ハイヒール・リンゴが枚方警察署の一日署長に!枚方市駅で「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーンの啓発活動に参加
9月27日(水)、ハイヒール・リンゴが枚方警察署の一日署長を務め、「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーンの啓発活動に参加しました。同キャンペーンは、春・秋の全国交通安全運動期間中に、市と関係団体、地域が連携して行うもので、秋は9月30日(土)に実施。これに先立ち、枚方市PR大使を務めるリンゴが署長となり、京阪電車の枚方市駅1階コンコースにて、キャンペーンの周知にひと役買いました。
枚方警察署での委嘱式にのぞんだリンゴは、凛々しい制服姿。委嘱状を授与され、タスキをかけてもらうと、「頑張ります!」と力強く宣言します。
同キャンペーンについての説明を受けるなか、リンゴからも高齢者の交通事故等の問題について意見が。ちなみにリンゴはペーパードライバーだそうで、「大阪市内は交通の流れが速いから怖くて...」と苦笑い。さらに地元ならではの話題も織り交ぜつつ、署員の皆さんと交流しました。
続いて、署外に出ての出発式へ。整列した警察官たちから敬礼を受け、警察車両のサイドカーに乗り込み、枚方市駅まで約600mの道のりを移動します。
枚方市駅に到着すると、あっという間に人だかりが。「リンゴちゃ〜ん!」とあちこちからかけ声が飛ぶなか、挨拶に立ったリンゴは、「今日1日、署長として頑張っていきたい」と、まずはひとこと。「枚方はとってもいいところですが、坂が多い。坂が多いから、どうしても自転車ではなくバイクに乗ってしまう。しかし、枚方市は大阪府下でもバイク事故が多いという不名誉な結果が出ています。皆さん、乗りたい気持ちはわかりますが、乗ったらぜひ安全運転を心がけて」と、改めて交通安全の大切さを説きます。また、「今日は一日署長なので、私の権限において、駐車違反は1回ぐらい無視したいと思います(笑)」と笑わせるひと幕も。最後は「事故のない枚方を目指して、ぜひ皆さんのご協力をお願いします!」と呼びかけました。
この後、集まった市民の皆さんへ、腕に巻いて使う反射材とポケットティッシュを配布したリンゴ。「中学、高校、大学の後輩にあたる」という枚方市の伏見隆市長からも、「交通事故死ゼロを目指しましょう」と協力の呼びかけがあり、大きな拍手に包まれて、同キャンペーンは終了となりました。
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