和牛・水田、抽選人という大役を務めて「いい年になりそう」と満面の笑み!『平成30年用年賀 お年玉くじ抽せん会』
1月14日(日)、JPタワー ホール&カンファレンスにて、『平成30年用年賀 お年玉くじ抽せん会』が開催され、古賀稔彦さん、加藤綾子さん、和牛が出席しました。
年賀はがき及び寄付金付きお年玉付年賀切手の当選番号を発表する、毎年恒例のイベントへ招かれたことについて、水田は「縁起のいいスタートが切れるようにがんばります......など」とポツリ。"など"にすぐさま反応した川西から「台本そのまま読んでるってこと? 自分のヤツ(コメント)言えよ」とツッコまれると、「(台本の台詞を)言わなあかんのかなと思ってた」とひとボケ。その言葉に笑いを噛み締める司会者が「心がこもった挨拶をありがとうございます」と声をかけると、ドッと笑いが起こります。
その言葉に「どこがなんですか!」と再びツッコんだ川西は、「こんな大役、光栄です。小学校4年生のとき、学級委員長に任せてもらった以来。司会の方を、先生と呼んでしまうかもしれません」とウィットに富んだ挨拶をしました。
1等の「リンベル スマートギフト12万円分」または「現金10万円」という豪華賞品に「12万円分って、人間の全ての欲望を叶えることができますよね。夢の塊ですよ」と興奮する水田。すると、川西は「12万で全部の欲望いける?」とツッコみます。
現金10万円が当たった場合は漫才の衣装を作りたいそうで、「お年玉くじで当選したということなので、郵便ポストのように真っ赤なスーツで」(川西)「で、僕ははがき柄で真っ白なスーツ」(水田)と、相変わらず漫才へのストイックな姿勢を覗かせます。
抽選人として「全国民のプレッシャーを感じている」と気を引き締める古賀さんに、「国民への意識......メダリストは違う!」と感嘆した川西。水田は古賀さんに憧れを抱いていたそうで、平成元年からの今日までの印象的な出来事を訊かれると「この瞬間がいちばん印象的。古賀さんが平成4年に金メダルを獲りはってすごいなと。その後『週刊少年マガジン』で古賀稔彦物語を読みました。柔道家でいちばん好きなのが、古賀さん。今日は会えて嬉しいです」とテンションを上げます。
また、「地元の愛媛を離れて初めての正月を19歳で迎えたとき、好きやった子の友達から年賀状が来たんです。で、その年賀状をくれたということで好きになっちゃいまして、次の年は僕から年賀状を送りました。年賀状ひとつで新しい恋が生まれました」と年賀状の淡い思い出に、しみじみもしていました。
2等と1等を抽選する際、抽選人としてルーレットの番号を弓矢で射るという大役を仰せつかった2人。川西は「テレビで観ていた光景が生で見られて、感動します」と、胸の高ぶりを抑えられない様子です。
抽選をともに行う"ねんガール"に反応した水田は「ねんガール......年賀とガールをかけたんですね」と細かく説明していたかと思えば、自身がその場に立った際には川西とともに"ねんガール"にも負けないポージングを披露。「ねんボーイとして頑張ります」とキリッとした表情を見せ、加藤さんに「立ち方にとらわれ過ぎじゃないですか?」と指摘されると「ちゃんとしたいんで!」とキッパリ言い切ります。
1等の抽選から加わった古賀さんが2人と同じようにビシッとしたポージングを披露すると、客席からは笑いが。水田は立会人である加藤さんが矢の刺さったボードを確認するとすぐ「ちょっと待ってください!」と制して、「8ですね!」としっかり確認もしていました。
全ての抽選が終わると、「こんなに、ねんガールさんの体勢がしんどいとは思わなかった」と話した川西。対する水田が「プレッシャーはあったんですけど、当選された方のことを想像すると、いいことをしたなと思いました。いい年になりそうです」と感想を語ると、川西は「ねんボーイとして100点のコメントやなぁ!」と微笑みました。
その後、「お年玉お笑いライブ」として漫才も披露。大きな笑いを起こした2人に、「一体感があって、楽しかった。お年玉くじが当たりそうな感じがする。アドレナリンが出ました」と古賀さん。加藤さんから「すっごく面白かったです。2018年でいちばん笑いました」と声をかけられると、「序盤とはいえ、光栄です」とお辞儀した川西。水田は「半年後に訊きにいきましょう。まだいちばんかどうか」と、らしいコメントで沸かせました。
【和牛】