FUJIWARAが「顔面の巨大化」「顔面のゴリラ化」でエントリーも寺田心さんに惨敗! 『ランペイジ 巨獣大乱闘』ジャパンプレミア
4月25日(水)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、『ランペイジ 巨獣大乱闘』ジャパンプレミア「巨大化が、止まらない」アワードが開催されました。
1986年に発売されたアーケード・ゲーム『RAMPAGE』を基に製作された本作は、遺伝子実験により巨大化した動物たちがシカゴ市街で暴れまわるというストーリー。
4月13日(金)に全世界で公開されると、イギリス、中国、ロシアなど主要国を含めた16ヶ国で週末興収No.1を叩き出すなど、大ヒットを飛ばしています。
日本では5月18日(金)の公開を控えており、今回のジャパンプレミアでは上映前に「巨大化が、止まらない」アワードを実施。
バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)、FUJIWARA(藤本敏史、原西孝幸)、菊地亜美さん、寺田心さん、マギー審司さんがゲスト出演しました。
MCの荘口彰久さんの紹介を受け、客席から1組ずつ姿を現し、レッドカーペットを歩みながら歓声を受ける面々。
まず、バイきんぐの小峠さんは『「番組出演時間」の巨大化がとまらない』としてノミネートされたことに対して、「相方(西村)が薄毛でエントリーされているということは、僕は薄毛とも思われていないんですね(笑)」と苦笑。
その西村さんは『「薄毛面積」の巨大化が止まらない』のエントリーに「てっきりコンビ格差の巨大化が止まらないの方でノミネートされていると思ったら」とコメントすると、すかさず藤本から「月200万円もらってます」との芸能情報が入ります。
続く菊地亜美さんは、今年2月に結婚したため『「幸せおのろけ」の巨大化が止まらない』でのエントリーでしたが、「結婚をする前から巨大化が始まっていたんですけど...」と自らお腹をさすると、「休まれた方がいいんじゃないですか」と寺田さんから妊婦に勘違いされたとのエピソードで笑いを誘います。
その寺田さんは、『「成長」の巨大化が止まらない』でのエントリーで、「身長も体重も、そして心もまだまだ成長中の寺田心です。よろしくお願いします」とかしこまって挨拶。
マギー審司さんは、もちろん『「耳」の巨大化が止まらない』でのエントリーで、代名詞でもある「ビックリして耳がでっかくなっちゃった!」を言い放つと、「懐かしい!」と藤本のガヤが飛びます。
そして『「顔面」の巨大化が止まらない』でエントリーされた藤本は「僕だけ失礼じゃないかな?」と疑問を投げかけつつ、「会場が狭く見えますね」という小峠さんからのフリに伝家の宝刀「顔でかいからね!」を炸裂。
最後に紹介された原西は『「顔面のゴリラ化」が止まらない』でのエントリーで、「僕だけジャンルが違うんですけど」と"巨大化"が含まれていないことを指摘しながらも、「確かに街、歩いていても、原西と言われるよりゴリラと呼ばれる方が多いけど」といったエピソードを披露しました。
『ランペイジ 巨獣大乱闘』については、それぞれ鑑賞済みだそうで、興奮し、感銘を受けた様子を伝えますが、特に寺田さんは「自然環境の破壊を深く考えさせる映画でした」「迫力があって、臨場感がありました」と感想を述べ、会場中の大人を「おー」と感心させます。
主演のドウェイン・ジョンソンさんのインスタグラムをフォローしたことをアピールする菊地さんに「薄っぺらやな(笑)」とツッコみ、小峠さんを「お笑い界のドウェイン・ジョンソン!」と揶揄する藤本でしたが、いざ自分が感想を求められると、「人間とゴリラがタッグを組んだら、面白いなと思いました」と淡白すぎるコメントをし、原西と謎の握手。
これには菊地さんから「一番薄っぺらい!(笑)」とツッコミ返しをさせました。
そして、「ゴリラ目線」での感想を求められた原西は、ゴリラに殴られた経験があると告白し、ゴリラの握力が1トンあると言われていることから、「巨大化するから、何トンになるかわからない」と自身の経験を重ねて吐露。
アワードの行方は、観客の挙げたウチワの数で争われ、日本野鳥の会の集計により、寺田さんがダントツの得票を獲得しました。
スペシャルプレゼンターとして、『元祖、止まらないレジェンド!!』との紹介と、自身のヒット曲『どうにもとまらない』をBGMに登壇したのは、山本リンダさん。
山本さんからトロフィーを受け取った寺田さんは、「この受賞に恥がないように、これからもがんばりたいと思います」と最後までしっかりしたコメントを述べ、「あー、悔しい!」と藤本を悔しがらせました。
『ランペイジ 巨獣大乱闘』は、5月18日(金)より全国公開。
【FUJIWARA】