よしもとニュースセンター

６月27日（水）、都内にて『ツイン・ピークス：リミテッド・イベント・シリーズ』のブルーレイ＆DVD発売を記念したPRイベントが開催され、野性爆弾・くっきーが出演しました。

日本でも空前の社会現象となり、その後の海外ドラマブームの先駆け的な存在となった『ツイン・ピークス』。最終回でローラ・パーマーがクーパー捜査官に「25年後にお会いしましょう」と告げた、まさにその"25年後"の世界を描いた本作の企画・総指揮、そして全18章の監督を務めるのは、ディヴィッド・リンチさん。ひとつの完成された脚本を元に、編集で18章に編集するという手法で作り上げた本作のブルーレイ＆DVDが、７月４日（水）に発売されます。

ビニールを顔にまとって、ローラ・パーマーのモノマネをしながら登壇したくっきー。MCのタケトに「ちなみに、今日のファッションのコンセプトはなんですか？」と問われると、「ツイン・ピークスって街の名前でしょ？　想像で町おこしのドラマやなと思ったので、JA感を出して来ました」と返答。ドッと笑いが起きる中、タケトが「町おこしのドラマではないですけど、こんな感じの人が出てくるので遠からずです」と話すと、「それ、やらしてもろうてますぅ」とちゃっかり乗っかります。


25年前にブームを巻き起こした同作。「あたし、まだ高校生？　そんな前からやってるの？」と驚いたくっきーと、鬼才と謳われるディビッド・リンチさんと共通点がどんどん明らかに。
タケトが「脳天を直撃するような作品、くっきーさんのネタと通じてます！」と力説すると、「恥ずかしいですね、こんなすごい方と一緒やと言われるのは」と大照れ。も、ディヴィッド・リンチさんが写真の中で来ている洋服に「FB」の文字を見つけると、「僕と一緒。ファニーバタフライっていうあだ名やったんで」とコメント。「白髪ですね。僕も黒染めしてるんですよ。シワも入ってますし、まったく一緒です！」と、似ているという流れに乗っかります。
さらに、音楽に精通していることが挙げられ、タケトが「もし『ツイン・ピークス』の音楽のオファーが来たらどうします？」と尋ねられると「断ります。『ツイン・ピークスお江戸で候』が出たらやります」とにやり。そのほか、「登場人物全員が強烈なキャラクター」「アート」という点で似ていると伝えられるも、終始照れくさそう。そのうち、セカンドバッグを振り出してシャカシャカと音をさせて「セカンドバッグ型マラカス。あったらおもろいかなと思って」と言い出すと、報道陣やスタッフから大きな笑いが。しかも、中から取り出したのが大きな落花生のオブジェだと判明すると、さらに大きな笑いが起こりました。



その後、日本限定パッケージのクーパー捜査官が言いそうな一言を発表することになったくっきー。「定食屋さんに行って」と前置きして発表したのは、「しじみ？　ホタテ？」。「しじみもホタテも２枚貝なので、ツインということで。箸も２本やし、オールツインです」と説明しつつ、「『ツイン・ピークス』というもの？　を、うっすら知れた？　それは私の......ん～～～～人生において......財産になった。よかったら、観ていただき......たい」と古畑任三郎さんの"間"を真似て同作をアピールしました。



【くっきー】【野性爆弾】【タケト】
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