夏の暑さにも負けぬ盛り上がり!「Q's MALL Presents 第8回たむけんCUP」が開催!!
半年に1度のスパンで開催されてきた「Q's MALL PresentsたむけんCUP」。7月30日(日)には、もりのみやキューズモールBASE内オアシスフットサルパークで第8回大会が行われました。この日は「男女混合、常に初心者の女性がフィールドプレーヤーとして2名以上出場」というルールーのもと、ミックスクラス16チームが参加。優勝賞金10万円を目指して、夏の暑さにも負けぬ熱戦を繰り広げました。
この大会では、たむらけんじ率いる「TAMBA大阪」もプレイします。メンバーは、女と男、親指ぎゅー太郎、ミルクボーイ・駒場、モンスーン・小山、山本あきこ、きみどり・土居、新名徹郎、紅しょうが、オオイチョウ・めっちゃ細田、みーとバイバイ・尾上、にほんしゅ・あさやん、元フットサル日本代表・永井義文です。
9:30より開会式がスタートし、たむけんからの挨拶です。「4年前にはじめて、今回で8回目。(参加者の)ユニフォームがおしゃれになってきた」と集まったみなさんを見渡し、「はじめた頃は、Tシャツ姿の人もいたもんなぁ」と、多くのプレイヤーに大会が知られてきていることを実感し感慨深げな様子。
つづいて、選手宣誓を。「大物政治家を呼んでいます!」とたむけんに呼び込まれて登場したのは、副総理兼財務大臣・麻生太郎さん!!......に扮した、ガゼル西口。「どんなことがあっても、冷静な対応をすることを誓います」と"麻生節"で宣言し、参加者たちの気持ちをほぐしていました。
そして、"始シュート式"に移ります。選ばれたのは11歳の男の子。「ボケる間もない」(たむけん)ほどの鮮やかさで、キーパーのあさやんからも「マジで決められました!」というほど見事なシュートで場内を沸かせていました。
試合を前に準備運動をということで、駒場がラジオ体操を。しかし、ただただ上半身の肉体美を見せびらかすだけで終了。たむけんから「準備体操は各自でお願いします!」のフォローが入ります。
いよいよ試合開始。4チーム・4ブロックにわかれての予選リーグを経て、各ブロック同順位によるトーナメント戦で順位が決まります。「TAMBA大阪」は、「AVANCA」「UFC」「森のくまさんずZ」と対戦。モンスーン・小山、きみどり・土居、新名徹郎ら好プレイを見せる男性メンバーに交じり、女性メンバーも大奮闘。ボールの動きに機敏な男と女・和田ちゃん。ボールはうまく受け止められないが、パスを回すよう手を挙げ「オノウエ!」とアピールだけは誰にも負けないみーとバイバイ・尾上。ゴールを阻止ししようと思わずハンドしてしまった紅しょうが・稲田の珍プレーには、「気持ちはわかるけど」と観客から笑いが起こります。フィールドに出ていないメンバーは、「前に出て!」と指示を出したり、仲間に声援を送りつづけます。しかし残念ながら「TAMBA大阪」は、全敗に終わりました。
試合の合い間には、1Fのベースパークで親子を対象にしたサッカー教室が行われていました。ボールをパスしあいキャッチする前にクラップ、ステップオーバーなどのドリブルテクニックなどを、たむけんら芸人たちと一緒に練習。子どもたちはもちろん、おとなたちも夢中でボールを追いかけます。最後は、芸人も混じってのミニゲームを実施。元フットサル日本代表・永井はヘディングでゴールに迫ったり、背中でボールキープしたりと子どもたちを翻弄しつつ、プロのテクニックを披露。周囲に集まった見学者たちをも楽しませます。どの参加者も大粒の汗を流しながらボールに集中し、やり切った感でいっぱいの表情を浮かべていました。永井セレクトで、がんばっていた子どもに「シュライカー大阪」観戦ペアチケットがプレゼントされ終了しました。
予選リーグ後、Q's MALL商品券やリゾートホテル宿泊券が当たる全員参加の特別イベント「へんなもんボールでドリブル対決」と題したゲームが行われました。ラグビー、野球、テニス、ボウリングのボールやバランスボールを使用してドリブルを競い合います。慣れているサッカーボールと弾み方や感覚が違うので、みなさん四苦八苦。豪華賞品が懸かっていることもあり、応援者たちもヒートアップしていました。
次のゲームでは、ガゼル西口が再登場。持ちギャグ「すっうぃー」(「ういっす」をひっくり返したことば)を使ったリズムゲームで、引きつづき豪華賞品を懸けてのバトルがはじまります。芸人たちがお手本を見せた後、参加者を募りスタート。途中まではポイントを稼いでいても、最後の決めポーズをうっかり忘れてしまう人が続出するなど、シンプルなルールながら大盛り上がり。おとなも子ども愉快そうに参加していました。
つづいて、『北斗の拳』のキャラクター南斗水鳥拳のレイに扮したがっき~によるネタ披露。あるあるネタ、歌マネにキャラクターのシャウトやセリフを織り交ぜます。ジェネレーションギャップもあってか、やや受けに終わりました。
この後は、いよいよトーナメント戦がはじまります。予選全試合で敗北を喫した「TAMBA大阪」は「ジュネオfc」と対戦。永井が1点奪取、あさやんが幾度となくファインセーブしゴールを守ります、が、次のゴールがなかなか決まりません。残り時間わずかとなり、流れを変えようとたむけんが参戦し、何度かシュートを放つもゴールできず。男と女の市川が「さぁ」と気合を入れ、フィールドに出ようとした瞬間に試合終了となってしまいました。結果、1対2で最下位でした。
決勝戦は、「FCポルノ」対「バンビーノ」。たむけん、永井らは試合を解説します。観戦していた芸人たちから思わず「あのゴールはエロい!」のことばが出るほど見事にバシッとネットを揺らすシュートや、「運動量が落ちないですね」と、男と女・市川が感心してしまうほどスピーディーで、観戦者を魅了する試合展開がつづきます。キーパーもグイグイと攻撃に出る白熱ぶりで、1対9という大差となり、「ゴールラッシュで完璧な優勝!」(たむけん)で「バンビーノ」が勝利を収めました。
閉会式を迎え、各賞の発表が行われます。優勝した「バンビーノ」には賞金10万円、優勝記念Tシャツ、「シュライカー大阪」年間特別招待券が。準優勝の「FCポルノ」には賞金3万円、「たこ家道頓堀くくる」たこ焼き引換券が。この他の賞では、「たむけんカレー」1ケース、「Q's MALL」商品券、「乃が美」食パンなどが用意され、各チームに賞品が授与されました。MVPは、「決勝戦のゴールが決めてです」(たむけん)とチーム「バンビーノ」で大活躍していた女性プレーヤーが選ばれ、「DAIWACYCLE」のカスタムバイクがプレゼントされました。
ラスト、優勝チーム「バンビーノ」へたむけんからトロフィーが授与されます。代表して受け取った男性がトロフィーを掲げると、たむけんが「涼しい~」と叫ぶほど盛大なスモークが打ちあがり、大会は華々しく幕を閉じました。フィールドでの激闘に笑いがプラスされ、大いに盛り上がった「たむけんCUP」次回開催にも期待です!
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