ひょっこりはん、横澤夏子らも登場! こども霞が関見学デー☆法務省プログラム☆よしもと×法務省「法務省のお仕事★学びまSHOW」
8月1日(水)、東京・法務省にて「こども霞が関見学デー☆法務省プログラム☆よしもと×法務省『法務省のお仕事★学びまSHOW』」が開催され、田畑藤本、とにかく明るい安村、ひょっこりはん、横澤夏子が出演しました。
本イベントは、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことによって親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として、8月1日と2日の2日間にわたって行われるもの。
「検察官による模擬取り調べ実演」、「こども落語会」、「偽造パスポートを見破ろう!体験」など数多くのプログラムが用意されているなか、メイン企画である「よしもと×法務省 法務省のお仕事★学びまSHOW」は、子どもたちに法務省の仕事をよりわかりやすく、楽しく学んでもらうことをコンセプトにしたステージとなっています。
MCのタケトが登場し、大勢の子どもたちにあいさつすると、さっそくゲストを呼び込みます。安村は登場するなり「安心してください! はいてますよ」とおなじみのギャグを披露しますが、子どもたちの反応を見て即座に「盛り上がれ~!」と付け加え、笑わせていました。
まずは法務省がどんな仕事をしているのかを知ってもらうため、田畑藤本が「法務省のお仕事丸わかり漫才」を披露。この日のために特別なネタを作ってきたという田畑藤本の2人が、ちょっとしたできごとをモチーフに、検察庁や裁判、法務総合研究所などの名称を出し、そこが何をするためのどんな場所なのかを子どもたちにもわかりやすく説明していきます。
続いて、さらに詳しく法務省の仕事を知ってもらうため、「法務省 お仕事紹介クイズ」で、会場の子どもたちにクイズにチャレンジしてもらうことに。
クイズの解説のため、法務省秘書課広報室の簾内室長に登場してもらい、簾内室長自身の仕事内容についても子どもたちに説明したあとは、いよいよクイズのスタートです!
クイズはA・Bの2択問題で、A、Bそれぞれのボードをひょっこりはんと安村が持ち、Aだと思った人はひょっこりはんの方へ、Bだと思った人は安村の方へ移動することに。するとひょっこりはんがAのボードで顔を隠し、どこからひょっこりするかを子どもたちに当てさせます。
「上、上~!」と大きな声で予想する子どもたちでしたが、残念ながらひょっこりはんは下からひょっこり! 子どもたちが大喜びしていると、安村も同じくボードに顔を隠し、子どもたちに当てさせようとします。やはり「上!」という予想が多いなか、安村はなんと"右ななめ上"にひょっこり! これを見たタケトは安村に「怒りますよ?」とツッコんでいました。
「犯罪者が犯罪をしたときに逮捕するのは法務省の仕事である(A:正しい、B:間違っている)」などのクイズが出されると、子どもたちはワイワイ言いながら移動を始めます。なかには自分の子どもに「あっちに行きなさい」と教えてしまうお母さんもいて、「教えるのはダメですよ!」とタケトにツッコまれたりしながら、和気あいあいとクイズコーナーは進んでいきます。
勝ち残り形式で、1問間違えると次の問題には答えられないルールだったのですが、意外に正解率が高く、5問出された段階でまだたくさん正解者がいたため、急きょジャンケン大会で賞品がもらえる5名を決めることに。
見事じゃんけんに勝ち抜いた子どもたちは、横澤から賞品としてよしもとグッズや法務省のマスコットキャラクターグッズの詰め合わせを渡されると「ありがとう!」とお礼を言い、それを聞いた横澤は「いい子ね~! 将来いい大学行けますね~!」と先生風に返し、笑いを誘っていました。
最後の横澤の「子どもたちの"イエ~イ!"で夏休みを感じて、元気になりました。楽しかったです!」との感想どおり、法務省のイベントだからといってお堅い感じは一切なく、自由に楽しむ子どもたちの姿が印象的なイベントとなりました。
【タケト】【田畑藤本】【とにかく明るい安村】【ひょっこりはん】【横澤夏子】