ゆりやんレトリィバァがスパイ機関"キングスマン"日本支部長就任を目論み新作スパイネタ披露!
11月23日(木・祝)、4億円のメガヒットを記録したスパイアクション映画『キングスマン』の続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』のイベントにゆりやんレトリィバァが登場。キングスマン日本支部設立と支部長就任を目論み、スパイをテーマにした新ネタを披露しました。
表の顔はロンドンの高級テーラー。しかし、その実態は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった! 映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、舞台が前作のロンドンから世界に広がり、アクションもキレもスケールアップ。スマートなスーツに身を包んだ英国紳士・エグジーが、新たな相棒とともに世界の脅威に立ち向かいます。
キングスマン風スーツで登場したゆりやんレトリィバァは、「キングスマン日本支部長です」と勝手に名乗り「調子乗っちゃって」といつものギャグを。MCのキクチウソツカナイ。から、手にした傘が映画で使用されたものと同じ5万円の高級品であると明かされると、「手に汗握って傘も握って」と取材陣を笑わせました。
待望の続編となる本作を一足先に見たゆりやんは、「カーチェイスや戦いがスケールが各段にアップしてる。音楽も軽快でダンスしてるみたいな戦い方やし、見てるこっちが"これやって"とか"まさかこれは"と思うことも全部やってくれる。爽快感があります」と感想を。さらに、主人公のエグジーについて「エグジーがかっこよすぎて。女性のみなさん気を付けた方がいですよ。私は見てから3日3晩夢に出て来てます」と魅力を熱弁。また、イギリスのスパイ組織"キングスマン"が、アメリカのスパイ組織"ステイツマン"と共闘するという新たな展開に注目で、「ステイツマンはファッションもデニムオンデニムのアメリカ的テイストがあって、スパイ同士でも文化の違いを感じながらやていくところも面白い」と見どころを。
ゆりやんは、キングスマンが使うスパイガジェットにも興味津々。ライターの形の手榴弾は、「夜道で男たちに声をかけられた時、これで男たちを退治できれる」、仕込まれた針で記憶を失わせる時計は、「今日"なんやこいつ"って思われた方の記憶を消せる」と、危ない使用法を披露しました。
キングスマン愛を語ったゆりやんは、キングスマン日本支部の支部長に就任するため、ある秘策を。支部長のフレーズが出るたび「支部長...デブ長ではございません。ズコーズコー体育体育、今日の時間割サイコー」とギャグを交えながら明かした秘策とは、以前からやっているスパイネタをキングスマンバージョンにアレンジた動画を公開し、「動画を見たキングスマン本部の人が"これが日本支部長にってなればいい"となればいい」というもの。実現に向け、取材陣の前でおなじみのスパイネタと、キングスマンPR用のキングスマンの新ガジェットを紹介するネタを披露。従来のナイフ内蔵型のシューズならぬ「敵と戦っている時に思いついたことをメモすることができるボールペン内蔵ナイフ」や、従来の防弾の傘がさらに進化した「ひっくり返すことによって落ちて来る栗を披露ことができる傘」などを紹介し、会場を笑わせました。このネタは、キングスマン公式YouTubeチャンネルで公開します。
さらに、キングスマン日本支部長となったあかつきには、さらなる続編への出演、アカデミー賞受賞を想定し、その日のための練習としてアカデミー賞ネタも披露。そして最後に本作の見どころをPRし、「非常にハラハラする内容となっておりますが、落ち着いて見てやー!」とギャグで締めくくりました。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)公開。
【ゆりやんレトリィバァ】【キクチウソツカナイ。】