酒井藍「大阪市商店街応援大使」任命式で「商店街に足を運んでステキなところをいっぱい知って」とメッセージ! 大阪市24区住みます芸人は応援隊に
9月28日(金)、大阪市役所にて「大阪市商店街応援大使ならびに応援隊任命式」が行われました。大使に任命されたのは吉本新喜劇座長・酒井藍。同時に、大阪市24区住みます芸人たちが応援隊となり、各区での商店街盛り上げに取り組んでいきます。
任命式では、まず鍵田剛副市長が挨拶を。鍵田副市長は、「商店街は大阪の大きな経済基盤であり元気の素、地域コミュニティの核。これから商店街の魅力を全国、全世界に届けていくには強力な助っ人が必要だということで、酒井さんに応援大使、住みます芸人のみなさんに応援隊をお願いすることになった」と経緯を説明。酒井を選んだ理由に「親しまれるキャラクターで発信力バツグン、気力・体力もバツグン」であることを挙げ、「商店街を活性化する大きな推進力になってくれるのでは」と期待を寄せました。住みます芸人たちは、すでに各区で行事やイベントに出席するなど活躍中ですが、「秋に向けて商店街でいろんな取り組みやイベントがあるので、引き続きお力を貸してほしい」とリクエスト。合わせて「大阪市商店街振興ふるさと寄附金」のPRにも協力を要請しました。
続いて、鍵田副市長から酒井へ「大阪市商店街応援大使」任命証の授与が行われ、大阪市経済戦略局の柏木陸照局長からタスキが掛けられました。酒井は「ありがとうございます。お願いします!」と応え、記念撮影へ。
就任の挨拶では、「なんと、大阪市には商店街が470もあるということをご存じでしたか? 私も聞いて驚きました」と切り出した酒井。もともと商店街が大好きだと言い、「おいしいものがいっぱい」「暮らしのすべてが揃う」といった数ある魅力のなかでも、いちばん好きなのがズバリ「人情」。昨年、座長襲名が発表された翌日に、東住吉区にある駒川商店街でロケの仕事があったそうで、「そのとき『おめでとう』『コレ持って行き!』と、おっちゃんも、おばちゃんも、おっちゃんみたいなおばちゃんも(笑)、皆さんお祝いしてくださいました」と、あたたかな触れ合いを振り返ります。さらに「商店街にぜひ足を運んでいただき、ステキなところをいっぱい知ってもらいたい。これから一緒に商店街を盛り上げていきましょう!」と話し、元気いっぱいに締めくくりました。
総勢44名の大阪市24区住みます芸人からは、旭区住みます芸人のマイスイートメモリーズが代表して決意表明。ふたりは今月から開催中の「大阪商店街にぎわいキャンペーン」について、「市内のいろんなところで楽しいイベントが開催されます」と宣伝し、そのなかでも10月7日〜20日に千林エリアで開催される『にぎわいマル得バル』を「おいしいものがお得に食べられる」と強力プッシュ。「詳しくは大阪メトロ各駅設置のポスター、パンフレット、または『にぎわいキャンペーン』で検索を」と呼びかけたほか、商店街とともに「プレミアムフライデー」も引き続き一丸となって盛り上げていくと宣言していました。
ここで、来たる10月1日から受付を開始する、前出の「大阪市商店街振興ふるさと寄附金」の記念品サンプルを酒井、鍵田副市長らが試食することに。福島区・浄生橋筋商店街「浪速育松月」の「大阪かすてら」と、生野区・ベルロード中銀座商店会「あもや南春日」の「三笠」を頬張った酒井は、幸せそうな表情で思わず「う〜ん!」。「10月1日から大阪市商店街振興ふるさと寄附金が始まります。心温まるあんなものやこんなものがいただけちゃったりしますので、ぜひ皆さんもご寄附いただけたらうれしいなと思います」と述べたうえで、「いろんなもん、もらえるで! これだけでも値打ちあるで!」と笑顔でアピールしていました。
これからの大阪市商店街応援大使&応援隊の活動に、どうぞご注目ください!
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