各地で大盛況の「超くっきーランドneo」がLUCUA osakaで開催中!
全国の来場者が30万人、台湾でも10万人を動員、中国での開催も行われているなど、各地で熱狂的な盛り上がりを見せている野性爆弾・くっきーのイベントが、大阪に凱旋。9月12日(水)から17日(月・祝)まで、LUCUA osakaのLUCUAホール(9F)で「超くっきーランド neo in LUCUA osaka」が開催されます。オープンに先駆け、9月11日(火)には、プレス内覧会も実施。くっきー本人も登場し、作品を紹介するなど、大いに盛り上がりました。
今回のコンセプトは「世界一面白い最狂の展示会」。箭内道彦氏、STEVENAKAMURA氏、吉田ユニ氏といった日本を代表するクリエイターとのコラボ作品や顔マネ部屋など、くっきーの個性が炸裂したイベントとなっています。くっきー本人は「なにわですな。なにわゆうたらくいだおれ。旨いもんくうて、ええ女のケツ握ってええくっきーランド見るのが今のなにわの流行。」とコメント。会場には物販コーナーも設置され、この大阪会場から初登場するグッズのほか、各会場で話題を呼んだアイテムもずらりと用意されるなど見逃せない内容となっています。
会場入口に姿を現したくっきーは、詰めかけた取材陣とインフルエンサーを手招きして場内へ誘います。「ベンジャミン肋骨」「アルファベット」について、アートディレクター吉田ユニ氏とのタイアップ作品であることなどを説明したあと、
未来の渋谷の姿をイメージした「渋谷スクランブル」から「魔導引力教」へ。
くっきー自身が小銭を入れると、おどろおどろしい音楽が響き始め...。記者から「(賽銭を)いくら入れたのか?」という質問が飛ぶと「100円からしか発動しない」と即答。宮川大助をコラージュした写真については「かわいい方なので、イジるのが好き」と語ります。
「乙女ルーム」のプレートがかかった「チェチェナちゃんの乙女部屋」では、椅子に腰を下ろし「かわいいのが好き」とコメント。「狭いところですみませんね」と周囲を気遣いつつ、学生時代に住んでいた部屋を再現したとアピールしました。
続いて、世界一の大富豪の部屋「ベンジャミンボーナスルーム」へ。自身が作り出したキャラクター、ベンジャミンボーナスについて説明があったほか、周りのピエロたちの役割についても話しました。
脳みそと目、歯が水に漬けられたオブジェの前に「SANMA AKASHIYA」のプレートが置かれた「未来人間」では、あっちには「IMALU AKASHIYA」もあるとアピール。「親子共演は唯一ここだけ」と胸を張ります。
くっきー本人を型どった「スペーシー」については、「唯一、子どもたちも楽しめるアトラクション」とニッコリ。某番組のワンシーンを再現したことを説明し、使用されているゴムの素材についても、「僕が使ったあとの中古」とエコであることをアピール、「メインアトラクションです!」と力を込めました。
囲み取材では、作品について「めちゃめちゃ思いつきでやってるだけ」と告白。以前に開催された台湾には自身も足を運んだそうで「1日だけ行ったけどすごかった」とその反響に驚いたとのこと。いろいろな作品に登場している諸先輩については「無許可です」と話し、自分も後輩がイジッてきてウケたらうれしい、怒るような器の小さい先輩はいない、と断言。記者から(ハイヒール)リンゴを描いた作品についての質問が飛ぶと「リンゴさんは怒らない、ミキちゃんと呼んでる」と仲良しぶりをアピールするなど、最後までくっきー節全開でした。
初日である12日(水)は、2500人のお客さんが来場し、大盛況で開催中でございます。
国内外合わせて12ヶ所目、9月12日(水)からスタートしております「超くっきーランド neo in LUCUA osaka」は、9月17日(月・祝)の最終日まで大盛況必至。さらに愛知県、北海道での開催も決定しているなど、まだまだ全国を賑わせます。ぜひ足を運んで、その独特の世界観にどっぷりと浸ってみてください!
【野性爆弾・くっきー】