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2018年5月14日 (月)

よしもと西梅田劇場で「祝1周年 大阪チャンネルアワード」を開催!

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昨年4月から提供がスタートした「大阪チャンネル」は、NTTぷららと吉本興業が提供する新たな映像配信サービス。関西民放局計10局が大阪・関西独自のカルチャーを全国に発信する、国内初の定額制見放題映像配信サービスとなっています。この「大阪チャンネル」の提供開始1周年を記念して、5月14日(月)によしもと西梅田劇場にて「祝1周年 大阪チャンネルアワード」が開催されました。この特別イベントは、配信されている番組の中から様々な分野で優秀だった番組や人を選び、表彰するというもの。会場には大勢の観客、マスコミが詰めかけました。


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ステージにはまず司会の陣内智則と澤田南さんが登場。この特別イベントの内容について説明します。「今日はすごい人がくる」と陣内。「でもその人が飛行機に乗らないとダメなので、巻きでやります!」と話し、会場を沸かせます。そして、大阪チャンネルについての紹介VTRのあと、いよいよ各賞の発表がスタートしました。


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最初は、様々な大阪チャンネルの番組に出演し、大阪チャンネルの発展に貢献している人に贈られる「大阪チャンネル・よう見るわ賞」。照明が落とされたステージの雰囲気に「こんな感じでやんの!?」と陣内もビックリ。選ばれたのは、笑い飯です。大阪チャンネルで提供されている「モーレツ!!しごき教室NEO」などのVTRが流され、タキシード姿の2人がステージに登場しました。トロフィーは2014年の上方漫才大賞以来と2人が話すと、陣内が「(この受賞も)プロフィールに書いてくださいね」とニッコリ。しかし哲夫が「は?」と返し、陣内がそれに「え?」と答えると、会場からは笑いが起きていました。


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続いては「大阪チャンネル・期待してるわ賞」です。これは大阪チャンネルの番組で、これからさらに活躍が期待される若手に贈られます。選ばれたのは「もっともっとマンゲキ」から、トット、プリマ旦那、吉田たちの3組。番組紹介VTRとともに、毎週水曜日に生配信されているライブ型番組であること、3組にアインシュタインを加えた4組が週替りでMCを務めていることなどが説明されました。ステージに現れた3組に会場からは大きな拍手が起こります。そして、陣内がもう1組としてNMB48をコールし、太田夢莉、谷川愛梨がステージへ。2人は5月31日(木)から配信がスタートするNON STYLE・石田脚本の「ソーシャル探偵 ☓☓(バツバツ)と☓☓(バツバツ)」に出演することも発表されました。


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この「期待してるわ賞」に選ばれた芸人チーム、NMB48から「めっちゃ期待してるわ賞」を決定するということで、バスーカーが2つ用意されました。1つはちゃんと鳴るもの、もう1つはスカということで、ちゃんと鳴った方に「めっちゃ期待してるわ賞」が贈呈されることに。結果、バズーカーが鳴ったのは芸人チーム。見事「めっちゃ期待してるわ賞」に輝きました。芸人チームは、8月2日(木)にZepp Nambaで行われる「もっとも〜~~っとマンゲキFES --オモろくてアツすぎるZepp Nambaの日-- 」の告知も行っていました。


ここで、大阪チャンネルの新番組の紹介です。「なにわフィーリングカップル5vs5」のシーズン3、4が決定したことを発表。番組でも月亭八光と司会を務める陣内は、番組VTRが流されたあと「ホントにおもしろい、ガチで芸人さんが彼女を作りに行ってるのでぜひ見てください!」とコメントしていました。


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さらに、3月末に行われた「大阪チャンネルの冠番組を狙え! 春の大プレゼンショー」で優勝した、なにわスワンキーズの番組が決定したことも報告。ステージになにわスワンキーズが登場します。こじまラテの姿を見た陣内は思わず「キミ、若手か? どないなっとんねん!」とツッコミ。メンバーたちは、新たに始まる番組について、みんなが幸せになれる番組になると思います!と意気込みを語りました。


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賞の発表に戻って、続いては「大阪チャンネル・すんのかい せんのかい賞」。これは大阪チャンネルでもっとも「すんのかい、せんのかい」とじらした人に贈られます。賞の名前を聞いた陣内は「あいつしかおれへんやん!」とツッコミ。選ばれたのは、予想通りよしもと新喜劇・すっちーです。よしもと新喜劇の紹介VTRのあと、ステージに現れたすっちーは、ハンカチで目頭を押さえつつ「これ(賞)ほしかったから〜」と号泣。乳首ドリルの相方である吉田裕が入院していることを話します。そのあとは新喜劇に入る前の陣内とのエピソードなども披露。ホテルで先輩の陣内が紅茶を飲んでいるのに、すっちーだけステーキを食べた話や改名についてなど、思い出話に花を咲かせていました。そしてせっかくの機会なので、乳首ドリルをレクチャーすることに。吉田つながりで代役となった吉田たちとのレアな乳首ドリルに、会場は大きな拍手に包まれていました。


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いよいよ最後の賞「大阪チャンネル・グランプリ」の発表です。選ばれたのは「浜ちゃん後輩と行く タイで休日」より、浜田雅功、ライセンス・井本、どりあんず、天竺鼠・瀬下という面々。紹介VTRのあと、メンバーがステージに登場しました。浜田は「ありがとうございます」と挨拶。これを機にダウンタウンさんがこの舞台に立つとか?と陣内に振られますが、即座に「立つか!」と返す様子に会場は笑いに包まれます。


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ライセンス・井本は、浜田さんと旅行に行くとプライベートジェットを出してくれるとアピール。さらに女性をたくさん連れてくると話すと、陣内がすかさず「まだ羽根伸ばしてるんですか!」とツッコミます。これには浜田も「(もう羽根は)畳んだ畳んだ!」と苦笑い。しかし天竺鼠・瀬下が、旅行中に浜田さんを起こしに行くとき、女の子がいたらどうしようと思って大変なんです、と追い討ちをかけていました。最後はなぜかトットの桑原が浜田へトロフィーを手渡し。大盛り上がりの特別イベントは終了しました。


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終了後はフォトセッションと質疑応答が行われました。改めて番組で行ったタイ旅行について聞かれた浜田は「みんなで楽しく行ってきただけです」と疑惑を否定します。西梅田劇場の印象を聞かれると、いろいろ言いつつも「いい劇場でございますよ」とコメント。大阪チャンネルでは昔の番組がリメイクされているということで「4時ですよ〜だ」リメイクされるとしたら?という質問には、陣内に「やれば?」とあっさり。さらに「4時ですよーだと圭修ファイブ、誰かがやったらいい」と話していました。大阪チャンネルのネット動画ならではのおもしろさ、魅力については、テレビで発言できないようなことがOKなこともあって、やりやすいところが一番の魅力と語っていました。



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