体当たり番組の金字塔が「大阪チャンネル」で復活!今を時めく若手芸人たちが様々な妙技に挑戦する『笑い飯のモーレツ!!しごき教室ネオ』初回収録レポート!
「大阪チャンネル」は、在阪民放局であるMBS、朝日放送、テレビ大阪、関西テレビ放送、讀賣テレビ放送と、びわ湖放送、KBS京都、サンテレビジョン、奈良テレビ放送、テレビ和歌山の計10局が垣根を越えて大阪・関西独自のカルチャーを日本全国に発信する、国内初の定額制見放題の映像配信サービスです。
在阪民放局のオリジナル番組はMBS「笑い飯のモーレツ!!しごき教室ネオ」、朝日放送「プロポーズ大作戦 なにわフィーリングカップル5 vs 5」、テレビ大阪「吉本超合金BAN」、関西テレビ放送「小籔&すっちーのパンチDEデート」、讀賣テレビ放送「ZAIMAN Next Generations」となります。これらの過去の人気番組を現代版にリバイバル復活させ、6月23日(金)より一斉配信します。世代を越えて楽しんでいただけるエンターテインメントコンテンツの配信により、大阪からより一層エンターテインメントを盛り上げていきます!
6月6日(火)には「笑い飯のモーレツ!!しごき教室ネオ」の初回収録が行われました。かつて横山やすしと西川きよしが司会を務め、生徒役には当時若手芸人だった明石家さんま、オール阪神・巨人、間寛平などが出演し、スポーツや芸能の第一線で活躍する著名人の妙技に文字通りしごかれながらも体当たりで挑戦するという名物番組「モーレツしごき教室」が「大阪チャンネル」オリジナル番組としてリバイバル復活。新たに司会に笑い飯を迎え、生徒役にはアキナ、藤崎マーケット、守谷日和、ミキ、大自然、霜降り明星など今を時めく若手芸人たちが多数出演。リバイバル復活した当番組から新たなリアクション芸人が発掘されるかもしれません!
6月23日(金)に初回配信される収録には、アキナ、藤崎マーケット、守谷日和が登場。ダンスの要素も取り入れた縄跳び、ダブルダッチとラップに挑戦、最もパフォーマンスの悪い芸人には罰ゲームも待ち受けていました。
その道のプロに来てもらい、基礎から教わりながらダブルダッチの大技に挑戦していきます。教えてくれたのは世界大会の優勝経験もあるチーム、Fat man crewです。デモンストレーションを見た芸人たちは「すごい!」「かっこいい!!」とエキサイト、まずは基礎から始めます。
笑い飯・西田、アキナの西田チームと、藤崎マーケット、守谷によるゲストチームに別れて勝負。まずは縄跳びの中に入るところから始めました。運動神経のいい藤崎マーケットやアキナはすっと入っていくのですが、運動神経悪い芸人でもおなじみの西田はタイミングを見てばかり。3人同時に飛ぶ場面では、縄の中に入ろうとするもなかなか入れず、謎の動きをし始めて会場騒然。そんな西田の姿を「かき混ぜおじさん」と称した哲夫。ぜひ配信でお楽しみください。
続いては「ランニング」という技に挑戦。駆け足をするように縄をとび、同時に何か動きをするというもので、ゲストチームの田崎と西田チームの山名は、それぞれ「ランニングしながらズボンを脱ぐ」「ランニングしながらブラジャーをつける」という技に挑戦しました。田崎の次に挑戦した山名、妙な汗をかいています。みんなが心配している中、「ほんとすみません!!」と舞台から去ってしまいました。山名に起こった予期せぬハプニングにまたまた会場は騒然。こちらも配信でお確かめください!そのほか、ゲストチームは守谷とトキで口紅を塗る、西田チームは西田と秋山でマシュマロキャッチに挑戦しました。
最終テストは、「ネオダブルダッチポージング」。チーム3人で順番に縄の中に入り、ポーズを決めるというもの。しかもポーズは与えられた設定に則ったもので、順に披露するポーズにストーリーが成立していればOKというルールです。ゲストチームは「海水浴場で起きた奇跡」、西田チームは「甲子園で起きた悲劇」。最終テストの結果、そして罰ゲームもご期待ください!
収録は2回行われ、8月配信分では同メンバーでフリースタイルラップバトルに挑戦しました。ラップの先生は韻踏合組合のHIDADDYさんです。フリースタイルバトルとは、即席で相手と口げんかをする、いわゆるディスり合って強者を決めるもの。チームも引き続き、西田チームとゲストチームに分かれて挑戦しました。
まずは韻の踏み方からレクチャー。そして早速韻踏みテストを行いました。お題に乗っ取って韻を踏んでいくメンバーたち。ここでHIDADDYさんにハマったのは守谷日和で、ゲストチームは得点をどんどん稼いでいきます。一方、厳しかったのが西田チームの秋山。なかなかHIDADDYさんのポイントを得られず苦戦しました。
韻が踏めるようになると、次はディスり合うテストを。「前振りをつけてディスるのがポイント」とHIDADDYさんからのアドバイスを受け、ゲストチームから挑戦。小道具を使ってディスるということで、相手は時計。物言わぬ時計に最初は困惑していましたが、守谷が粋がり、田崎は一つディスるごとにHIDADDYさんの顔を凝視するなどして盛り上げました。西田チームの小道具は「玉子」。どうディスればいいのか西田チームの3人も考えあぐねていましたが、HIDADDYさんにハマるベストなディスも飛び出し、沸かせました。
最終テストのMCバトルの前にはエキシビジョンマッチも行われ、サウンドも取り入れた本格的なスタイルに感心する一同。HIDADDYさんと、MCバトルのスペシャルゲストHardyさんのラップバトルはハイレベル、思わず西田が「あの~...これができるようになるまで僕たちは習い終わったのでしょうか...」と素朴な質問を投げかける場面もありました。DJイボころりさんのサウンドで、ラップバトルがスタート。田崎VS秋山、山名VS守谷、そして西田VSトキのディスり合いはかなり見もの、勝者と罰ゲームの結果など、こちらも配信でお楽しみください!
なお、収録前には囲み会見を行い、意気込みを語った笑い飯。ミキ、大自然、霜降り明星が出演した初回収録を終えての感想を尋ねると、「自分が『大阪チャンネル』をまだ見たことがないので、どんな感じに映っているのかなと思いますが、やっている内容はアホみたいなコーナーで、久しぶりの感覚でした。baseよしもとのコーナーでやっていたことを思い出しましたね。久しぶりでしたが、いくつになってもこういうお笑いは好きだなと思いました」と哲夫。西田も「錚々たる師匠が若手の頃にやっていた番組のリバイバルということですが、今回出演している芸人はそこそこいい年しています。師匠方は20代でしたが、僕らは40代なので...」と自身の年齢を懸念しつつも、「(内容は)お笑いの基礎が詰まっている感じがして、楽しかったです」と笑顔を見せました。
タイトルに「ネオ」とついているものの、メインMCの哲夫はハリセンを持って進行します。やはり見せ方はオールドスタイルなのでしょうか?「台本にきよし師匠がよくおっしゃっていた『どう?』という台詞がちょいちょい入っているのですが、そこは割愛しています」と哲夫。昭和40年代~50年代にオンエアされた伝説の番組のリバイバル版、収録では藤崎マーケットが率先してオールドスタイルのボケをかましているので、こちらも配信でお楽しみください!
なお、哲夫は当時MCを担った横山やすし・西川きよしふたりのポジション、西田は挑戦者の明石家さんまのポジションとのこと。「でも、もう43歳ですからね...。最初の収録ではスタントに挑戦しましたが、これからも怪我のないように。それだけですね」と西田、体への配慮に余念がありません。運動神経悪い芸人でも有名な西田、「チーム制なので、足を引っ張ることがないように。2回目の収録は縄跳びをするんです。ダブルダッチ。これはやりたくないですね。1回も入れないないと思います。運動神経はよくない方ですし、普通におじさんになっているので、昔よりさらに動けなくなっていると思います」と話しました。囲み会見は収録の前だっただけに、自身の予想通りの結果になっているのか、こちらも見逃せません!
「笑い飯のモーレツ!!しごき教室ネオ」は6月23日(金)より「大阪チャンネル」にて配信スタートです!
【笑い飯】【アキナ】【藤崎マーケット】【守谷日和】