『R−1ぐらんぷり2018』チャンピオン・濱田祐太郎が、 優勝後よしもと漫才劇場に初めて登場!
3月10日(土)、よしもと漫才劇場にて行われた「よしもと漫才ライブ」に、『R−1ぐらんぷり2018』でトップに立った漫談家・濱田祐太郎が出演。この日が『R-1』優勝後の初ステージとなりました。
濱田の出番となり、センターマイク前で準備が整うと客席から「おめでとう」というあたたかい言葉が。笑顔を浮かべながら濱田は、まず「ネタを2本やるんですが」と『R−1』を振り返り、「R-1に1番いいと思うのを2本持っていったんで」と、最も自信のあるネタで臨んだことを語りました。加えて、「これからしばらく、面白くなくなります」と大会でネタを使い果たしたかのようなコメントをしながら自虐交じりに、「トイレ休憩にどうぞ」と客席を促し、笑いを取ります。
続いて、優勝が決まったときのエピソードを披露。優勝が決まり、記者会見を前にチーフマネージャーの方が「一旦、(優勝を)辞退するか?」と想定外のできごとにプチパニックになったと話し、その空気に呑まれた濱田も思わず「そうですね」と返してしまったんだとか。それを聞いたら客席からは「なんでやねん」とツッコむかのような笑いがどっと起こりましたが、濱田自身にとって『R−1』優勝は、それほどまでのサプライズだったようです。
優勝後の反応が濱田は気になるそう。周りからインターネット上でどのような反応があるのかを聞き、「紺野ブルマさんの好感度が上がっている」と教えてもらったのだそう。『R−1』決勝戦で審査の結果をステージで待っている間、濱田の隣に立っていた紺野ぶるまさんが投票の様子を実況してくれていました。そのことで紺野さんの人柄を賞賛する記事が話題となっており、濱田は「僕の優勝が霞んでいく(笑)」とちょっぴり恨めしそうでした。
「気を遣われることが多い」という話をキッカケにネタに入ります。定食屋さんでの失敗談、駅員さんによる丁寧すぎるエスカレーター誘導エピソードを披露。濱田ならではの視点で語る度、劇場内は笑いに包まれていました。
今後もよしもと漫才劇場での出演予定が多数あります。『R−1ぐらんぷり2018』王者・濱田祐太郎が生み出す笑いを体感しに、ぜひ劇場へお越しください!
【濱田祐太郎】