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2018年1月 9日 (火)

大賞はトット、新人賞はゆにばーすが受賞!「第三回 上方漫才協会大賞」で話題賞など全5部門と男前・ブサイクランキングが決定

1月8日(月・祝)、なんばグランド花月にて、「第三回 上方漫才協会大賞」が開催されました。大阪のお笑い芸能文化の継承と発展を目指し、漫才師を育成・サポートしている上方漫才協会が主催するこの賞では、第一回にアインシュタイン、第二回に吉田たちが大賞を受賞。その後、舞台やメディアへとさらに活動の場を広げています。3回目となる今年は、東京のヨシモト∞ホールを拠点に活動する芸人たちも参戦し、『THE W』で優勝を勝ち取ったゆりやんレトリィバァや『M-1グランプリ2017』ファイナリストのさや香、ミキ、ゆにばーすら東西の精鋭が大賞にノミネート。さらに、霜降り明星、さや香、コウテイ、ゆにばーす、やさしいズ、ラフレクランの6組が新人賞を争います。

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開演とともに舞台に躍り出たのは、よしもと漫才劇場のスペシャルアクトでおなじみのダンシング芸人たち。プリマ旦那・河野のMCのもと、ラニーノーズ・洲崎、さや香・石井、大自然・白井、マルセイユ・別府、祇園・木﨑の5人が、よしもと漫才劇場出演芸人たちの出囃子に乗せたダンスを披露。守谷日和の出囃子では本人まで乱入し、にぎやかに幕開けを飾りました。

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オープニングVTRに続いて、司会進行を務めるハイヒール リンゴと上方漫才協会会長の中田カウスが登場。カウスは「3回目を迎えましたが、今年も豊作ですね」と手応えを語るとともに、「昨年の春に、上方漫才協会TOKYOを発足しました。東京にも優秀な子たちがたくさんいるので、今年はここで競い合っていただくことになった」と話しました。

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2階席には、各賞にノミネートされた芸人たちが大集合。かまいたちがレポーターとなり、舞台上のマルチビジョンに、ホットなコメントを生中継で届けていきます。霜降り明星・せいやが「僕らはここで戦いますので、ぜひよろしくお願いします」と呼びかけるなど、決戦前の会場を大いに盛り上げました。

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まずは、昨年メディアを中心に話題となり、上方漫才の発展に貢献した芸人に贈られる「話題賞」からスタート。事前に開かれた審査会で既に決定している受賞者は、東京から参戦のニューヨーク! カウスは「ここの劇場(なんばグランド花月)でもイベントを行い、満席にしている。話題という意味ではこの子たち」と紹介。さっそくふたりが舞台でネタを披露します。

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漫才を終え、カウスからトロフィーを授与された嶋佐は、あたたかい拍手を受け「大阪のお客さんはあったかいイメージがあって、本当にありがたい」とニッコリ。これからの目標をきかれると、「今年はこの賞もいただいたし、いろんな賞レースで優勝を目指して頑張りたい」と力を込めました。

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次は「新人賞」。この賞は、芸歴7年目以下の芸人のなかから、昨年のネタバトルの成績をもとに6組を選定。大阪・よしもと漫才劇場からは霜降り明星、さや香、コウテイ、東京・ヨシモト∞ホールからはゆにばーす、やさしいズ、ラフレクランがノミネートされ、舞台上でネタを披露、受賞する1組が決定されます。

全組が舞台に上がり、まずはネタ順の抽選を。その結果、ラフレクラン、霜降り明星、コウテイ、ゆにばーす、やさしいズ、さや香という順番になりました。

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審査を行うのは、上方漫才協会副会長・中田ボタン、漫才作家・大池晶さん、漫才作家・高見孔二さん、漫才作家・片山良文さん、漫才作家・金山敏治さん。そして、なんばグランド花月・新田敦生支配人が審査委員長を務めます。ボタンの「毎年これが終わらんことには1年が終わりませんので、楽しみにしております」というコメントには、「始まったばっかりやん!」とカウスからツッコミが入り、漫才さながらの爆笑が起こっていました。

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いよいよ各組のネタがスタート。ラフレクラン、

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霜降り明星、

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コウテイ、

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ゆにばーす、

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やさしいズ、

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さや香が、次々と笑いを巻き起こしていきます。

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全組のネタが終わったところで、審査員たちはいったん別室へと移動し、協議に入ります。気になる結果は後ほどの発表に...。

その間も、まだまだ賞が続きます。次は「トータルコーディネイト部門賞」。舞台衣装やヘアスタイル、所作など舞台でのコーディネイト全般にすぐれた芸人が選ばれます。こちらの賞に選ばれたのは3組、戎、十手リンジン、おかずクラブがレッドカーペットをランウェイに見立ててウォーキングすると、客席からは大歓声が!

総評は、同協会トータルコーディネイト部部長の筒井雅裕さんから。戎については「パッと見てスタイリッシュだと思った。菅野さんの派手なベストも、ちょっとふざけてるのかなと思いつつ、決まってるという印象」とのこと。菅野は、そのベストが実は藤原からのプレゼントだったことも明かしていました。十手リンジンは「衣装チェンジをしっかりされたり、ひとつだけじゃない印象がよかった」。奈良住みます芸人だけあり、西手のスーツは仏像の金色、ネクタイはお寺の座布団色、十田の装いは若草山の四季を表しているのだとか。「コンビのキャラの強さとファッションがマッチ。ふだんから、すごくおふたりに合ったものを選ばれているのがよかった。明るい芸に合っていると思う」と評されたのかおかずクラブ。この日は渡辺直美デザインのブランド「PUNYUS」のものを着用しての登場となりました。

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ネタの台本や表現方法など、文芸部の視点で特に優れている芸人に贈られる「文芸部門賞」には、さや香、プリマ旦那、てんしとあくまが選出。カウスは「3組とも想像力が豊か。ゆえに、みんなと違うネタが作れるし、作ったネタを表現できる」と述べ、その実力を評価します。

さや香は「歌のお兄さん」になりたかったという石井と、その存在を知らない新山のかけあいが楽しい漫才を。

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プリマ旦那の漫才では、学生時代に帰宅部だったことを後悔する野村のために、河野がさまざまな部活を提案。ところがすべての部に対して野村がケチをつけまくり...。

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てんしとあくまは、かんざき扮するオカンと川口扮する息子のコント。いつまでも耳に残る「おしおきの歌」と、川口の熱演で笑わせました。

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同協会文芸部部長・大池晶さんが、各組の選出理由を説明。さや香は「よくある『知らない』という設定を裏切って、途中で逆の裏切りもある。短い間に非常に起伏に富んだ内容になっている」ことが評価されました。「ボケの手数が多く、それぞれ工夫をしている。ふたりのキャラクターに合っており、テーマにも無理がなかった」というのはプリマ旦那のネタ。てんしとあくまについては「昨年に続き、印象に残るオリジナルの曲を使って、繰り返しの笑いをうまく取り入れた、幅広い年齢層に受け入れられるネタ。笑いに重要な最後のオチもよくできている」と解説しました。総評中には、てんしとあくまのネタにすっかりハマったカウスが、「おしおきの歌」を何度もリクエストするひと幕も...。

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さらに、もうひとつ忘れてはならない「上方漫才協会大賞」名物企画、よしもと漫才劇場「男前&ブサイク芸人ランキング」の発表も行われました。昨年12月、同劇場に所属する芸人を対象に、お客さんからの投票を集計。ここではそのトップ50が発表されます。

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かまいたちが進行を担当し、次々と明らかになっていくランキングに、客席だけでなく2階席の芸人たちも騒然。2階席では守谷日和がレポーターとなり、順位について芸人たちにインタビューも敢行。さまざまな反応があるなか、毎年もめる吉田たち・ゆうへいとこうへいの男前ランキング順位争いで、今年はゆうへいが逆転。喜びを爆発させていました。

それぞれの頂点とも言える1位は、男前が多田、ブサイクが稲田の手に! さらに2位の木﨑とかんざきも舞台に呼び込まれ、歓声と拍手が上がります。

多田は「僕が1位、相方が4位ということで、だいぶいい弾みになる」とうれしそうに話し、「投票してくれたみんなナイスゥ〜」と新しいギャグを盛り込みつつ感謝を述べました。2位の木﨑は「数え直せ!」と不服そう。しかし、山内からは「2位でもおかしい」と冷静にツッコまれてしまいます。

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ブサイク部門のトップ2、稲田とかんざきが並ぶと、それだけで既に笑いが。稲田は「これで2年連続。オレが誰かに負けるはずはない」と自信たっぷりです。一方のかんざきは「悔しいですね。どこがやねんとまだ思っている」と不満タラタラ。相方の川口の方が(ブサイクランキングで)ランクが下ということで、またまた「おしおきの歌」も発動していました。

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さあ、いよいよ新人賞の結果発表です。選ばれたのは、ゆにばーす! はらは思わずガッツポーズです。

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新田支配人は「今年、東京からも(芸人たちが)来たということが、大阪の若手にとってもすごく刺激になった。去年以上にネタの幅が広がり、選ぶのが難しかった」としたうえで、「審査員みんなの評価が高かったのがゆにばーす」と説明しました。カウスも「獲るかなと思っていた」と受賞を予感していた様子。「よく頑張ったね」とねぎらいの言葉をかけられると、はらは「いぇーい!」と返して笑いを誘っていました。

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そしてお待ちかね、ついに大賞の発表です。その前に、昨年、大賞を受賞した吉田たちが舞台へ。受賞した昨年について「どんな年でしたか?」ときかれたこうへいは、「1月に大賞をいただいて、2月には読売テレビさんでも賞をいただいて...すごくいい人生でした」と笑いをまじえながらコメント。全国ツアーも全会場が満席になったそうで、さすがの活躍ぶりを見せてくれました。

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また、2階席には第一回大賞受賞のアインシュタインも。「受賞後、なんばグランド花月をはじめ、劇場出番をたくさんいただけるようになった」と河井。こちらもやはり、受賞後に大きくステップアップできたようです。

今回、事前に発表された大賞ノミネートは55組。そこからさらなる選考を経て、最終ノミネート10組が選ばれます。名前を呼ばれた芸人は、客席の通路を通って舞台へ。よしもと漫才劇場からは、トット、

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祇園、

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霜降り明星、

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ミキ、

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ゆりやんレトリィバァが、

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よしもと∞ホールからは、相席スタート、

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おかずクラブ、

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ニューヨーク、

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横澤夏子、

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ラフレクランが頂点を目指すことに!

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舞台上に並んだ10組から、選ばれるのはたった1組。発表するのは、上方漫才協会会長であるカウス。今年の大賞受賞者は...トットです!

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上方漫才協会名誉会長である、吉本興業・吉野伊佐男会長からトロフィーを手渡されたふたりは「ありがとうございます!」と感無量の表情。カウスからは「やっとここまで来ましたね。非常にバランスのとれたコンビ。これからのお願いは、この衣装をそろそろ卒業して、次の衣装を。頑張ってください」との言葉が贈られました。

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と、ここでさらにもう1組へ「特別賞」が贈られることに。選ばれたのは、ゆりやんレトリィバァ!

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 トロフィーを授与される際、カウスに「特別賞にふさわしい活躍ぶり。こんな感じですが、非常に繊細で頭がよくて...」とほめられると、なぜか「なんやと!」とキレるなど、ゆりやんワールドを炸裂させて喜びを表現していました。

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さらに、カウスは「僕は、新人賞を獲ってから、上方漫才大賞を獲るまで20年かかりました。その悔しさが足腰を鍛えてくれた」と自身の経験を振り返りながら、惜しくも選に漏れた芸人たちにエールを。「頑張れよ!」と声を掛けられた面々は、元気いっぱいに「はい!」と答えていました。

最後は特別賞のゆりやん、大賞のトットがネタを披露。ゆりやんはドラえもんに扮したコント、トットは桑原の脳内で繰り広げられる「目玉焼きの食べ方会議」を描く漫才で、それぞれ爆笑をさらいました。

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エンディングでは、受賞メンバーが勢揃い。「次から次へと人気者が出てくるし、まだまだ伸びしろがある。来年、再来年と上方漫才協会大賞を続けられることを祈っておりますし、上方漫才がもっともっと発展できるようご協力をいただきたいと思います」というカウスの挨拶で、「第三回 上方漫才協会大賞」は幕となりました。

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終演後の囲み会見には、カウス・ボタン、各賞受賞者らが出席。カウスは「先ほどもご挨拶で申し上げましたが、次から次と、その時代の若手が出てくる。やはり漫才劇場ができてから、みんな力をつけてきたと思います。彼らをサポートする上方漫才協会ができてから3年、無事故でございます(笑)。みんな常識をきちっと心得て日々を送っている優秀な若手が多い。それと、競い合っているが熱い仲間意識もある。将来に不安は持っておりません!」と笑顔。「東京の方にも1000組ほど漫才コンビがおり、(上方漫才協会発足当時)3、4年たったら合流してもらおうと思っていた。それが今年やっと来てもらえて、新人賞や話題賞を獲ってくれて、厚み、幅ができたと思う。来年からもっとおもしろくなる」とも話し、将来的には東京でも開催してみたいとの目標をかかげました。また、ボタンは大いに刺激を受けたようで、「若手を見習って勉強していきたい。姿勢というか頑張りが違います。私ももう少し頑張ってパワーをつけていかなあかんなと思います」と宣言を。

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大賞を受賞したトットのふたりも改めて心境を述べることに。多田は「大阪で漫才をやっていく上でどうしてもほしい賞。獲れて本当にうれしい」としみじみ。桑原は「ミキとか霜降り明星とか売れっ子がいて『これは厳しいな』と思っていたので、本当にうれしかった。漫才を1年頑張ったので、やっててよかったなと思いました」と話しました。

カウスはトットに衣装チェンジを提案しましたが、「あまり続くと衣装じゃなく制服になる。それはそれでいいし、これをきっかけに普通にスーツを着ることがあってもいいと思う」とその真意を説明。現在の緑のスーツは2年前から着用しており、「変えてからいろんなところで賞にひっかかったりして、縁起のいい色なんじゃないかなと感じている」(多田)とか。「グリーン車に乗れる芸人になるぞという意気込み」(桑原)も表現しているそうですが、今後はマイナーチェンジなど、少しずつ変化もつけていきたいとのことです。

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また、男前ランキングでも揃って上位だったふたり。しかし、桑原は「多田を抜くのが目標」とも。それを聞いた多田は「ネタも書かへん、頭も悪い、さらに顔でも負けてしまうと、存在理由がすごく薄くなってしまう」と危機感をあらわにしていました。

大きな賞を手にしたうえでの今年の抱負は、やはり『M-1グランプリ』で結果を残すこと。時期は未定ながら、既に全国ツアーも決定しているとのことで、トットの活躍から目が離せない1年になりそうです。

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