"最凶の敵"ロンブー亮がヒーローと対決!『宇宙戦隊キュウレンジャー』映画完成披露試写会
キュウレンジャーの一人、カジキイエロー/スパーダ役で榊原徹士が出演中の『宇宙戦隊キュウレンジャー』、8月5日(土)公開となる映画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』に最凶の敵ゲース・インダベー役で田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が出演。7月31日(月)に行われた映画完成披露イベントに、浴衣姿で登場した岐洲 匠さん、岸 洋佑さん、榊原徹士らキュウレンジャーのメンバーとともに田村亮も登壇し、見どころを語りました。
宇宙×星座をモチーフに、悪に支配された宇宙を解放にみちびく"究極の救世主"キュウレンジャーの活躍を描くスーパー戦隊シリーズ『宇宙戦隊キュウレンジャー』。今回の映画では、地球を消滅させて全宇宙を牛耳る神の力を手に入れようと目論む最凶の敵ゲース・インダベーに立ち向かいます。
"最凶の敵"を演じる田村亮は、「出演の話が来た時、ちょっとでも"もしかしたら12人目のヒーローかも"と思った自分が恥ずかしくなりました」と笑わせながら、「僕はとてもいい人なので悪い部分があんまりなかったんですけど、監督から"もっと!もっと悪い感じに"と言われて、表情が柔らかくなったりしないよう注意しました」と悪役の苦労を。柴﨑貴行監督に、カメリハではかなり悪い顔になってもメイク直しの間に「すぐに亮さんがいい人に戻ってしまった」と指摘され、「メイクさんとかに優しくされると、どうしてもいい人の部分が出てくる」と悪役になりきれなかったという亮。しかし、シシレッド/ラッキー役の岐洲 匠さんは、「僕たちに銃を向けるシーン、すっごい悪い顔してるなと思いました」と亮の悪役ぶりを絶賛でした。
悪役をやると決まってから「街で会った子供たちにパンチされてもいいように、体を鍛えました」という亮。その仕上がりは上々だそうで、「いつパンチされても大丈夫!」と会場に集まったチビッコたちにアピール。息子たちが小さい時は一緒にスーパー戦隊シリーズを見ていたという亮は、「ヒーローものは、仲間と力を合わせてというところが魅力的。今回、それがいぱっいつまった映画です」と魅力を伝えました。
また、カジキイエロー/スパーダ役の榊原徹士は、イエローの浴衣に、シェフ役ということで背中にはうちわ代わりにフライパンをさして登場。キュウレンジャーの放送スタートから半年たち、街で声をかけてもらえることが増えたと喜びを。ところが、役名の"スパーダ"ではなく「あれ、カジキさんじゃね?」と言われると告白すると、キュウレンジャーのメンバーは大爆笑。会場のチビッコからも「ラッキー!」「ハミィ~!」とキャラクターの名前を呼ぶ声に交じって、「カジキー!」の声援が飛んでいきました。
最後は、会場のみんなと一緒に番組のエンディングでおなじみ「キュータマ音頭!」を踊って盛り上がりました。
『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』は、8月5日(土)公開。
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