2丁拳銃らが夏休みの子供たちに交通安全を呼びかけ! 『子供交通事故防止キャンペーン』
7月22日(日)、東京・ルミネtheよしもとにて、『子供交通事故防止キャンペーン』が開催されました。
子供たちにとって、交通事故の発生が懸念される夏休みシーズン。
そこで警視庁では、お笑いステージに交通安全教育をとりまぜることで、子供にわかり易い印象に残る交通安全教室を実施しました。
ルミネtheよしもとを貸し切り、子供や保護者を招待して行われた本公演。
まずは警視庁 交通総務課長の中村彰宏さんが登壇し、子供たちと挨拶を交わします。
そして、アトラクションとして、くまだまさし、横澤夏子、とろサーモンがネタを披露し、会場を大いに沸かせると、いよいよ喜劇仕立ての交通安全教室が開演。
歩行者信号のある東京の交差点という設定で、GAGの福井と宮戸、バンビーノの前に、警察官役の2丁拳銃が現れ、交通ルールを指導します。
また、GAGの坂本がやたら明るい交通安全のお兄さん役として登場し、交通ルールにまつわる三択クイズを出題すると、子供たちは元気いっぱいに回答。
前説を担当したブラゴーリがドライバー&同乗者役で登場したほか、バンビーノが十八番の「ダンソン!」を繰り出せば、2丁拳銃が「ちょうどええ」を言い放ったり、坂本が細身を活かしてハンガーをくぐったり、福井が変な縄跳びを披露したりと、笑いどころをふんだんに盛り込みながらも、「信号が青でもドライバーとアイコンタクトしてから横断歩道を渡る」といった交通ルール、交通マナーを子供たちに説きました。
エンディングには、ピーポくんとピーコくんの妹・ピー子ちゃんが、新宿交通少年団BAGSとともに登壇。
横断歩道の渡り方などを観客と再確認したピーポくんは、「交通事故にあうことなく、夏休みを過ごして、また元気に二学期登校しようね!」と約束を交わして、終演を迎えました。
【2丁拳銃】【GAG】【バンビーノ】【ブラゴーリ】