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2018年11月 2日 (金)

世界94ヶ国を旅した歩りえこが撮ったエガオたち 「世界×台湾のエガオノオト」Gallery MOSTOにて写真展開催

旅作家・歩りえこが世界94ヶ国を旅した際に撮影したエガオ溢れた写真展を開催いたします。

ヨチヨチの赤ちゃんから、おじいちゃんまで、94ヶ国を旅して撮ったエガオたちの写真展です。
エガオを見ていると幸せな気持ちになる。そんな素敵な空間です。
みなさまも、是非お立ち寄りください。
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<94ヵ国を旅した歩りえこが撮ったエガオたち「世界×台湾のエガオノオト」 in Gallery MOSTO 概要>
【会場】 Gallery MOSTO(東京都港区南青山3-4-4カサビアンカ1階)
【日時】2018年11月29日(木)~12月2日(日)
 ■11月29日(木)15:00~19:00
 ■11月30日(金)11:00~19:00
 ■12月 1日(土)11:00~19:00
 ■12月 2日(日)11:00~19:00

主催・制作 (株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー
協力 MCIP
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【写真を撮り始めたきっかけ】
最初に写真を撮り始めたのは20歳の頃。チアリーディング部と兼部で大学の写真部に入り、学祭の度に写真展を開いていました。

【写真に魅せられたきっかけ】
大学時代にフィルムカメラを父から譲り受けたのがきっかけでフィルムを現像する作業にハマり、その後に段々と写真を撮ること自体に夢中になっていきました。

【なぜ世界中のエガオをコレクションしようと思ったのか】
大学時代にフィリピンの孤児院を訪問するプログラムに参加する機会がありました。
その時に出会った子供たちの天使のようなエガオに魅せられて、気が付いたら100枚以上を撮影。
その後はどこに行っても景色より人のエガオばかり写真に収めるようになっていきました。

【「世界×台湾のエガオノオト」をテーマにしたのは】
2013年に台湾へ行く仕事が立て続けに3回あり、「もしかして私...台湾に呼ばれてるんじゃ?」と感じ、台湾への語学留学を決意。
3日後には小さなスーツケース一つを持って台湾生活を始め、移住してから1年後に台湾人男性と結婚しました。
台湾では、ちょっと転んだだけでもすぐにたくさんの人が手を差し伸べてくれたりと、困った場面に直面すると老若男女問わずすぐに力になってくれようとするんです。初対面の人でもすぐに意気投合してしまうことが多く、人と人との距離感が極端に近いところが台湾を好きになったきっかけです。
94ヵ国旅した中で私が最も住んでみたいと感じた場所が台湾でした。そして、台湾ハーフの2人の子供たちにとっても。
私にとっても台湾が第二の故郷でもあります。そんな私たち親子の第二の故郷である、大好きな台湾の魅力を多くの日本人に見て感じてもらいたいと思い、個展のテーマに選びました。
台湾に美しい景勝地はたくさんあるけれど、私がいつも街を歩いている時に美しいと感じるモノは台湾人の優しく包み込むようなエガオの皺です。
台湾では夫婦共働きの家庭が多く、じいじばあばが孫の世話をするのが一般的。顔をクシャクシャにして孫に笑いかけるおじいちゃん、おばあちゃんのエガオを見ると本当にホッコリしちゃうんですよね。世界のエガオでは子供たちのエガオを中心に展示していますが、台湾のエガオではそんなシニア世代のエガオを中心にセレクトしてみました。
台湾人の温かいエガオに包まれて、訪れたみなさんにホッコリしてもらえたら嬉しいです。

【歩りえこ コメント】
誰かのエガオを見ているととても幸せな気持ちになる。 苦しいことや悲しいこと、そんなマイナスの感情をエガオは全部綺麗さっぱり洗い流してくれる。
私は世界94カ国を旅してきたけれど、はっきり言って景色を撮るのは全然面白くない。
だってその景色はずっと後世にも受け継がれていくものだから。 それはあまり変化がない景色だから。
でも人のエガオはその一瞬だけ。くるくる変わる人の表情の中、二度と同じエガオは撮ることができない。
だからこそ、そのかけがえのないエガオの瞬間を切り撮るために私はまた旅に出たくなる。

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世界94ヶ国をバックパックで訪れた旅作家
歩りえこ(あゆみりえこ)


【プロフィール】
世界五大陸94ヵ国を旅し、旅作家、レポーター、女優、ラジオパーソナリティ、旅行評論家、写真家としてボーダレスに活動する。
その豊富な旅の経験から、旅作家としてメディアに登場することが多い。南極を除く五大陸94ヵ国を一人旅して、独自の国際交流を続けている。
民族衣装を着て現地人に溶け込み、現地の大家族宅に居候をしながらその土地の文化を直に体感することが多い。
写真学校で学んだ経験を活かし、世界中のこどもたちの笑顔を撮り続けている。
現在、2児のシングルマザーとしての活動の場も広げている。

【書籍】
・2010年7月 世界の子供たちの笑顔を集めた初のフォトエッセイ「エガオノオト」(自由国民社)発売
・2012年7月 書籍第2弾である「ブラを捨て旅に出よう」(講談社)より発売、12版3万4千部超えを達成 !
・2013年7月 「思い立ったらマチュピチュ~旅ガールが教える、ガイドに載らない旅ワザ~」(宝島社)発売
・2014年7月 「恋する台湾移住」(朝日新聞出版)を発売
・2014年8月 「丟掉胸罩去旅行」を台湾・圓神出版社有限公司より発売(「ブラを捨て旅に出よう」翻訳本)

※好評連載中
【旅作家・歩りえこの「年子シングルマザー親子が行く!コスパdeトラベル」】
https://shinmama.jp/column/ayumirieko/