和泉市をこれまで以上に盛り上げる!「いずみ応援隊」就任記者会見開催!!
4月10日(火)、吉本興業大阪本社にて「いずみ応援隊」就任記者会見が開かれました。今年度10周年を迎える「和泉市南部リージョンセンター」及び「道の駅いずみ山愛の里」での記念事業実施にあたって、土肥ポン太、シャンプーハット・こいで、笑福亭扇平、span!、森本大百科、ずが☆こうさくの面々が「いずみ応援隊」に就任します。
会見ではまずMCのspan!が登場。和泉市のイメージキャラクターのコダイくん、ロマンちゃんも応援に駆けつけました。そして辻宏康和泉市長に続いてポン太、こいで、扇平、森本、ずがが登場。
初めは辻市長の挨拶からです。まず就任式開催のお礼を述べ、和泉市についてトカイナカとして売り出し中であること、平成33年には庁舎の建て替えも視野に入れていることなどを説明。応援隊については、心強く思っている、行政もがんばっていきたいと語りました。
続いて「いずみ応援隊」任命書をポン太が、特大名刺をこいでがそれぞれ代表して受け取りました。「道の駅いずみ山愛の里」応援隊長でもあるポン太は、「いつも飲みに行く仲間と...」と話し始めますが、ほかのメンバーから「一回も(飲みに行ったこと)ない!」とツッコミが入ります。そして、和泉市に携わって2年経つことを話し、野菜もたくさん採れ、みかんもおいしくてものすごくいいところと和泉市の良さをアピール。土肥ポン太を和泉ポン太にしようかと思ったところ、和泉修さんからクレームがあったと笑わせました。
「なにわボケの会」筆頭のこいでの挨拶は、昔好きだった女の子の名前がいずみ...というボケからスタート。「なにわボケの会」を使ってくれたらいいなと思っていたので、非常にありがたいと感謝し、ボケの会のメンバーにはそれぞれ実力があると話します。そして、もうひとつの故郷ができたと思うので、和泉市にもう一人奥さんを...と再びボケたあと、これから和泉市に行くことも増えるので、和泉市の人たちと仲良くなれたらいいな、と抱負を語りました。
和泉市南部リージョンセンターで年4回の落語寄席を実施する扇平は、イベントの告知をしたあと、ネームバリューは薄いが雑草魂でやるしかない、非力ですが一生懸命がんばりますと闘志を燃やしていました。
「なにわボケの会」のメンバー、森本は先日も和泉市でいろいろな人の似顔絵を描いたことを話し、辻市長へ似顔絵を贈呈しました。その出来栄えには市長も「そっくりですね」「リアルです」とビックリ。森本は、似顔絵で盛り上げていけたらとアピールしました。
同じく「なにわボケの会」メンバーのずが☆こうさくは、ビニールテープを使った作品が得意であることを伝え、現在大きな絵を作っている途中で、それをSNSで日本、世界に発信してもらえたらとお願い。作品を手に、これを50倍にしたものを製作中と話し、和泉市を芸術でも盛り上げていきたいと力説しました。
そしてMCのspan!も「大阪府住みます芸人」であり、「いずみ応援隊」のメンバーであることを改めて紹介。和泉市とゆかりが深いことを説明し、今後は和泉市の小学生を対象にした漫才教室を開催。その集大成として「N1 グランプリ」を実施することも発表されました。辻市長は「いずみ応援隊」に望むこととして、和泉市民の気持ちで関わっていただけたらと、メンバーに希望を伝えていました。
質疑応答では、まずこいでに「なにわボケの会」の内容についての質問が。こいでは、今回は芸術に特化したメンバーだと説明。改めて森本の似顔絵、ずがの作品について話した後、自身も絵を描くこと、span!・マコトの折り紙についても説明。そしてこの春は銀シャリ・鰻、ツートライブ・周平魂もメンバーであることを話し、季節が変わるごとにメンバーもチェンジして、いろんなことをやっていくと発表しました。
和泉市の魅力を聞かれたポン太は、和泉市は大阪で産直野菜が一番集まる場所として注目されていると切り出し、いろんな野菜が採れるし、ドライブに行っても1日楽しめると話しました。そして、和泉みかんの魅力についても力説。味はすごくいいものの、みかん農家が減少傾向にあるので、盛り上げていきたいと語りました。
今後、10周年記念として「いずみ応援隊」が活躍する様々なイベントが予定されています。ポン太は「和泉みかん」応援プロジェクトとして、みかんの収穫、販売、宣伝などを行い、大阪は元より、日本全国に発信していきます。そして、和泉市の春夏秋冬の野菜をテーマに年4回新作をお披露目する「なにわボケの会」合同展が、4月22日(金)のキックオフイベントから和泉市南部リージョンセンターで実施。「なにわボケの会」は、こいでが筆頭を務めるだけに、その内容に注目が集まります。span!の漫才教室は9月頃からの開講予定。初代チャンピオンが誰になるのか、今から期待が高まります。さらに扇平は山愛寄席を年に4回実施するほか、それぞれのイベントに合わせて森本、ずがの似顔絵やビニールテープアートも披露されるなど、盛りだくさんの内容となっています。
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