ケンコバが甲子園で乾杯! 恒例の"甲子園ビアフェスタ"でトークショーも実施!
今年で4年目を迎え、すっかり恒例となっている"甲子園ビアフェスタ"。鮮度抜群の直送生ビールや海外のビール、絶品フードメニューなどが提供されるほか、様々なお楽しみが用意されています。今年は3回の開催が予定されていますが、その1回目初日となる4月29日(土・祝)、2017年乾杯プレゼンターのケンドーコバヤシが登場。大いに球場を盛り上げました。乾杯プレゼンターは、一昨年がココリコ・遠藤、昨年は陣内智則が担当した、由緒正しい(?)もの。通常は甲子園で行なわれるホームゲームの6回表終了時に、プレゼンターのVTRが流されています。
ビアフェスタ初日の4月29日(土・祝)、まずは球場外にあるステージのトークショーからスタート。ケンコバはプロ野球解説者の金村義明氏、MBSの近藤亨アナウンサーとともにステージへ現れました。ハッピ姿のケンコバに会場からは大きな歓声が上がります。ビアフェスタの概要などが説明されたあと、金村氏、近藤アナウンサーとともに、今シーズンの展望、新戦力についてなどを語りあったケンコバ。その軽快なやりとりに会場は大いに盛り上がりました。
トークのあとは優勝を祈願した乾杯大会。会場でもっとも大きな声、かわいい声など、とにかく目立つ乾杯をした3人が「本日の乾杯大賞」として選ばれます。ケンコバの「それでは皆さん準備いいですか?今日の勝利を願って、3、2、1、カンパーイ!」の声で、全員が一斉に乾杯です。並々と注がれたグラスを一気に飲み干すケンコバに会場中は大拍手。その後、観客の中から選ばれた3人が豪華特典をゲットし、トークショーは終了しました。
トークショーのあと、室内練習場に現れたケンコバ。今日のゲームの始球式を務めるため、投球練習を行いました。「めちゃくちゃ緊張してる!」と話しつつ、スタッフとキャッチボールを始めますが、実際の距離を見て「うそ!そんなに遠いんですか!?」とビックリ。少しずつ肩を温めていきます。途中からはスタッフに座ってもらってのピッチング。暴投もありましたが、徐々にいい球もいくようになり、投球練習は終了。いよいよ始球式のスタートです。
マウンドに現れた縦縞のユニフォーム姿のケンコバに、球場中から大きな拍手&歓声が起こります。まずは球場に礼、そしてホームに向いても一礼し、いよいよ投げ込む、と思ったら、一旦投球をヤメるケンコバ。その様子に球場から笑いが起こります。気を取り直して投げ込んだ一球は、見事なストライク! 「オーッ!」という歓声と拍手が再び球場を包みました。
始球式後の囲み取材では「緊張しすぎてボークになった」と、投球を止めた理由を告白。始球式は初めてだったそうで「恥ずかしいくらい素の自分が出た、緊張してめちゃくちゃ礼儀正しくしてしまった」と話しました。どれくらい緊張したかについては、「初めてダウンタウンさんと仕事したときくらい」と、かなりのものだったよう。「バッファロー吾郎さんと仕事するときの1万倍は緊張した」というコメントには、周囲から笑いが起こりました。ほかにも東京で練習しようと思ったもののパートナーが見つからなかったこと、ユニフォームの背番号「8940」の意味などについて語ったケンコバは、囲み取材のあと試合を観戦。白熱する打撃戦に盛り上がり、生で見るゲームのおもしろさを堪能していました。
6回表終了時には、「生乾杯イベント」を実施。再び登場したケンコバに、球場は大歓声に包まれます。「みんなでいっしょに乾杯いいですか!3、2、1、乾杯!」で終わりかと思いきや「まだまだ声が小さい!いくぞー!!」とアオるケンコバ。球場中がいっしょに「3、2、1、カンパーイ!!」と声を揃えました。と、ケンコバは試合前のイベントと同じく、注がれたグラスをグイグイと空けていきます。その様子に客席からはひときわ大きな歓声が。飲み干したグラスを掲げたケンコバに、球場中から改めて大きな拍手が送られ、生乾杯イベントは終了しました。
今シーズン、甲子園の乾杯プレゼンターを務めるケンコバ。その勇姿が見たいなら、ぜひ球場へ足を運んでください!
【ケンドーコバヤシ】