チアダンスに参加のオリラジ・藤森を「『PERFECT HUMAN』よりいい」と奥田民生さんが称賛! 映画『カーズ/クロスロード』マックィーン応援フェス
7月13日(木)、東京・EX THEATER ROPPONGIにて、「映画『カーズ/クロスロード』マックィーン応援フェス」が行われました。
『カーズ』シリーズ最新作となる7月15日(土)日本公開の本作は、天才レーサー"マックィーン"が、ベテランの域に達し、最新テクノロジーを駆使した新世代の台頭やレース人生を揺るがす大クラッシュといった試練が立ちはだかる、まさに人生の岐路(クロスロード)がテーマ。
上映前のイベント"マックィーン"応援フェスには、シリーズ全作にメーター役で出演している山口智充を始め、マックィーンの新たな相棒となるクルーズ・ラミネス役の松岡茉優さん、マックィーンの新たなライバルとなる次世代レーサーのジャクソン・ストーム役の藤森慎吾(オリエンタルラジオ)がそれぞれのキャラクターのカラーに合わせた衣装で登壇します。
文字通り、マックィーンを応援するべく、藤森は立教大学チアダンスチームLUMINASのみなさんと「ストーム・ダンサーズ」を結成し、藤森もチャラ男回帰を印象づけるダンスでパフォーマンスに参加。
対する松岡さんから紹介されたバンカラスタイルの「我武者羅(がむしゃら)應援團」は、マックィーンへの心の込もった全力エールとスライド風の映し出された名場面で、爽やかな感動を呼びます。
イベント後半には、奥田民生さんが『カーズ/クロスロード』日本語版エンドソング『エンジン』を披露。
奥田さんが本作のために書きおろしたという『エンジン』は、ベース・小原礼さん、ドラム・堀之内大介さん(Base Ball Bear)、キーボード・金澤ダイスケさん(フジファブリック)、ギター・木内健さんという豪華なバンドメンバーの演奏も相まって、会場を『カーズ』の世界観へと誘います。
「迷惑がかからないように、全く見当違いの曲を作らないぞという心意気」で『エンジン』の作詞作曲をしたという奥田さんですが、一同感動に浸り、山口は「すぐサビを覚えました。♪ぉ山を越えて~~」とさっそく、大友康平さん風にアレンジして熱唱すれば、藤森も「中学生の時に、8センチ(シングルCD)の『愛のために』を買って、ずっとカラオケで歌っていたので、すごくうれしいです!」とファンぶりを口にするなど大興奮。
また、それぞれアフレコを終えた後に、奥田さんの日本語版エンドソングを初めて聞いたそうで、松岡さんは「予告編のアフレコの時、歌が流れているから、泣けちゃって、泣きながら録りました」といった逸話を明かしました。
話題が応援合戦に遡ると、奥田さんから「(RADIO FISHの)『PERFECT HUMAN』よりいいんじゃないですか? 周り女子で」と称賛された藤森は、「ありがとうございます! いつも一番目立つところ、持っていかれちゃったんで、確かにこっちの方が目立つな(笑)」と手応えを感じた様子。
最後に、山口が「人間社会に見えた時がこの作品の面白い」「エンタテインメントを楽しんでください」と観客にメッセージを送り、イベントは終了しました。
映画『カーズ/クロスロード』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
7月15日(土)全国公開
【山口智充】【オリエンタルラジオ】【藤森慎吾】