村上ショージ、新曲「遠い空の下で」を熱唱!! モーニング娘。'17・飯窪さん&工藤さんが応援に駆けつける!
11月29日(水)、東京・ルミネtheよしもとにて開催されたワンコインライブ『村上ショージ独演会 第112章』に、モーニング娘。'17の飯窪春菜さん、工藤遥さんがサプライズゲストとして登場。2人の前で、11月8日(水)に配信スタートした新曲「遠い空の下で」を歌いました。
本ライブは、村上ショージが毎月行っている恒例イベント。まずはゲストとしてキンボシ、オオイチョウという相撲に詳しい2組が登場し、ネタを披露しました。
キンボシ・西田は相撲通としてメディアにも出演中。
また、オオイチョウ・めっちゃ細田は元力士で、今話題となっている伊勢ヶ濱部屋に所属し、日馬富士の付き人をしていたことを明かすと、観客からどよめきが起こりました。
その後、飯窪さんと工藤さんが登場。お2人とは『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で共演中のショージ。
驚く客席に「僕も(来ることを)知らなかった」と話しかけつつ、「マネージャーは『言いましたよ!』って言うてたけど、聞いてないねん」と首を傾げます。 初めてルミネに来場した工藤さんに対して、飯窪さんはプライベートでライブを観に来ることが何度か。
「ずっと観に来ていた劇場の舞台に立ててうれしいです」と喜びつつ、「ショージさんも観たことがありますよ。おもむろに紙とはさみを出して切っていた」と回想しました。
12月6日に、ニューアルバム『⑮ Thank you, too』が発売となるモーニング娘。'17。
結成20年を迎える同グループですが、工藤さんが「私が産まれる前からある。そんなところにいるのがビックリです。私、『LOVEマシーン』の発売後に産まれたんですよ」と話すと、ショージは「(明石家)さんまさんのコントでやったなぁ。『じんましーん! かゆいねん!』って。ウケへんかった」とポツリ。も、客席から笑いが。「先取りしてたんかなぁ」とつぶやきます。
12月11日に同グループを卒業する工藤さんは「お芝居をやらせていただく機会があって好きになったので、卒業後は女優を目指します」と宣言。一方、「将来のことはまだ何も考えてない」と話す飯窪さんに、「モーニング娘。は老舗。うなぎ屋さんが味をつないでいくのと一緒で終わりがない。今いる自分らにも大事な役目があるんやで」とショージ。
その言葉を真摯に受け止める飯窪さんは「20周年を迎えましたけど、これからもっと頑張っていきたいですね」と意気込みました。
その後、ショージは新曲「遠い空の下で」を熱唱。観客とともに歌に合わせて手を横に振りながら聴き入っていた2人は、「歌声が優しいから、ちょっと感動して泣きそうになりました。
手の振りも(やり始めたら)付いて来てくれる人がたくさんいて、心を動かしてるなと思いました」(飯窪さん)「歌詞がすっごくかわいいですねぇ!」(工藤さん)と感激。
初恋の人を思い浮かべて書いた詞だとのことですが、「こんな歌を62歳にもなって歌ってるって、さんまさんに知られたら......。
さんまさんの前で歌ったらどつかれてしまう」とひっそりと呟くショージでした。
イベント終了後、囲み取材に応じた3人。
初めてルミネの舞台に立った工藤さんは「ラジオでさんまさんにツッコまれている姿しか観たことがなかったので、ステージの上でショージさんワールドを繰り広げていたのが新鮮でした」とコメント。「若いお客さんが多かったのでビックリした」と話した飯窪さんに、ショージは「全員60代の同級生みたいなんちゃうわ!」とツッコみます。
お客様の前で歌った感想について、ショージは「今日は、声がね......。大地真央さんが主演の舞台『夫婦漫才』の初日で。関係者がいっぱい来てたから、朝ドラの仕事が入るかもと思って張り切りすぎて、力いっぱいやったら噛んだりして......」と反省(?)。
「250円なので、ぜひ買っていただければ。カラオケにも12月8日から入るので、歌っていただければ! 僕は今後、この曲しか歌いません!」と力強くアピールしました。
昨年12月に芸歴40周年を迎え、精力的に歌手活動を行っているショージ。「遠い空の下で」は自身初となる作詞・作曲を担当した楽曲で、アカペラバージョンがデモトラックとしてCD『浅草キッド』収録されていましたが、今回、ショージの知人である作曲家の安達広之さんがアレンジを加えて、改めてリリースすることになりました。価格は250円(税込)。iTunes、レコチョクほか音楽配信サービスにて絶賛配信中です。
モーニング娘。'17のお2人も感激した、ほのかな恋心を表現したショージの優しい歌声を、この機会に堪能してください!
【村上ショージ】