HBDA1期生がクリスマスパフォーマンス! ヒントン・バトルは2期生オーディション参加を呼びかけ
12月25日(月)、超☆汐留パラダイス!2017-WINTER-「汐留ストリートフェスティバル」の場を借りて、『HBDAダンス パフォーマンスin汐留』が開催されました。
トニー賞3度受賞、ブロードウェイの伝説ヒントン・バトルと吉本興業による世界的ダンスアカデミーとして、2017年4月に開校したヒントン・バトル ダンスアカデミー(HBDA)。
現在27名の1期生たちが日々レッスンに励んでおり、今回は入学から約8カ月を迎えた生徒たちの成果の披露も含め、クリスマス向けの特別ショープログラムを披露しました。
フリースペースのため、多くのギャラリーが立ち止まって見守るなか、最初のプログラムはタップダンスのアカペラ。
私服姿のダンサー男女5名が一人ずつステージに加わるというフラッシュモブ風の演出で、BGMのなしで華麗なタップを披露すると、大きな拍手に包まれます。
続いて「Hello!」とヒントンが挨拶をしながら登壇。
HBDAと自身の経歴を紹介しつつ、HBDAでは、2期生を追加募集しており、3月3日(土)、4日(日)、新宿でオーディションを開催することを伝え、「彼らのようなダンサーになりたいという保護者の方、本人の方、ぜひオーディションに応募していただきたいです」とギャラリーに呼びかけました。
次は男女13名によるヒップホップ『ステップアップ5』。
男性陣のパワフルさと 女性陣の妖艶さが交互に繰り広げられ、迫力のステージングに拍手喝采となりました。
続く『ガーディアンの演舞』は、雪の女王が住むクリスタルパレスを守る男性7名によるガーディアンたちのパフォーマンス。
バレエを取り入れた勇ましい動きで、ミュージカルの一幕のような世界観に引き込みました。
最後は、ヒントン・バトル自らマイクを持ち、HBDAの生徒たちを従えながら『ザ・クリスマス・ソング』を歌唱。
歌う前は「Cold!」と寒さに耐えかねない様子のヒントンでしたが、いざ歌い始めると、心暖まるバラードでギャラリーを魅了し、「隣の人を見て、お互いに"メリークリスマス"と言ってください」と呼びかけたり、子供たちとコミュニケーションをはかる微笑ましい光景もありました。
ステージを終えたヒントンは、改めてHBDAの2期生オーディションをアナウンスし、最後は「メリークリスマス!」と満面の笑みで締めくくりました。
なお、HBDAの2期生オーディションの詳しい応募方法や日程は、公式ホームページにてご確認ください。
さらなるHBDAの活躍にご期待下さい。