銀シャリ、「父の日はうなぎの日」記念日登録授与式のプレゼンターに!「この名前でよかった!」と大喜び!!
5月31日(水)、都内にて、うなぎ料理専門店「うなぎ屋たむろ」による『「父の日はうなぎの日」記念日登録授与式』が開催され、銀シャリが出席しました。
「うなぎ屋たむろ」は岐阜県各務原市、愛知県春日井市、愛知県北名古屋市に店舗を展開し、三河一色産のうなぎを使った料理を提供している専門店。また、通信では岐阜の店舗隣りにある自社養殖施設で一色産の稚魚から育てた「岐阜鰻」の蒲焼きと白焼きを販売。通販で購入できる「岐阜鰻たむろ極」は、モンドセレクションにて2016年は金賞、今年は最高金賞を受賞しています。
今回、うなぎを食することでお父さんとともに家族全員が健康に過ごしてほしいとの願いから、一般社団法人日本記念日協会へ「父の日(6月第3日曜日)」を「父の日はうなぎの日」と制定することを申請。このたび、正式に登録されました。
この日、プレゼンターとして登壇した銀シャリ。「この名前でよかった!」と喜ぶ2人は、一般社団法人日本記念日協会・加藤清志さんより、うなぎ屋たむろ・木戸口勝一統括本部長へ認定状が授与される様子を、しっかりと見届けます。
うなぎに関する"オフィシャル"の仕事は初めてだそうで、「ありがたいです」と喜ぶ橋本。「自分の名字がこんなにいっぱい並んでいるのが不思議です」と話す鰻は、得したことや損したことがあるかと訊ねられると「徳したのは、今日ですね」と微笑みます。
「名前を覚えてもらいやすいっていうのもありますけど、損したほうが多い。以前、好きになった女性に『将来を考えたら無理!』ってフラれて。芸人やからかなと思ってたんですけど、結婚したら"うな重"になる名前がイヤやからやった」と切ないエピソードを披露。橋本が「鰻という名字が強烈すぎて、僕の名前を覚えてもらえない。大体、鰻じゃないほうって言われます」と嘆くほど、"鰻"という名字はやはり強烈なインパクトを持っているようです。
家訓によって、うなぎを食べられない鰻。「穴子はいける。おいしい!」(鰻)そうですが、「匂いとかはめちゃくちゃ美味しそうなんですけど食べられない」と言い切ります。ちなみに、鰻家に嫁いで来たお母さんは食べてもいいそうで、「1回、商店街で1人、モリモリ食べてるのを見かけた」と目撃談を語る橋本でした。
「父の日」について話を振られると、「申し訳ないことに、僕ら2人とも父親がすでにいないんです」と苦笑する橋本。鰻が「奥さんのお父さんに渡そうと思います」と言えば、橋本は「僕はオカンの彼氏に。これが本当の岐阜鰻(義父鰻)ですよね。オカンもまた、うなぎだけに肝っ玉でね」とおなじみの"うまいこと"で返答。巧妙な返しに大きな拍手が起こると、気をよくした橋本は「会見がうなぎ登りによくなっていきますよ!」と再び"うまいこと"を言って会場を湧かせました。
備長炭で焼かれたうなぎがびっしりと敷き詰められたうな重が登場すると、「グランドピアノみたい! びっしりとうなぎが入ってる! 炭だけに隅々まで!」と嬉しそうな橋本。家訓によって食べられない鰻が「この(橋本だけが鰻を食べる)光景、よく見て来ましたよ」と言うと、司会者から「では、どれくらいおいしいと思っているか判断してください!」とのオーダーが。
口に運んだ橋本が「めちゃくちゃうまい! 脂が乗ってる。うわっ、タレもおいしい!」と感想を語ると、鰻は「これはいちばんうまい時の顔です。橋本さんはおいしいとき、ちょっと涙目になるんですよ」とジャッジ。その間も橋本は「脂がすっきりしてて、おいしい」などと言いながら、どんどん口に運んでいました。
授与式終了後の囲み取材でも、「今までは、土用の丑の日に呼ばれることもなかった。M-1グランプリで優勝してなかったら呼んでいただけなかった」(鰻)「こういうお仕事を求めていました」(橋本)と本日の授与式に声をかけていただいたことへ感謝した銀シャリ。
未婚の橋本は「好きな女性のタイプは?」と聞かれて、「うなぎにかけるなら」と少し考えながら「骨のある女性。身がしっかりと詰まっている女性」とうまい返しを。も、鰻に「せっかくの機会やから、ちゃんとしたの言うとけ!」と何度も促されると、「......ワンピースが似合う女性です」と照れくさそうに返しました。
銀シャリが「お父さんにうなぎをプレゼントしてあげてください!」と呼びかけた「父の日はうなぎの日」。今年の父の日は、6月18日(日)。まだプレゼントが決まってないという方は、うなぎを贈ってはいかがでしょうか?
【銀シャリ】