たちの姿も。
キャプテンの金丸真司選手は、これまでの応援、支援に感謝を述べつつ、「昨年度より質の高いバレーが出来るように、ファンの方が見ていても応援したくなるようなチームにできればと思っているので、今年度も応援、よろしくお願いします」と呼びかけました。
また埼玉アザレアジュニアやそのOBが在籍し、埼玉県内の強豪校でもある坂戸市立桜中学校の男子バレー部ら未来のスター選手候補も挨拶。
来季から埼玉アザレア応援団長を務める天狗は、温かい拍手に迎えられて登壇すると、「たんぽぽ白鳥です」(川田)、「いや、似てるけど!」(横山)とのツカミで笑いを誘うと、その後は選手紹介やプレゼント抽選会などの司会進行をお手伝い。
乾杯後の余興では、埼玉アザレアの生みの親にして、NPO法人アザレア・バレーボール振興会部長を務める萩原秀雄さんから「ぜひ、みなさんを笑わせてください」とハードルを上げられた天狗でしたが、「手を使わずメガネの上に乗せた大福を食べる」という特技を川田が挑戦。
埼玉アザレアジュニアたちからの「がんばれ!」コールを受けて、見事に成功し、大盛り上がりとなりました。
これまでも試合会場に足を運んでいた天狗でしたが、この日は選手やスタッフと談笑を交わしたり、サポーターからサインを求められるなど、埼玉アザレアのみなさんと打ち解けた様子。
萩原さんは「これから天狗さんが売れるか、埼玉アザレアが勝つか、勝負になります!」とエール送り、両者の飛躍に期待を込めました。
今後の埼玉アザレアと天狗の活躍にご注目ください!
【天狗】