西川ファミリーが「大阪府安全なまちづくり」PR大使に就任!きよしは「『小さなことからコツコツと』責任を果たしたい」と意気込み
5月19日(金)、「第15回 大阪府安全なまちづくり推進会議総会」において、西川きよし、ヘレン、忠志、かの子の西川ファミリーを「大阪府安全なまちづくり」PR大使に委嘱することが承認され、委嘱式が行われました。
総会冒頭、松井一郎大阪府知事があいさつに立ち、オール大阪で安全なまちづくりに取り組んできた結果、犯罪件数の減少など成果が上がっている旨を説明。2025年の万国博覧会誘致にも触れ、「実現すれば、安全・安心なまち大阪を世界に発信できるし、地域ごとのの活動も加速していく。成長を支える基盤は安全・安心ととらえ、しっかりと取り組みを進めていきたい」と述べました。
その後、大阪府警による大阪府の犯罪情勢の説明や、西川ファミリーへの委嘱を含むこの日の議題の審議、意見発表などを経て、いよいよ委嘱式へ。大阪府広報担当副知事・もずやんのナビゲートで4人が入場すると、大きな拍手が起こります。
松井知事から委嘱状を交付され、さらに大使のたすきをかけてもらうと、4人は引き締まった表情に。
ファミリーを代表して決意表明を行ったきよしは、「たすきをかけていただき、また選挙をやらないかんのかなと思った」と笑わせつつ、「我々家族が大使に任命されたのは、たいへん光栄なこと。心から感謝申し上げます」と挨拶。仕事で全国をまわるなか、「大阪はガラが悪い」「大阪はケチが多い」などと言われることもあるそうですが、「決してそうではない。大阪の人は合理的で、いざ何かをやる時は、心をひとつにして成果を上げる」とわがまち大阪の持ち味をアピールします。平成13年時点と比べ、犯罪率が約6割減となっていることも紹介し、「これは一朝一夕に実現するものではない。『小さなことからコツコツと』これからも家族、そして大阪府民の皆さまと心をひとつにして、大使の責任を果たしたい。地域、そして大阪府全体で力を合わせ、全国のモデル地区になるよう頑張っていきたいと思います」と決意を新たにしました。
これを受け、松井知事は「やはりもう一度、選挙に出ていただかなければならないかなと思った」と笑いでお返し。さらに、「西川ファミリーは、人もうらやむ理想のご家族。それでも家族の誰かが犯罪に巻き込まれると、楽しかった家庭が沈んでしまう。そんな家庭が大阪からなくなることを目指しています。これからも皆さんとともに、大阪から犯罪がゼロになるよう犯罪撲滅に進んでまいりたい」と期待を込めて話しました。
総会終了後は、大使としての初仕事となるPR動画の撮影にのぞんだ西川ファミリー。セリフの言い方や表情にもひとつひとつこだわりながら、「特殊詐欺」をはじめさまざまな犯罪に巻き込まれないよう注意を呼びかけました。
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