あの伝説の番組が「大阪チャンネル」で復活!「吉本超合金BAN」がスタート!!
吉本興業とNTTぷららが共同で提供する新たな映像配信サービスとしてスタートしたのが「大阪チャンネル」。これは在阪民放局計10局が大阪・関西独自のカルチャーを全国に発信する、定額制見放題のサービスです。過去の人気番組をリバイバル復活させ、「大阪チャンネル」オリジナル番組として配信する取り組みも開始。テレビ大阪では、FUJIWARAや二丁拳銃が体を張ったロケで人気を集めていた「吉本超合金」が「吉本超合金BAN」としてリバイバルされました。今回その第一回目の収録を敢行。新メンバーであるアキナ、ゆりやんレトリィバァ、おいでやす小田が、先人たち同様に体を張ったロケを行いました。
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記念すべき第一回目のオープニングは、オリジナル超合金でも使われていた千日前公園です。山名の雄叫び、ゆりやんの自己紹介「広瀬すずです」からの「調子乗っちゃって」コンボも炸裂。まずはオリジナルの超合金を褒め称えるメンバーたち。山名が「社会現象になっていた、録画を擦り切れるまで見た」と話せば、ゆりやんは「7歳でしたけど、お兄ちゃんのおる子らは見てて、憧れの番組でした」とアピール。秋山も、見てなかったら次の日に学校で会話に入れなかったと当時を振り返ります。
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さらに千日前公園についても、山名は感動のあまり地面に寝転び、秋山は「砂持って帰っていいの?」と興奮。そんななか、一人テンション低めな小田ですが、その理由がなんと番組を見ていなかったというもの。当然のように全員から集中砲火を浴びます。小田は「京都の山奥」に住んでいて番組自体が映らなかったと説明しますが、「今までありがとうございました」と第一回目のオープニングでサヨナラを告げられることに。それからも年齢、着ているTシャツ、髪の毛のワックスなど、目につくもの、つかないもの含めて、イジられ続ける始末。最終的には4人でがんばっていきましょう!となりましたが、これからの波乱を感じさせるオープニングでした。
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続いては舞台をスタジオに移して、収録スタート。赤い全身タイツに身を包んだメンバーたちが「再びLOVEゲーム超合金」を行います。超合金といえば過激なLOVEゲームで当時一世を風靡。オリジナルリスペクト企画ということで「始まったな〜」とやる気充分なアキナの二人。友達同士でマネをしたこと、火綿がどこに売っているのか探して走り回ったことなどで盛り上がります。そんな二人にLOVEゲームの思い出をふられた小田ですが「知らん」と即答。「よう赤タイツ着れたな!」とツッコまれていました。
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「再びLOVEゲーム超合金」のルールは、4人でくじを引き、当たりが出た人だけがLOVEゲームを体験できるというもの。用意されているのはオリジナルリスペクトネタから初登場のものまで、バラエティ豊富。どれもが爆笑必至の鉄板LOVEゲームばかりです。
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例えば、小田がチャレンジした「ビッグシャチ」。その名前通り、ステージには大きなシャチが登場。ゲームを前にビビリまくっていた小田ですが、山名のひと振りで見事ビッグシャチを初体験。終わったあと「...トラックにひかれたんかな」という名言も飛び出しました。ほかにもオリジナルで定番だったアイテムもさらに進化した形で登場するなど、LOVEゲーム自体もパワーアップしています。
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さらにメンバー以外にも強烈キャラが登場。全員が扱いに困るほどの濃いすぎる面々がメンバーと絡みます。ゆりやんは、たけお、てつじの「いっちゃってるオッサンブラザース」の手から水を飲むというLOVEゲームを体験。何度もこみ上げるものをこらえながら、必死でチャレンジしていました。小田もブラザースとのLOVEゲームを体験したものの、あまりのキツさにこみ上げるものをこらえきれず...というシーンもあるなど、初回から収録は飛ばしまくり。とにかくメンバーたちは全力でLOVEゲームにチャレンジ。全員が体を張って、笑い転げながら、果敢に挑戦を続けました。
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収録後には囲み取材も行なわれました。山名は「(超合金のような)こんな番組がやりたいと思ってお笑いを始めたので、幸せでいっぱい。でもやってみたら地獄でした」。秋山も「実際にやってみてお兄さんたちはホントにすごかったんだな」とオリジナルメンバーを讃えつつ、負けないように4人でがんばりたい、と抱負を語りました。ゆりやんは「選ばれたことがめちゃくちゃうれしくて、エライことになるな〜と思った」と告白。そして自分たちが見ていたように、カッコいい、おもしろいと若い子に思ってもらえるようにがんばりたいと話しました。「芸人なんで笑ってもらえるのはうれしい、でも今日やってみてスタッフが爆笑してても7:3くらいでイヤやった」と本音を語った小田。ギリギリのLOVEゲームを考えているスタッフに拍手を贈りたい、と話したあと「限界を超えて頑張りたい!」と力強くアピールしました。
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また秋山は「地上波もギリギリいけると思う。そこに行くのが目標」と先を見据えた発言。しかし、ゴールデンタイムは?との質問には、あっさり「それは無理です。地上波の深夜で」と慎重でした。今日のLOVEゲームについては、ゆりやんが思い出してまたこみ上げるなど、かなりキツかったことを伺わせ「今までの比じゃない」「ゆるいとこでやってたんやな」とメンバーも本音がポロリ。その過酷な様子は一見の価値有りです。
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「吉本超合金BAN」のLOVEゲームは一度見たら忘れられない爆笑の連続。全力でがんばるメンバーたちのやり取りは、オリジナルを超越する勢いを感じさせるものです。新たなスタートを切った「吉本超合金BAN」。6月23日(金)からの配信スタートは絶対に見逃せません!
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【アキナ】【ゆりやんレトリィバァ】【おいでやす小田】