『美女と野獣』スペシャルトークショー&演奏付き試写会にかつみ♥さゆり登場!ベルになりきりピアノの腕前を披露
4月14日(金)、TOHOシネマズ西宮OSにて、『美女と野獣』スペシャルトークショー&演奏付き試写会が行われ、かつみ♥さゆりがゲストとして登壇しました。
『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンを主演に、ディズニーの名作『美女と野獣』をディズニーの手で完全実写化したこの作品。話題作だけあり、シアター内は満員の観客で埋め尽くされました。
司会者に呼び込まれたかつみ♥さゆりが登場すると、客席からは大きな拍手が。タキシード姿のかつみは、さゆりの手をとりしっかりエスコート。さゆりは主人公・ベル風の黄色いドレスをまとって、おなじみの「ボヨヨ〜ン!」で挨拶します。さゆりはアニメ版『美女と野獣』の大ファンで、自身の結婚披露宴でもお色直しに黄色いドレスを着て、同作のテーマ曲をピアノ演奏したそう。一方のかつみは「野獣というより執事みたいじゃない?」と笑わせます。
映画本編を見るのはこれからですが、予告編を見ただけでテンションが上がったというふたり。さゆりは「あの世界が、本当に実写で繰り広げられていてビックリしました」。どう表現されるのか、いちばん楽しみにしているという『ひとりぼっちの晩餐会』のシーンも「予告編でチラっと映ってたんです!」。さらに「舞踏会のシーンもすごいスケール。女の子の夢ですよね!」と大興奮で、かつみも「一番華麗で一番豪華な映像!」とワクワクが止まらない様子でした。ちなみに主役のエマ・ワトソンについては、「浅田真央ちゃんじゃないけど、小っちゃい頃からずっと成長を見守ってきたので、『恋するようになったのね』と複雑な気持ち(笑)」だとか。
また、映像以上にさゆりが注目しているのが音楽。曰く「今回は、新しい曲が3曲も増えている」そうで、「私がこの映画を大好きな理由は、やはりアラン・メンケンさんが手がける楽曲。冒頭の朝のシーン(『朝の風景』)からもう本当に素敵!」。止まりそうにないさゆりのおしゃべりに、かつみは「これから見はるから、あんまり言うたらアカンのちゃうか?」と、隣でハラハラし通しでした。
と、ここでもうひとつのお楽しみ、さゆりによるテーマ曲の生演奏です。『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』でお茶の間を沸かせたピアノの腕で、披露宴以来21年ぶりという『美女と野獣』に挑戦します。さゆりがオリジナルアレンジをほどこしたという情感たっぷりの演奏に、客席はしばしうっとり...。
弾き終えたをさゆりは、緊張がとけた反動か、思わず爆笑。客席からはもちろん、かつみからも「よかったよかった! さゆりちゃん!」と拍手を受け、「緊張したけど気持ちよかったです」とうれしそうに話していました。
最後は、「ディズニーさんは『知ってる話やし...』と思ってても、それを超える感動を必ずくれます!」(さゆり)、「きっと、あっという間の2時間10分だと思う。楽しんでください!」(かつみ)とそれぞれメッセージを。舞台を下りる直前には、足を踏み外して転びそうになったさゆりを、かつみがとっさに支えて事なきを得るひと幕も。野獣ならぬさすがの"騎士"ぶりを見せた夫に、さゆりは「うちの王子です♡」と満面の笑顔を見せていました。
映画『美女と野獣』は、4月21日(金)より全国ロードショーです。
【かつみ♥さゆり】