宮川大輔、ハリウッド俳優たちとの共演に大興奮! 映画『アントマン&ワスプ』東西横断スペシャル・ファンミーティグ
8月21日(火)、東京・TOHOシネマズ新宿にて、映画『アントマン&ワスプ』の東西横断スペシャル・ファンミーティグが開催され、宮川大輔が出演しました。
本作は、世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオ最新作。バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコットが、脅威の"スーツ"を手に入れたことで、身長1.5cmの最小にして最強ヒーロー"アントマン"に。そんな彼を、父親の開発した脅威の"スーツ"を装着して"ワスプ"となったポープが支え、二人は、神出鬼没な謎の美女"ゴースト"との戦いに挑みます。
本日は来日中のアントマン役のポール・ラッドさん、ワスプ役のエヴァンジェリン・リリーさん、ペイトン・リード監督、大のマーベルファンという中川大志も登壇。なお、宮川はアントマンたちを追い詰めるFBI捜査官・ウーの吹き替えを務めています。
まず登場したのは、ラッドさん、リリーさん、リード監督。リード監督が「この作品を早く皆様に観ていただきたくてワクワクしています」と来日の感想を伝えたのち、観客からの質問に答えます。
ラッドさん、リリーさんには「お互いに撮影中に驚かされたことは?」「お互いの好きなところを教えて」などと互いに対する質問が多く、2人は「仕事への姿勢が素晴らしい」(ラッドさん)、「人に対する思いやりの心がある」(リリーさん)などと照れながら回答。さらに、リリーさんは観客に向けて「皆さん、ロマンティックなんでしょうね。これだけお互いのことについて質問された国はないです」と驚きを隠せない様子です。
中盤からは、宮川と中川さんも加わってトークを展開。ハリウッド俳優たちとおなじステージに立ったことに、宮川は「売れたなって思いました」と感慨深く語り、中川さんはファンというだけでこの場にいれることを「ファンの皆さんとおなじ気持ちでここに立たせて頂いてます」と喜びます。
宮川が「笑いのアイディは、どういう風に生まれてくるのですか?」という芸人らしい疑問を投げかけると、リード監督は「自分たちがこの作品のファンとしてみたいものはなんだろうというところから考えている」と返答。ラッドさんも「芸人の方もそうだと思うのですが、結局、自分が面白いと思うことが面白い」と明かすと、宮川は「へ~すごいな」と感心しつつ、納得していました。
さらに、23日に大阪でのイベントを控えるラッドさんらに、宮川が大阪でウケるギャグをレクチャーする一幕も。坂田利夫の歩き方をしながら「こうやって(舞台に)歩いていったらいい」と教えると、即座にリリーさんらが真似をして、会場に大きな笑いを起こしました。
映像で共演した2人が実際に目の前にいることについて訊かれた宮川は「緊張するし、夢のようです」と言いつつ、「自分の演じたウーをどう感じるのか聞いてみたいですね」と興奮気味にコメント。「普段、関西弁なので、標準語で話すのが大変だった」と苦労を明かしつつ、「あるセリフに自分の色をつけて言ってみたら制作側にハマッて、そこから自分なりの演技ができた」と、収録の裏話も披露しました。
【宮川大輔】
映画『アントマン&ワスプ』
監督:ペイトン・リード
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、マイケル・ペーニャ、ハンナ・ジョン・カメン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2018
8月31日(金)全国公開