とろサーモン、解体ショー来場のファンに「とろサーモンの先頭を走る方々ありがとうございます!」と感謝!『キングサーモンの解体ショーが終わるまで漫才を続行し続けるのを観覧する券』レポート
1月24日(水)、東京・ルミネtheよしもとにて、とろサーモンによる『キングサーモンの解体ショーが終わるまで漫才を続行し続けるのを観覧する券』が行われました。
こちらは、『ルミネtheよしもと2018 新春キャンペーン』にて販売された福袋購入者限定のイベント。MCを務めるキクチウソツカナイ。がイベントの主旨を説明すると、客席からクスクスと笑いが。そんな観客に「変わったイベントになりますし、解体はきっとあっという間に終わるかもしれませんが、解体も漫才も楽しんでいただければ」と呼びかけました。
50名の購入者に、「とろサーモンの先頭を走る方々、ありがとうございます!」と感謝した久保田。「変な企画」と首を傾げつつ「和牛が優勝してたら、牛殺してたんかっていう」と呟くと、「そう考えたら、とろサーモンが優勝してよかった!」とキクチ。村田も「魚でよかった」と笑顔を見せます。
解体を担当するのは、バラエティ番組『得する人損する人』(日本テレビ系)にて"ウル得マン"として活躍する犬の心・いけや賢二。「どれくらい時間はかかりますか?」との問いかけに、「さばく時間はほとんどかからない。お風呂に入るくらい」と飄々と返答。20分ほどで盛りつけまで終えると宣言し、3人で舞台に運び込まれた大きめのキングサーモンへ"サーモン入刀"して、いけやは楽屋裏へ、とろサーモンは漫才の準備に取りかかりました。
いけやがサーモンをさばく姿が会場のモニタに映し出される中、舞台中央に置かれたサンパチマイク前に現れたとろサーモン。久保田が「20分間ですよね。アドリブでやりましょう。それがいいですよね?」と話しかけると、客席から拍手が起こります。
「この人数でスベったらイカつい!」と不安を口にしつつも「即興でやりますから、お題をもらっていいですか?」と問いかけると、「バイク!」との声が。「え? バイク? バイクってあのバイク?」と聞き返しながら、漫才をスタートさせました。
アドリブとあって、突拍子のないアイデアが飛び出す中、楽しそうに掛け合う2人。時にひっちゃかめっちゃかになりながらもやり遂げると、久保田は「バイクのネタが誕生しました!」と言い切ります。
とろサーモンの漫才が進む中、楽屋裏で集中してキングサーモンもさばいていくいけや。「もうほとんどできちゃったなぁ」と言いながら、身を丁寧に一つひとつ切り分けていきました。
その後、とろサーモンは「昔の彼女」というお題でも即興漫才を。
街中で遭遇した昔の彼女を演じる久保田に、「今年1回くらいしか使わなかったなっていうツッコミ台詞、ちょうだい!」と振られた村田は「いや、今日、木曜日やろ!」と返答。料理が終盤に入ったのか、会場のモニタが消えたことに気付いた村田が「もう終わらんと」と告げるも、ノって来た久保田は「まだまだやるぞ!」と漫才続行。「何、気持ち入ってんねん!」とツッコむ村田を無視して話し続け、最後は「今日は楽しかったですね」と笑顔で締めくくりました。
漫才が終了すると、いけやによってさばかれたキングサーモンが運び込まれます。
バラのように盛りつけられたお皿に「かっこいい!」と久保田。村田も「なんでも作れますねぇ。すごい!」と感心しきりです。
最後、全員で写真を撮ろうということになったのですが、とろサーモンの粋な計らいで急きょ撮影会が行われることに。1人ずつ、撮影に応じる2人。キクチウソツカナイ。に「バスツアーみたいですね」と話しかけられると、「バスツアーは1回だけしか行ったことがない」と久保田。その時、来てくれた彼ら目当てのお客様は1人だったそうです。
イベント終了後、来場者全員にいけや特製のサーモン料理が振る舞われるなど、イベントは最後まで大いに盛り上がりました。
【とろサーモン】【犬の心】【いけや賢二】【キクチウソツカナイ。】