開運アドバイスも盛りだくさん!6月のラッキーコンビ、マルセイユ、フースーヤがゲストに登場した『出雲阿国の運気向上委員会Vol.2』
6月9日(土)、ポストよしもとにて『出雲阿国の運気向上委員会Vol.2』が開催されました。運気向上のため、出雲阿国が舞台美術にまでこだわった、丸ごと開運要素に満たされたこのイベント。ポストよしもとでの開催は2回目、多くの女性ファンの方が足を運んでいました。
右に青、左に赤、奥の緞帳は白と舞台美術も開運カラーで、ゲストも6月に見ると運気がアップするというマルセイユとフースーヤです。このピックアップについて「6月にみんなが足りていない要素を持っている2組です」と出雲阿国。ゲストについては前情報を仕入れず、気学や風水でまずは2組の性質などを判断していきました。
フースーヤ・谷口はとにかくノリが軽く明るいと阿国。その一方、頑固な要素も持っていてゼロか100かという極端な考え持ち主とか。「そんなことないですよ!!」と否定する谷口ですが、この後、驚きの判断が出ることをまだ誰も知りません。注意点としては「女性関係に気を付けたほうがいいですね」とアドバイス。
フースーヤ・田中は珍しい配列の持ち主で、「幼稚園児のような人」と阿国。前回、さや香・石井を占った時には小学生と出たそうですが、それをはるかにしのぐ子供の性質だそう。「田中さんは一生、子ども」と阿国。フ―スーヤというコンビは偏屈なおじいさんと孫が一緒にいるようなものだと阿国が説明すると、「全然ピンとこない!」と田中。開運ポイントは「無邪気なので出たとこ勝負でどんと動く方が成功しやすい」とのことでした。また、コンビとしての運気は「今は新しいことをしてみたいと思っても、あと2年は今のスタイルで稼げるのでこのまま続けてください。新しいことを始めてもいいけど、今やっていることも辞めないで。今は深める時期です」と具体的なアドバイスを送ります。また、今後の開運ポイントとしては「田中さんは子ども人気がめちゃくちゃ出るので、子供番組をしたらいいですよ」とのこと。そして谷口へは「将棋とか始めたらいいです」と助言をすると、「うわ~!」と絶叫。最近、将棋ばっかりやっているという谷口、「当たっている!!」と会場中が驚きに満ちました。最初は疑心暗鬼だったフースーヤは一気に前のめりに。マルセイユによると、田中は舞台中でも突如、カンチョーをすることがあり、「子供っぽいというのは当たっていると思います」とのこと。"ファルコンパンチ"という何が面白いのか分からない絡みもしてくるという津田の証言もありました。
そしてマルセイユの二人。二人に共通していることは「枯れている」と阿国。特に別府はおじいちゃんだそう。その一方、「中身は女性なんですよね。外側がおじいちゃんで中身が女性」と複雑な配列の持ち主。また、別府は目立っていれば何でもいいタイプ、とにかくスポットライトを浴びていないとダメだそうで、芸能界は一番合っている業界とか。津田に関しては「むかつくくらい男前の星。色気と兄貴分の星を持っています」とべた褒めでした。現在マルセイユは別府がボケ、津田がツッコミの漫才をしていますが、「コントの時はボケとツッコミを変えてみてもいいかも」とアドバイス。マルセイユは今年、勝負の年。「コンテストで優勝する可能性も。今までやってきたことが報われる年なので、今年はやり切った方がいいです」と阿国。「今しかチャンスはないんですか?」と別府が尋ねると、「ここまで二人の運気がばっちり合うのは今年だけ」とのこと。それを聞いて気合を入れる二人でした。
フースーヤの今年は「とにかく遊ぶとき」と阿国。その遊びも「昆虫採取とか」と子供の遊びが向いているとの助言に会場は爆笑でした。
コーナーでは6月に運気をアップする方法をまずは伝授。どういうことをすれば運気がアップするかアドバイスました。いいものを自分の目に映すことが大事で、こうして舞台上のマルセイユ、フースーヤを見るのもパワーアップ。6月は目と耳にいいものをチョイスすることが大事で、悪口を言う人は遠ざけた方がいいそう。また旅行に行くのもよく、自分が見たことのない景色を見に行くのもOK。金運アップにはアジサイを玄関に飾ること。アジサイは湿気を吸う効果があり、湿気からくるイライラも解消されると阿国。「アジサイの花びらを2、3枚、お財布の中に入れるのもいいと思います」。
開運行動では、マルセイユ、フースーヤの本棚をチェック。本の並べ方や位置で運気も変わってくるそう。漫画しかない谷口の本棚ですが、ほこりをかぶらないようにしている配慮は素晴らしいと阿国。田中はベッド下の空きスペースに本棚を置いており、これは風水上NG。頭上に何かあるとネガティブシンキングになりやすいので、梁の下で寝るなども避けた方がいいのこと。谷口、田中は本棚の写真を撮ってきたのですが、津田は「本棚はありません」とメッセージのみ。「読んでもすぐ誰かにあげるので、本棚はないんですよ」というのがその理由です。別府は段ボール収納のため、こちらも写真なし。「これもNGです!」と阿国。「風水学上、段ボールは火の気があって、人間関係、恋愛を司る本を燃やしてしまう。本の取り扱いの中で一番やってはいけないことです」と、本棚に収納するようアドバイス。同じような理由で洋服も段ボール収納はNG、「ちゃんとタンスにしましましょう」と呼びかけました。
本棚の並べ方にもコツがあり、その例を阿国自身の本棚の写真で見せました。左から右へ下がっていくような並べ方がベストで、「ぎゅうぎゅうに詰めずにスペースを作ることで気の流れをよくしてください」。
他に、待ち受け画面チェックや、お客様からのQ&Aもあり、ダイレクトに開運アドバイスのやり取りもありました。
『出雲阿国の運気向上委員会』では、気学における星別の開運アドバイスを記したプリントを帰りに阿国から直接、手渡すというスペシャルなお土産もあるほか、待ち受け用開運画像のプレゼントもありました。この開運画像は、待ち受けにしたとたん、阿国の周辺のスタッフの仕事が増えたり、恋人ができたりと、ラッキーなことが続出したそう。「皆さんにどれだけいいことがあったか、また教えてください!」と阿国。次に行われるときはどんな開運アドバイスがあるのか、また足を運びたくなるような内容で女性客が多いのも納得のイベントでした。占い好き、風水好き、パワースポットなどがお好きな方は次回ぜひ、お越しくださいね! なお、6月のラッキーコンビ、マルセイユとフースーヤはよしもと漫才劇場に出演中。こちらもお越しください!
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