木登り中のケガで休業していた間寛平が5月26日(金)から復帰!
木登り中に落下して左鎖骨と肋骨9本を骨折し、休業していた間寛平が、5月26日(金)MBS「ちちんぷいぷい」で復帰します!
これに先立ち、5月25日(木)、復帰会見を行いました。会見場に姿をあらわすと、まずは「いろいろホンマにすいませんでした」と一礼。さらに「みんな、アホやと思ってるでしょ!」と笑いを誘いながらも「一回、あの世に行ってきました」と落下時の状況を説明。
事故が起きたのは4月30日。宝塚市で動画配信サービス「ツイキャス」で木登りの様子を生配信している時、寛平曰く、「ビルの3階の高さぐらい」から転落。「普段はハーネスをつけていたけど、慣れてきたのもあってその時は外していた」といい、「木がボキッと折れて、『やってもうた!』と思った瞬間からもう意識がない」と話しました。目の前が「真っ黒から真っ白に」なり、その後は痛みから意識を失うほど。また、肋骨が折れた衝撃で肺に血がたまり、ひと晩かけて肺の血を除去。「いつもは『血ぃ吸うたろか〜』いうてる僕が、肺にたまった血を吸われてました」と壮絶な状況だったことを明かしました。入院生活は15日間にわたり、入院中は、坂田利夫が毎日、朝9時から昼ごろまでお見舞いに来てくれたそう。また、明石家さんまもお見舞いに駆けつけ、「『来週、ゴルフやで』と言われた」と明かし、記者陣を沸かせていました。さらに寛平は「僕、木と喋れるんです」とも。実際、木から転落した日も、木に登る前に「登るで」と木に声をかけたといいます。すると木は「オレ、古いからヤバいで。やめとけ」と忠告してくれたにもかかわらず、木登りを敢行したため「木の言うことを聞いておけばよかった」と語りました。続けて「木には感謝している」と明かし、寛平が木から転落した際、他の幹が左半身に当たり、クッションの役割を果たしたことで命拾いしたそうです。「もし幹に当たらずにそのまま落ちてたら、首の骨が折れてたかもしれない。幹に助けられた。またお礼を言いに行きます」と木への感謝を語りました。
記者から「もう木登りはこりごり?」と尋ねられた際は、「気持ちとしてはまだまだ登りたいけど、嫁に怒られるから。でも、次からちゃんとハーネスをつけて登りたい」と木登りへの意欲は薄れていない様子。
まだ骨は繋がっていない状態で、話したり、歩いたりするのは大丈夫ですが、走るのはまだ無理だそうで、「お医者さんからマラソンは7月まではダメと言われている」とのこと。
最後に、復帰後初のギャグとして「かい〜の」風に「いたいの〜!」を披露。「本当に心配かけてすみませんでした。アホやな〜と思うでしょう? まだまだアホなことやらせてください!」と挨拶し、肋骨が9本折れたことにかけて"肋骨戦隊キュウレンジャー"のポーズを決めて復帰をアピールしました。
【間寛平】