桂文枝が第4回ベストシニア大賞 食卓笑顔部門を受賞!「伊勢エビのようにがんばっていきたい」と意気込む!!
9月16日(土)、東京・築地場外市場「築地魚河岸」海幸橋棟にて、『第4回「ベストシニア大賞」授賞式』が開催され、桂文枝が食卓笑顔部門を受賞しました。
9月第三月曜日の祝日「敬老の日」に、長寿の象徴である海老を食べるという新しい食文化をつくるという目的から、この日を「海老の日」として認定。9月14日(木)から本日までの3日間、一般社団法人日本海老協会による「海老の日」を記念したイベントが築地場内・築地場外で行なわれました。
そのイベントの一環として行なわれた「ベストシニア大賞」は、長寿大国である日本で活躍する長寿人&長寿企業、また長寿の象徴である海老の国内生産、流通、販売、各業界で国内の海老の消費に貢献した方に経緯を評して、その功績を讃える同協会主催の授賞式。4回目となる今回は、6部門の受賞者が表彰されました。
なお、それぞれの受賞者は下記の通りです(敬称略)。
●地域貢献部門
特定非営利活動法人築地食のまちづくり協議会 兼 築地場外市場商店街振興組合
理事長 鈴木章夫
●輸入開発部門
株式会社ニチレイフレッシュ 代表取締役社長 金子義史
●海老料理部門
dely株式会社 代表取締役 堀江裕介
●外食産業部門
株式会社リンガーハット 代表取締役社長 秋本英樹
●海老特別部門
私立恵比寿中学
●食卓笑顔部門
桂文枝
最後に登壇した文枝。ジャケットを広げて海老のプリントが描かれたTシャツを客席へ見せると、私立恵比寿中学のファンのみなさんから「おぉー!」というどよめきが。隠しては見せるを繰り返すたびに、ノリのいいみなさんから大きな歓声が挙がります。
後ろにいた私立恵比寿中学のみなさんにも披露すると、「イェーイ!」と軽快なレスポンスが。続いて、ほかの受賞者にも同様に披露するも、大人のみなさんは静かに微笑み返すのみでした。
賞状とトロフィー、さらに海老1年分を受け取ると、文枝は客席へ掲げて喜びます。
まずは「いらっしゃ〜い!」とおなじみの挨拶を。「海老は海に老いると書きますが、むしへんの"蝦"もあります。海老には歩くエビと、泳ぐエビがいますが、私は今、医者に言われて(健康のために)プールで3時間くらい歩いてるんです。同じよしもとの池乃めだかさんが同い年なので、"歩くのはいいよ"って言うたら"(プールの底に足が届かないから歩くと)溺れるねん"と言われました」と話すと、客席からドッと笑いが起こります。
そして「エビも、伊勢エビのように歩いているもののほうが大きい。私も伊勢エビのように一生懸命がんばっていきたいと思います」と、受賞の挨拶を締めくくりました。
【桂文枝】