驚愕の恋愛エピソードが次々に飛び出す「「バレンタインデー企画 デニスと恋トーク~オトコを落とす方法を考えよう~」
2月12日(月・祝)によしもと沖縄花月にて、「バレンタインデー企画 デニスと恋トーク~オトコを落とす方法を考えよう~」が開催されました。デニス、大屋あゆみ、ハイビスカスパーティー、ピーチキャッスル、オーシャン心輝、猫のカケラガツん!と岸本、ぼんじょるの大谷、マルキヨビル勝連の11名が登壇。2日後のバレンタインデーにちなみ、メンバー全員の恋愛体験やそれぞれの恋愛観、失敗談など恋愛トークが盛りだくさんの賑やかなステージとなりました。
一発目のコーナーは、今までの恋愛体験の中でのしくじりを全員で聞いて勉強する「しくじり恋トーク」。1回も女の子からちやほやされたことがないと悔しがる、沖縄県北部の名護市出身、猫のカケラのガツん!と岸本は、その素朴さからデニスの植野に「え?チェリーボーイではないの?」と突っ込まれると「あ、大丈夫です!ちゃんとやってます!」と慌てる姿に会場は大ウケ。
「地元にはモーテルが1件しか無くて、同級生に車のナンバーも覚えられているから行くとすぐバレる」と名護市ならではの恋愛体験を語ると、「モーテル!?何それ!?テキサスから来たの??」とメンバーからさらに突っ込まれ、会場からは大きな笑いが起きていました。
また、オーシャン心輝は、束縛の強い女子にもてる事が多く、バレンタインにチョコではなく数珠もらい、その後、束縛に絶えられず別れると数珠が三日後に切れたという恋愛より恐怖体験に近いトークで会場をざわつかせます。さらに心輝はその彼女に、振られた腹いせに、妊娠させられそうになったととんでもない噂を流され、同級生の女子全員から嫌われてしまい高3の1年間は女の子と一度も話していないという辛い体験を語り会場がどよめきました。
ピーチキャッスル桃原も高校時代に彼女の親友からアプローチを受け、こっそりキスしたらばれてしまい、呼び出された公園でクラスの女子30人全員にビンタされたという驚愕の体験談を明かすと、メンバーも会場も笑うに笑えない様子。
デニスの植野は、「俺は南米の血が混じっているから愛が深い。女の子にやさしくしちゃう俺が100%悪いんだけど...」と切り出し、静かで真面目なアイドルのような可愛い女の子と付き合っていたら、ある日突然、人間性が急変した時のエピソードを披露します。
付き合って半年後、「実は結構どSなんだけど、嫌われると思って言えなかった」と打ち明けられたので「全然気にしない。大丈夫だから全部さらけ出して!」と伝えると後日、部屋を訪れた彼女にいきなりビンタされ「脱げ!ヒゲ外人!」と服を脱がされると股間を掴まれ風呂場に連行。シェービングクリームを全身に浴びせられ、おもちゃの手錠を掛けられたと当時の緊迫した様子を語り、「俺が悪いんだけど、急変がすごすぎた!でも興奮した!」と打ち明けるとメンバーも「行雄さんが悪い!」と観客とともに大爆笑でした。
さらに、女性メンバーの体験も聞きたいと話をふられた大屋あゆみは、「見ての通り出会いが全くない、婚活サイト3個掛け持ちしてる、バイトみたい」と打ち明け、「色々な人に合ったけど、ドケチな自衛隊、レイプ願望のある釣り人とか、いい人がいない」と困り顔。ある日、出会いを求め一人でバーに入ったら、となりに身長190cm近い男性が来て猛烈にアピールされたのに、口の中が真っ黒でよく見たら歯が全部無かったというまたしても恐怖体験のような話題に会場もビックリ。
ハイビスカスパーティーのちあきは、過去にお坊さんに8年間片思いをし、修行中はずっと文通を続け、戻って来てから告白したらOKをもらったのに4ヶ月後「前の彼女が忘れられない」とフラれ、しかも後日そのお坊さんがアメ車でラブホに入るところを目撃してしまったという女性陣の残念なエピソードには、メンバーも会場もなんとも気の毒な様子でした。
ライブ後半には「これが私の男の落とし方」と題し、女性メンバー3名が男の落とし方について書いた台本をもとに、男子メンバーを指名しコントを披露。ハイビスカスパーティゆかはオーシャン心輝を指名し大学のサークルの先輩に思いを寄せる後輩を演じます。「モテる友達からのアドバイスを参考にしたからいける!」と自信満々の様子で「私の好きな人は"せ"からはじまって"い"で終わる、近くにあるとつまんじゃうし頭から離れない」とクイズ形式で告白。
"先輩(せんぱい)"と思わせておいて答えは"せんべい"とじらすシチュエーションにオーシャン心輝は「僕は絶対好きにならない」とバッサリでしたが、「本気で照れているゆかがこの場ではかわいいと思った」とすかさずフォローすると、会場からは「やさしい!」と声援が送られていました。
二番手のの大屋あゆみはデニス松下を指名。同級生の幼なじみが風邪を引いてしまい看病に来るストーリーですが、突然ガラスを割って部屋に飛び込んで来る設定と、おかゆを作り食べさせてあげるフリをして自分で食べる、飲み物を運んで来てつまずくフリをして抱きつくなどやりたい放題の台本に観客は大爆笑。松下は「すごくドキドキしました」と興奮気味に感想を述べると大屋も満足気な様子でした。
コーナーの最後には女性3人の中で唯一の既婚者、1番恋愛経験豊富だと期待されているハイビスカスパーティのちあきが登場。クラブでの外国人の落とし方というテーマでもちろん相手はデニス植田を指名します。色気のある大人の女性をコロナを飲みながら精一杯演じるちあきにメンバーは失笑しながらも「アピールすごい!!」と盛り上がり、その後、突然銃声が響き銃撃戦が始まるという想定外の展開にはメンバーも会場も大興奮。
お互いをかばい合い無事に助かるストーリーで、ちあきが最後に「カモンボーイ」と植田を誘う姿に会場は笑いの渦に巻き込まれ、「こんな落とし方ある??」とMCのピーチキャッスル真栄城に問われると、植田は「南米ではあるある」と頷き、さらに笑いが起きていました。
エンディングでは「みなさんの恋愛観特殊過ぎる!精神的に怖い!」と真栄城がメンバー一堂に突っ込み、観客に「みなさんも参考にできる部分は参考にして下さい。参考になりそうにないけど」としめくくると大きな拍手が送られ、貴重な芸人達の恋愛トークが繰り広げられたステージは幕を閉じました。
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