おかずクラブが魔女コスプレで"渾身の恐怖顔"を披露! 映画『ヘレディタリー/継承』ハロウィン記念トークイベント試写会
10月29日(月)、東京・ブロードメディア・スタジオ試写室にて「映画『ヘレディタリー/継承』ハロウィン記念トークイベント試写会」が開催され、おかずクラブが登壇しました。
祖母の死をきっかけに、死よりも残酷な運命と想像を絶する恐怖に襲われる一家を描いた、トラウマ必至の今年最恐ホラー映画との呼び声も高い本作の公開を記念して行われた本イベント。ハロウィン&ホラー映画にちなみ、会場には『チャイルド・プレイ』のチャッキーや『13日の金曜日』のジェイソン、ドラキュラ、ゾンビ、キョンシーなど歴代のホラー映画のキャラクターのコスプレをしたホラー映画ファンが集まり、世にも恐ろしい試写会となりました。
そんな中、こちらもハロウィンらしく、魔女コスプレで登場したおかずクラブの2人。まずは客席を見て「すごいですね!」と感心しますが、映画の怖さと客席の不気味さに「私たち今日、楽しいハロウィンイベントだって聞いてきたんですけど、こんなに薄気味悪い映画を観せられて......。終始不気味でした」と不安げに告白するゆいP。
また、もともと怖いのが苦手で、ホラー映画は予告編すら見ないようにしているという徹底ぶりを見せるオカリナは、「あれ? 私怖いのダメだから怖い仕事は入れないでって言ってなかったっけ......?」と思い、マネージャーにちょっと怒ったと明かします。やっとの思いで観た本作については「ちゃんと観てるはずなのに、怖すぎて夢なのか現実なのかわからなくなるシーンが多くて......」と絶句していました。
ハロウィンの思い出を聞かれると、「やっぱりロケのお仕事で仮装することが多いですね。全身チャッキーになってクラブに潜入してバレるかバレないか、とか」と話すゆいP。オカリナも、「普段からコントで仮装することが多いので、あんまり特別感はないですね」と振り返っていました。
と、ここで、本作で渾身の恐怖顔を見せ、"絶叫顔・オブ・ザ・イヤー"とまで評されているトニ・コレットに負けじとおかずクラブの2人も渾身の恐怖顔を披露することに。そんな2人の渾身の恐怖顔に会場からは拍手が沸き起こり、「怖い顔をして拍手をもらえるなんて、変な気分です(笑)」と思わず照れる2人。
また、今までで一番怖かった体験を聞かれたオカリナは、「廃校のロケで裏手に墓地がある離れのトイレにGoPro(小型のアクションカメラ)を付けてひとりで行かされて。トイレのドアを閉めて1分間何もなければOKというロケだったんですけど、そこでドアをトントンとノックする音が聞こえたんです」と身の毛もよだつ恐怖体験を披露。
そのときは「走って逃げて転んで『ああ、私はGoProが体に突き刺さって死ぬんだな』と覚悟したくらい怖かった」と話すオカリナですが、一方ゆいPは「怖いと言えば、オカリナさんが怖いと思うことがあります」と、オカリナにまつわる恐怖体験を告白します。
「牛丼屋に行くと、まだ注文もしていないのに漬け物を手に大盛りにして無心で食べてたり......。あと、骨付き肉をよく食べるんですけど、その骨を『もう許してあげて!』って思うくらいしゃぶるんです」と明かし、笑いを誘うゆいP。なんでも、その様子は「華大さんが『化石みたいにするね』と驚いたほど」なんだとか。
しかし平然とした顔で、「手に乗せてるのはお皿を汚さないからエコですし、骨だってせっかく食べるために殺されたんだからキレイに食べてあげないと失礼」と、間違ったことはしていないと主張するオカリナでした。
最後に「怖すぎて、観たことを後悔するかもしれません......」(オカリナ)、「怖いんですけど、謎が気になって何度も観たくなる。観たあと絶対誰かと話したくなる映画だと思うので、ひとりではなく誰かと観に行くことをオススメします」(ゆいP)と、これから観るホラーファンに向けてメッセージを贈り、イベントは終了しました。
『ヘレディタリー/継承』は11月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
【おかずクラブ】