東北から五輪選手を!「イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って!走って!全国横断かけっこツアー supported by JAFF」
4月29日、青森県のイオンモール下田で「イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って!走って!全国横断かけっこツアー supported by JAFF」が開催されました。当プロジェクトは、吉本興業が一流と出会う場を子供たちに提供することで、可能性を伸ばして夢を見つけてもらおうと企画したもの。
ゴールデンウィークということもあり、イオンモール下田にはあふれんばかりの人、人、人。今回のイベントは館内のホールにて行われ、開始前から満席状態で、立ち見を含め200人を超えるお客さんが集まりました。
開演時間になると、MCを務めるライセンスの藤原一裕と井本貴史、はんにゃの川島章良、金田哲が登場し、拍手で出迎えられました。
トークショーでは、学生時代に剣道部だったという金田が実際に10メートルのかけっこレーンを走りタイム計測を行うも、井本の要求から、「面を打ちながら」走ることになりました。さらには藤原の要求により、「面を打ちながら走り途中から胴を打つ」ことにもなり、タイムはそのあとに走った「ラフランス体型」の川島の方が速く、「実は今両脚が折れている。」と金田。この掛け合いに客席は大賑わい。
そしていよいよゲストアスリートの渡邉和也さんが登場し、本題のかけっこの話になるのかと思いきや、話題は渡邉さんの恋愛の話に。「大学生時代彼女はいたのですか」という質問に対し、「高2のころから付き合っていた彼女がいました」と渡邉さん。
「その方とはどうなったのですか?」とライセンスの2人から質問が入ると、渡邉さんは「あまり言っていいのかわからないのですが...結婚しました。」と茶目っ気たっぷりに答え、すかさず「言ってええねん!」と井本。ゲストアスリートの思わぬユーモアに会場も盛り上がりを見せました。
トークショーが終わると、小学生を対象にしたかけっこ教室が行われ、参加者全員が10メートル走のタイムを計ることに。
その後、渡邉さんが「ももあげは上げるときよりも下ろすときを速くする」「左右交互に腰を前に入れる」など具体的なアドバイスを送ると、それに基づいた実際のトレーニングを施しました。トレーニングには川島、金田も参加し、藤原、井本は声で盛り上げていました。
最後にもう一度タイムを計ると、ほとんどの子が記録を更新しており、走り終わった子供には金田が「いいお嫁さんになってね」など一言添えながら4人のサイン入り記録カードを一人一人に手渡し、見ていた保護者も走った子供たちも大満足の様子でした。
【ライセンス】【はんにゃ】