よしもとニュースセンター

３月22日（木）、吉本興業株式会社東京本部にて、『吉本坂46』第一次書類審査合否発表＆囲み取材が行なわれました。

「吉本坂46」は、秋元康さんがプロデュースする「乃木坂46」「欅坂46」に続く、"坂道シリーズ"第３弾となるアイドルユニット。約１ヵ月前の２月21日（水）、『巨大プロジェクト発表記者会見』として吉本に所属する芸人、文化人、スポーツ選手などが集結する中、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの藤原寛代表取締役社長より、所属約6000人を対象とした「吉本坂46」の結成が発表されました。

本日発表されたのは、応募者1747名から第１次書類審査で合格者751名。小雨が降る中、ビスケッティ、田畑藤本・藤本敦史、３時のヒロイン、てのりタイガー・ムラジュン、ボンざわーるど、ペコリーノ・クロコダイル ミユ、バビロン・ノリ＆千葉など芸人達が続々と。今か今かと、発表を待ちます。
「これから合格者を発表します。SNSでもみなさん、自由に発信いただければと思います」と呼びかけられると、「おぉ！」というどよめきとともに拍手が。そして合格者が発表されると、一気にボードまで近づく面々。「あ、あいうえお順だ！」「あったー！」「え？　ないんじゃない？」など、さまざまな声が飛び交います。

人混みをかき分けて静かに探すのは、8.6秒バズーカー・田中。「あ、受かってる！　やったー！」と歓声を挙げます。キャベツ確認中・しまぞうZはプロテニスプレイヤー・錦織圭選手のものまね姿でガッツポーズ。「2013年にジョコヴィッチ選手に勝ったときのガッツポーズです」と微笑みます。
コンビ揃って名前のなかったマヂカルラブリー。「M-1ファイナリストだぞ！」という野田の嘆きが、響きました。



その後、マヂカルラブリー、鬼越トマホーク、デニス、コロコロチキチキペッパーズ、おばたのお兄さん、ガンバレルーヤが出席して囲み取材が行なわれました。
マヂカルラブリーの２人、デニス・松下、コロコロチキチキペッパーズ・西野、鬼越トマホーク・金ちゃんは、落選。敗因を訊かれた野田は「前の書類にくっ付いていて、見られなかったのかな。もうメディアとか諦めたほうがいいのかな？」とポツリ。「僕が落ちて、ナダルが笑ってたのにビックリした。信じられない」と訴える西野に、相方・ナダルは「笑ったというか、"えっ......!?"っていう感じ」と弁解。「今も笑ってるやん！」と詰め寄られると、いきなり「熱量のないヤツは落ちますよ！　ヘラヘラしてるからや！」と絶叫。「こっちはもう１回、花咲かせたいと思ってやってんねん！」と、強い気持ちで臨んでいることを明かします。
植野は受かったものの、落ちてしまった松下は「700人も受かってんのに、落ちたん!?　熱ーい思いを書類に書いたんですけどね......」と嘆きます。


「歌もダンスも下手ですけど、秋元先生に会えるまでは頑張ります」と意気込んだのは、合格した鬼越トマホーク・坂井。
受かったガンバレルーヤ・まひるは「自信はありました？」と訊かれると、一瞬戸惑いながらも「......はい、自信ありましたぁー」と返答しながら「がんばってセンターを取りたいです」とコメント。よしこは「最近、お肌の調子が悪いので、落ちるかなと思っていた」とホッとした表情を浮かべて「見た目をキレイにして頑張りたい」を気を引き締めます。
おばたのお兄さんは「NALUｰSEEっていうアイドルユニットをやっていた経験が活きたんだと思います」と話しつつ、「本当にがんばります。受かって、ばたにんまり」とギャグを披露するも、全員から「そこは"ま～きの！"だろ！」と総ツッコミが。池谷直樹さんの走り方を真似しつつ、「受かりま～きの！」と意気込みました。

４月に東京・大阪で２次審査としてグループ面接が行なわれる予定。また、同月よりテレビ東京・テレビ大阪にて、「吉本坂46」の成長を密着する東野幸治MCの番組『吉本坂46が売れるまでの全記録』が放送スタートしますので、ぜひともご覧ください！



【オフィシャル・ホームページ】
http://yoshimotozaka46.com/


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コロコロチキチキペッパーズ
ナダル（合格）「自分がここで挑戦して、どれだけやる気あるかを見せたら、おのずと受かると思いますので、マジで頑張りたいと思います。自信というかホンマやるだけです。もう一回花咲かせたい」
西野創人（不合格）「引きがなかったんかなと思いました。僕が落ちたときにナダルが笑っていたのはびっくりした」

ガンバレルーヤ
まひる（合格）「頑張って、絶対にセンターを取りたい。ダンスには自信があります。閉店したパチンコ屋さんの窓を見ながらダンスの練習しています」
よしこ（合格）「最近、ちょっと肌が汚いので、もうちょっと皮膚科に通ってメンテナンスして、見た目をきれいにして頑張ります」

鬼越トマホーク
坂井良多（合格） 「歌もダンスも下手だけど、秋元先生に会えるまで頑張りたい」
金ちゃん（不合格）「引きがあることをエントリーシートに書かなかったのでは......」

デニス
植野行雄（合格）「まだ一次審査なんですけど、何人になるかわかりませんが本気で受かりたい」
松下宣夫（不合格）「びっしりエントリーシートに書いた上で落ちました。入りたいなという気持ちを、仕事が減っている現状を打開したいなという熱い思いを書いたのに落ちました」

おばたのお兄さん（合格）「世間を黙らせたいと思っている。本当に頑張って、絶対に頑張ります。"受かって、ばたにんまり！"」