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2017年6月 3日 (土)

仙台の住みます芸人・衝撃デリバリーも参加! 東急百貨店本店農業プロジェクト~屋上農園での田植え~イベント

6月1日(木)、東京・東急百貨店本店にて「東急百貨店本店農業プロジェクト~屋上農園での田植え~イベント」が開催され、ゲストに衝撃デリバリー、奥州・仙台 おもてなし集団「伊達武将隊」、むすび丸が出演しました。
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本イベントは、東急百貨店本店と宮城県仙台市とのタイアップによって、伊達政宗公生誕450年×東急百貨店本店開店50周年連携企画としてスタートしたもの。屋上を活用し、自然と触れ合い、食の尊さを子どもたちに知ってもらうことを目的に、仙台市と吉本興業が連携して実施している地域活性化事業「農業で住みます芸人 in 仙台」の衝撃デリバリーより宮城県で広く栽培されているうるち米「ひとめぼれ」の苗が提供され、近隣の小学校の生徒が、衝撃デリバリーや奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」、仙台・宮城観光PR担当課長「むすび丸」とともに、屋上に設置した水田で、田植えや案山子作りを体験しようというものです。

雨上がりでジリジリと暑い日差しが照りつける中、イベントがスタート。この日は渋谷区神南小学校の5年生78名が田植え・案山子作りを体験しにやってきてくれました。

東急百貨店・本店長の高橋功氏、仙台市東京事務所・伊藤幸雄所長より挨拶があったあとは、奥州・仙台 おもてなし集団「伊達武将隊」による仙台PRが行われました。「みなさまお米は好きですか?」との武将の呼びかけに「おー!」と答える子どもたち。「来た甲斐がありました」とニッコリする武将隊の面々は、迫力ある演舞を披露したあと「米を作ることは命を育てること。今日は暑いけど、楽しみながら命の大切さも学んでください」と子どもたちにメッセージを伝えます。
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続いて登場したのは仙台住みます芸人・衝撃デリバリー。「僕ら今農業をやってるんです」と自己紹介したかと思うと、突然「頭が高~い!」と叫ぶ和田。どうも先ほどの武将のマネをしているらしく、子どもたちから笑いが起こります。続いて仙台のゆるキャラ・むすび丸を呼び込み、むすび丸についているMという文字を見て「このMってなんのM? 宮城のM?」と聞くと、首をブンブン横に振るむすび丸。「え、じゃあ、ドMのM?」と和田に聞かれ、思わず和田にツッコむむすび丸でしたが、正解は「むすび丸のM」という、どう考えてもそれしかないという答えでした(笑)。
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これから田植えを体験する子どもたちに、「お米ってどうやって育っていくかわかんないでしょ?」と問いかけ、分かりやすいようにと和田が苗を演じ始めます。苗を植え、みんなで「あたたかくな~れ!」と声をかけるとぐんぐん大きくなっていく和田ですが、成長の過程でちょいちょい見せる表情がおかしく、その表情に子どもたちも爆笑! 最後、収穫したあと「殻をむいて......」と言いながらTシャツを脱いで裸になる和田を見て大喜びの子どもたちでした。
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続いて柏染谷農場・染谷茂氏より子どもたちへ田植えの指導が行われたあとは、いよいよ田植えと案山子作りです!

田植えは一度に大勢が体験できないため、案山子作りをしながら、呼ばれた班の子どもたちが順番に体験していくことに。

田植えをするため、裸足になって水田に入っていく子どもたちはみな一様に、思った以上に足が深くまで沈むことに「わ~!」と大興奮! 教わった通り、人差し指と中指で苗を持って、決められた場所に苗を突き刺すように植えていきます。泥々になって嫌がるかと思いきや、みんな「土、気持ちいい~!」と笑顔で楽しそうだったのが印象的でした。
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子どもたちのサポートに回った衝撃デリバリーの2人ですが、佳津山の姿がない......と思ったら、代わりに謎の覆面レスラー、キャプテン・ツボヌマ(佳津山)が登場! 子どもたちに「誰!?......ああ、さっきの人か」とあっさり正体を見破られますが、「さっきの人って誰? さっきの人ではない!」などと威厳ある態度で臨みます。しかし、子どもたちに体につけている野菜のオブジェを引きちぎられるなど、完全にナメられているキャプテン・ツボヌマ(笑)。一方和田は、屋上に飛んでいたミツバチを手でつかまえ、子どもたちに見せて「これはセイヨウミツバチだね」と紹介し、「すご~い、なんでわかるの?」などと子どもに尊敬されていました。
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案山子は、班ごとに分かれてグループで作っていくことに。まずは真っ白のTシャツに絵を描き、タオルに顔を描いて新聞紙をつめ、頭を作ります。続いて大中小の竹を組み合わせて人形を作り、Tシャツを着せ、中にワラを詰め込み立体的にして、頭をつければ案山子の完成!
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最後に案山子に名前をつけて、名札を貼ってあげます。ここで子どもたちが作った案山子は、実際に東急百貨店本店の屋上や千葉県柏市にあるシダックスエコファームなどで活躍する予定だそう。思い思いに絵や文字を描き、指導員に指導してもらいながら案山子を作る子どもたちは、みんな本当に楽しそうでした。
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全員が田植えを体験し、案山子も完成したところで本日のイベントは終了。都会の真ん中で、子どもたちが自然との貴重な触れ合いを体験できる本プロジェクトは、10月に近隣の小学生を招いて稲刈りや脱穀体験をしたり、11月には乾燥、もみすり、実食体験をするなど、まだまだ続いていく予定です!
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【衝撃デリバリー】