ルミネ新宿にインドネシアを中心としたアジア料理のお店がオープン!『Plataran Resort & Restaurant』オープニングセレモニー
ルミネ新宿 ルミネ1(東京都新宿区西新宿1-1-5)の7階に『Plataran Resort & Restaurant(プラタラン リゾート アンド レストラン)』(以下、『Plataran』)が6月27日(水)にオープンし、7月13日(金)には福田康夫元首相(現・日本インドネシア協会 代表理事)らを招いたオープニングセレモニーが催されました。
『Plataran』は、インドネシアを中心にアジアに展開するリゾートホテルブランド『Plataran Hotels & Resort』のレストラン部門が、日本に初オープンしたレストランで、西欧やアジア諸国のエッセンスを取り入れた、見た目や香りまで五感で楽しめるインターナショナルなアジア料理を提供。
今年は、日本とインドネシアの国交樹立60周年の記念すべき年で、それを機に、日本で飲食店を展開する株式会社きちりと、『Plataran Hotels & Resort』、さらには吉本興業株式会社の3社が合弁会社『株式会社ユニゾン・ブルー』を設立し、『Plataran』の運営を行っていきます。
オープニングセレモニーの司会進行は、よしもとクリエイティブ・インドネシアに所属し、インドネシアでタレントやシンガーソングライターなどの活動をしている加藤ひろあきが担当。
まず、福田康夫元首相が登壇すると、日本とインドネシアの国交樹立60周年を祝し、インドネシアについては「政治は安定しているし、経済も極めて順調に発展しております。そして人口は日本の2倍の2億5千万人という大国でありますので、こういう大国がアジアの中心となって、安定したアジアを作っていくのではないかと期待しております」と述べます。
また、『Plataran』は、新宿の中心にインドネシアの高級レストランが出店したことで、「日本とインドネシアの関係を象徴するビジネスになる」と期待を込めたコメントも。
吉本興業株式会社共同代表取締役CEO 大﨑洋は、『Plataran』出店までの経緯や橋渡し的な役割を担ったエピソードを明かします。
さらに「私どもはお笑いの会社で、アジアでなんとか文化交流が出来ないかとスタッフたちも通っています」として、加藤ひろあきについても「インドネシアで全国ツアーをするくらい人気となっております」と改めて紹介。
大﨑は「インドネシアの料理と言えば、ミーゴレン、ナシゴレン、みたいに思っていたんですけど、ところがところが、地域地域にそれぞれの食材とそれぞれの料理があって、こんなにお料理がいっぱいある」と感動したそうで、「インドネシアの方は、日本のことが大好きです。僕たちはもっともっと、私をはじめ、このお店を通じて、インドネシアを知らなきゃいけない、勉強しなきゃいけないとつくづく思っております」と締めくくりました。
その他、ラフマット・ゴーベル氏(インドネシア政府 日本担当特使)、アリフィン・タスリフ氏(インドネシア共和国 特命全権大使)、株式会社ルミネ 取締役相談役 新井良亮氏、PT Plataran Indonesia President Diekutor ヨシュア・メイクス氏、株式会社きちり代表取締役 平川昌紀氏も登壇。
それぞれジョークを混じえながら、『Plataran』オープンを祝いました。
その後は、国交樹立60周年と、『Plataran』オープンを記念して、鏡開きを実施。
登壇者たちは、インドネシアの伝統的な染の技法『バティック』の柄を模した法被に身を包み、「よいしょ!」の掛け声とともに、威勢よく小槌で酒樽の鏡開きを行いました。
そして、株式会社ユニゾン・ブルー代表取締役の平田哲士氏から乾杯の音頭があり、出席者はカメレオンサラダなどの料理を堪能するとともに、交流を深めました。