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2017年6月15日 (木)

笑い飯・西田も太鼓判!R-1決勝レベルの爆笑ネタが登場した「藤崎マーケット田崎のリズムネタサミット」

5月28日(日)、よしもと沖縄花月で「藤崎マーケット田崎のリズムネタサミット」が開催されました。

沖縄芸人らがリズムネタを披露し、ゲストのアドバイスでよりよいネタに磨き上げていく、というおなじみの企画。今回はゲストアドバイザーとして、笑い飯と尼神インターが登場しました。

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登場前に、舞台裏の沖縄芸人が異様に緊張しているのを感じたという尼神インター・渚。「そんなピリピリするようなイベントちゃうやろ!」とツッこむと、笑い飯・西田が「M-1のときぐらい緊張してる」、笑い飯・哲夫も「この舞台裏は廃墟ですから」と裏の様子を次々暴露します。

さらに、尼神インター・誠子が「沖縄の若手芸人が出ると聞いたのに、びっくりするぐらいのおっさんがいた」と訴えると会場も爆笑。この後どんなネタが飛び出すか期待と不安が入り混じりつつ、さっそくステージが始まります。

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まずはこの企画の常連・魁バーバリアンをはじめ、ぐりんのーと、知念孝志が登場。それぞれのリズムネタを披露します。ぐりんのーとのシャドーボクシングに合わせたリズムネタには、途中で誠子が参加。息の合った掛け合いを見せ、「これ好き~」と会心の笑みがこぼれます。

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こちらも常連の大屋あゆみは、渾身の新ネタ"欲求婦ミツコ"で登場しました。テレビドラマ「昼顔」の官能的な音楽に乗せて身もだえる様子に、男性ゲスト陣もタジタジ。この日が誕生日の西田にからむバージョンを見せると、すかさず西田が「なんで誕生日にこんな目に遭うんや!」と困惑し、どっと笑いが起こります。

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さらには、負けていられないという誠子が藤崎マーケット・トキを相手に日頃の愛をぶちまけ、会場を大いにザワつかせました。

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次のネタはヤンバルナゴン・玉城が、小学生のときに始めたという自慢のドラミングを披露。すると、うますぎる演奏にトキが「リズムネタやなくてもうリズムやん!」、西田からは「ヤマハの店先か!」と口々にツッコミが。

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続いて、ありんくりん・クリスは、オリジナルソング「プリンセスドリーム」「マイスイートホーム」の2曲を歌唱。どこかで聞いたようなメロディーや絶妙なセンスの歌詞と振り付けに、藤崎マーケット・田崎が「ダッサいですねぇ~!」と爆笑。にじみ出るダサさを見逃しません。

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「もっとリズム感がほしい」というトキの意見で、玉城のドラムが加わりクリスバンドを結成。さらに哲夫が「1曲目の後、ドラムが乱れ打ちするなかクリスがお客さんをあおって2曲目になだれ込むバージョンが見たい」とリクエストします。

早速トライしてみると、ぬるっとしたクリスの歌い出しと玉城の超絶ドラムのミスマッチがハマり、会場中から歌声がかき消されるほどの大爆笑が。「だんだん照明さんがノッてきたのが腹立つ」と西田が笑うほど絶妙なライティングも相まって、大盛り上がりのステージとなりました。

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次は打って変わって、教育テレビ風のネタで会場を和ませたもつ君のほか、ウリズン桜・やーすー、暴走バイクで乱入するピーチキャッスル、猫ノカケラが登場。たもつ君の癒やし系ネタに哲夫が「俺これ好きやわ~」と笑顔を見せるなど、それぞれの個性が光るネタを披露します。

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そして、暇を持て余すミーハーなコギャルの前に、後ろ姿のTRF・SAMさんが突如現れるという設定で、一発ギャグをたたみかけたのはTOKU。会場は大爆笑の連続で、西田が「そのままR-1グランプリに持って行ったほうがいい。本当にすごい」と絶賛。田崎も「これで決勝に行く画が見える」と、ネタの完成度の高さに太鼓判を押します。

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「これ、西田さんで見てみたい」という田崎からのリクエストで、後ろ姿がそっくりな西田もネタにチャレンジ。しかし、なんともキレ味の悪いダンスに、コギャル口調の誠子が「あれ、SAMじゃなくて西田じゃね?」とツッこむひと幕も。終始笑いに包まれ、「もう直すところがない」とゲスト陣が舌を巻く会心のネタ披露となりました。

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公演も終盤に入り、ありんくりん・比嘉、グランドパレス、シーマン當眞が登場するデンジャラスゾーンに突入。年齢層も芸風もさまざまな面々によるリズムネタはなんともディープで、ゲスト陣も苦笑いが止まりません。

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そして、2時間にわたって行われた公演の締めくくりには、ふたたびクリスバンドが登場。この企画ならではのハチャメチャな展開で、最後まで笑い声が絶えない公演となりました。

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