fumika、幻想的なプロジェクションマッピングの下で熱唱し「姫になった気分!」と感激
11月2日(木)、東京・お台場ヴィーナスフォート 噴水広場にて、VenusFort Projection Mapping & Illumination 2017『VenusFort Lumina』点灯式が行われ、ゲストのfumikaとMCのスパイクが登壇しました。
お台場ヴィーナスフォートでは、中世ヨーロッパの街並みを再現した内観と吹き抜けの開放的なドーム型天井を活かしたVenusFort Projection Mapping & Illumination 2017『VenusFort Lumina』を本日から来年3月中旬まで開催。
12月25日(月)までの土日祝日を中心とした特別演出日には、クラシックオルガンの生演奏とコラボし、音と光の演出が融合したスペシャルショーなども開催されます。
今回の点灯式では、まずMCを務めるスパイク(松浦志穂/小川暖奈)の2人が「どうもー!」と元気よく登場し、クリスマスにちなんだショートコントなどでギャラリーを和ませた後、ゲストのfumikaが登壇。
来場者に感謝を述べつつ、2011年のデビュー時に行ったヴィーナスフォートでのリリースイベントを回想したfumikaは、「何年かぶりにヴィーナスフォートさんで歌えるのがホントうれしくて」「前回のポスターが楽屋に残ってたんですよ」と思い入れの強い地での晴れ舞台に高揚します。
そして、カウントダウンと「点灯!」の掛け声とともにプロジェクションマッピングがスタート。
天井に映し出される映像をうっとり見入ったfumikaは、「幻想的で、異世界に連れってってくれるようなプロジェクションマッピングでしたね」「なかなか動物を下から見ることはないですね」と興奮気味に感想を述べ、小川も「寝転がりながら見たいですね(笑)」と感激した様子です。
プロジェクションマッピングのモチーフともなっているクリスマスについて話題が移ると、「ライブですね。一人で過ごすことがなくなったので、よかったです(笑)」と笑顔で予定を語るfumika。
さらに「我々もお仕事なかったら、fumikaさんのライブ行こうっか」(小川)、「そうしましょう。視線とかくれます?」(松浦)とスパイクから訊かれると、「ウィンクします(笑)」と茶目っ気たっぷりに返し、笑いを誘いました。
その後のミニライブでは、クリスマスにちなんだ『All I Want For Christmas Is You』を皮切りに、11月29日発売の13th Single『花束に込めて』、さらには鉄拳のパラパラ漫画によるYouTubeの動画再生回数が通算400万回を突破している自身の代表曲『Endless Road』の3曲をパワフルに熱唱し、ギャラリーを喜ばせます。
間近でライブを見ていたスパイクも、「プロの方に失礼なんですけど、すごくお上手ですね!」(松浦)、「この小柄な体から出る音量とは思えない」(小川)と感動を口にし、プロジェクションマッピングを下で歌ったfumika本人も「姫になった気分(笑)」と貴重な体験になった様子。
また、新曲『花束に込めて』は、落ち込んでいる親友を元気づけようという一心で作った曲だそうですが、「次の日に(親友に)電話かけたら、元気になってたんです(笑)」といったエピソードも披露し、「人間、誰でも心の浮き沈みがあるじゃないですか。この曲で心をあったかくしてほしいですね」といった思いを込めたことを明かしました。
年末にかけてリリースイベントやライブなど、スケジュールが続々発表されているfumika。
最後に、「一緒に点灯式の瞬間を迎えられたので、素敵なクリスマスを迎えられるんじゃないかと思います。ぜひライブにも遊びに来ていただいて、最高の時間をともにすごせたらうれしいです」とのメッセージを送り、点灯式は幕を閉じました。
fumikaの最新スケジュールは、オフィシャルサイト等でご確認ください。
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