新キャラ"羽生ゆづぁる"、m.c.A・Tさんに熱狂! SLENDERIE RECORD presents『RGあるある歌謡祭@代官山UNIT』レポート
6月24日(日)、SLENDERIE RECORD presents『RGあるある歌謡祭@代官山UNIT』が、東京・代官山UNITにて開催されました。
去る6月20日に、藤井隆主宰の音楽レーベル"SLENDERIE RECORD"よりリリースされたレイザーラモンRGの1stシングル『いただきます』。
m.c.A・Tをプロデューサーに迎え、誰も聴いたことが無い新ジャンル「演歌 TRAP」に挑戦したリード曲『いただきます』と、韓国演歌トロットにインスパイアされた新ジャンル「FUTURE TROT」でRGの果てしないパンダ愛を歌い上げ、MAGiC BOYZが「MAGiC'PANDA'BOYZ」として参加した『DO THE パンダッ!』が話題を呼んでいます。
今回のイベントは、1部が『レイザーラモンRG ニューシングル「いただきます」「DO THE パンダッ!」リリースパーティー〜』、2部が『RGあるある歌謡祭』という2部構成で、m.c.A・Tさんに加え、盟友・椿鬼奴、レーベル主宰の藤井隆らゲスト陣とRG、そして満員の観客で大いに盛り上がりました。
DJ PARKGOLFさんによるDJタイムのなか、開演時刻を迎えると、歓声を浴びながら「パンダ大好き芸人、レイザーラモンRGです!」と、『いただきます』と『DO THE パンダッ!』の2曲をモチーフにした歌衣装を纏いステージに登場したRG。
MAGiC'PANDA'BOYZ (DJジョーは欠席)の3名とともに、『DO THE パンダッ!』を熱唱しますが、拳を交互に突き出す振り付けでは、「せ、せ、せいや!」と、霜降り明星・せいやと同じ掛け声になり、笑いを誘います。
2曲目『いただきます』の前には、「いただきます」のフレーズとともに、食べ物への感謝を意味する合掌の振り付けをRGが観客にレクチャー。
そして「みんなで宗教感、出していこうぜー。教祖、m.c.A・Tさん!」とm.c.A・Tさんを呼び込み、『いただきます』を披露しますが、後半の振り付けが、話題のDA PUMP『U.S.A』の"いいねダンス"の連続となります。
DA PUMPのプロデュースを務めていたm.c.A・Tさんならではの光景ですが、RGは息を切らしながら「DA PUMPさんは、同じm.c.A・T学園の生徒。俺らもやっていいっていうことですね!」と問いかけ、大歓声に。
続く、DA PUMPの『if...』(作詞:m.c.A・T/作曲・編曲:富樫明生)を2人で歌い上げ、2番を担当したRGは「レコーディング中、めっちゃグミ食いがち」という"m.c.A・Tあるある"も言い放ち、「ISSAさん、ご結婚おめでとうございます!」とのお祝いメッセージで1部は終演を迎えます。
インターバルを挟み、2部の『あるある歌謡祭』が開演すると、MCを務めるボルサリーノ・関好江&アホマイルド・坂本雅仁が登場。
『あるある歌謡祭』は、お客さんからお題を募り、RGが歌に乗せてあるあるを発表して、そのあるあるを書いた色紙をお題を出したお客さんにプレゼントするというのがメイン企画です。
最初は、小さな女の子から『パンダ』というお題が出されると、RGは、羽生結弦さんを意識した(?)羽生ゆづぁるに扮して登場。『フットルース』に乗せて「白いところ汚れる」とパンダあるあるを発表し、拍手喝采となります。
また、色紙を渡す場面では、着氷シーンを再現して、スマイル全開のRG。
その後もRGは、"MAGiC BOYZあるある"を「マネージャーかわいい」、"顔パンパンあるある"を「水飲み過ぎ」と次々回答。
ワールドカップの対戦国として注目が集まる"セネガルあるある"に至っては、m.c.A・Tさんを呼び込み、DA PUMPの『Crazy Beat Goes On!』に乗せて、「沖は海賊多い」と豆知識で締めくくりました。
そして、RGのリクエストで、m.c.A・Tさんの歌う『Bomb A Head!』で盛り上がりは最高潮に!
一方、椿鬼奴は、自身の結婚式でも入場曲に使用したというビーチボーイズ『Fight For Your Right』を始め、洋楽邦楽を問わない選曲で、パワフルに歌唱。
RGとのコラボでは、バービーボーイズ『目を閉じておいでよ』でステージ狭しと動き続け、アカペラで『ふたりの愛ランド』をハモろうとするが...といったミニコントで爆笑となる場面もありました。
そして藤井隆は、瀬戸朝香さんの『夏色の「永遠」』を皮切りに、宝生舞さんの『Carnival』、高見知佳さんの『くちびるヌード』と、自身が心酔する'80~'90年代のアイドルソングを本人になりきって歌い上げ、「踊って!」とオーディエンスを煽る場面もありました。
終盤は、出演者全員がステージに集結し、1部の衣装へと着替えたRGとともに『DO THE パンダッ!』、『いただきます』を大合唱。
全員での"いいねダンス"も壮観で、RGは「m.c.A・T学園の新しい校歌です!」「『DO THE パンダッ!』は、幼稚園の先生とかかけてください、よろしくお願いします!」とメッセージを送り、熱狂に包まれながら終演を迎えました。
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