総監督兼ランナーの間寛平が内堀福島県知事を表敬訪問!
今年で6回目となる「RUN FORWARDKANPEIみちのくマラソン」の開催報告をするため、総監督兼ランナーの間寛平、村上ショージ、福島県住みます芸人のぺんぎんナッツ、よしもとデベロップメンツの水本常務取締役が内堀福島県知事を表敬訪問しました。
寛平は、知事室に入るやいなや開口一番「ヤッホー!」と叫び、知事と暑い抱擁をかわしました。そんな寛平を知事は、「なんとフレンドリーな!」と笑顔で一行を出迎えました。
寛平は「6回目となる今回は、過去最長の850KMを走り、今なお各県にある仮設住宅を訪れていきます。ただ、だいぶ仮設住宅も減ってきましたね!?これはひとえに知事ががんばっていただいたおかげです。」と福島県(知事)の奮闘を称賛されました。
知事は「(仮設住宅の訪問に対して)ありがとう!寛平さんの顔を見ると笑顔になれます。今回初めて被災地大熊町がまるまる避難している会津若松をコースにいれていただいていますが、これは大熊町を応援していますというメッセージであり、大いに意味があることです。」と感謝されました。
また今年骨折した寛平の身体にも気を使われ「からだのほうは、大丈夫ですか?」の問いかけに「もう大丈夫です。よくなりました!寝ていると骨がくっつく音がするんですよ!『ちゅー、ちゅー』と!」と近況を話すと、マスコミ陣からは、笑いがおきました。
知事は「今年のスタート地点は、この春、一部避難指示の解除がなされたばかりの富岡町と聞いて大変うれしく思います。まだ一部の住民しか戻っていませんが、是非住民らに笑顔を届けて欲しい」と言われました。
そして、知事から疲れた時には甘いものを摂るのが一番という事で福島の特産で今が旬の「桃」を寛平にプレゼントされました。
桃を手渡された寛平は「今日はピーチ(大阪からピーチ航空)できました!」と縁があることを語っていました。
その後一行は桃を試食しました。
試食桃が一行に配られる際、「寛平さん、試食後に一句お願いします!」と知事からプレッシャーを与えられると寛平は一切れ一切れゆっくりと噛みしめながら食べ終わると、緊張がただようなか「もも!もう、ええやろう!」となげやりに語り、隣に座っていた村上ショージに「挽回してくれ!」とふると、ショージは「もぅ、この甘さ桃ではなく、メロンだね!」と意味不明なことを言い、一同を煙に巻いていました。
寛平は「疲れた時に桃を食べて、パワーを充電したい!」と力強く述べ、知事は「体に気をつけてがんばってください!」とエールを送りました。
最後に寛平は「仮設住宅は減っているが復興はまだまだなので、まだある仮設住宅や復興住宅を訪問して笑顔と勇気と元気を届けたい!」と宣言しました。
「RUN FORWARD KANPEIみちのくマラソン2017」は、8月12日に福島県富岡町をスタートして8月24日に岩手県宮古市にゴールします。
13日間850Kmをよしもと芸人や地域の人々とタスキと想いを繋いでいきます。
期間中の様子は、オフィシャルホームぺージhttp://run-forward-kanpei.com/でご覧いただけます。是非、ご声援お願いします。