守谷日和が「やりたいこと」をぶつけまくる!「ウホウホ1時間色々やらしてもらぅなぁぁぁ」開催
11月15日(木)、よしもと漫才劇場にて、守谷日和企画「ウホウホ1時間色々やらしてもらぅなぁぁぁ」が開催されました。タイトルにある「色々」が謎を呼ぶ今回のライブには、藤崎マーケット・トキ、プリマ旦那・河野、ロングコートダディ・兎、ダブルヒガシ・東という4人のゲストもキャスティング。守谷日和とどんな絡みを見せるのか、期待高まるなか開演を迎えました。
オープニングトークに登場した守谷日和は、「ネタライブだと思っているお客さんもいるかもしれないが、今日は自分がやりたいことをやさせてもらう」と宣言。きっかけとなったのは、3、4年前に自身が考案し、今では広く市民権を得たゲーム「ヘーモニカ」。しかし、すでに自分の手を遠く離れ、どこにも名前が出てこないことから、「それに負けないオリジナルゲームを考えないと...」と燃える守谷日和。というわけで、さまざまなゲームや特技を考案し、ここでアピールしたいそうです。
本編を前に、まずは2本のコントを披露。ゾンビに囲まれ危機一髪!の男を悲しい運命が襲う1本目。
2本目は、特殊能力を身に着けた男の悲喜こもごもを描き出し、いずれも爆笑をさらいました。
いよいよ「いろいろやらしてもらうなぁぁぁ」と題したコーナーがスタート。しかし、「見守ってくれる人」として呼び込まれたゲスト4人は、「呼ばんとって!」(トキ)と不機嫌そうです。
奇しくもこの日は『M-1グランプリ2018』準決勝が行われており、ゲストは全員、残念ながら準々決勝で敗れた面々。守谷日和は準々決勝の結果が出た瞬間にオファーの連絡を入れたことなど、裏話も明かします。さらに、「悔やっしぃなぁぁぁ〜」とイジられた4人は激怒、守谷日和に制裁を加えるひと幕もありました。
「何をすんねん」とやさぐれる4人を前に、「やりたいこと」ボードが。
守谷日和がひとつ目に選んだのは「ストライク!」。曰く「キレイなストライクを言いたい」とのことで、4人と観客に見守られながら「ストライーック!」と叫び、ひとりご満悦。トキは客席に向かって「返金します」と詫びを入れるなど、早くも波乱の予感です。
2つ目は「スプレー腕相撲」。片方の手で腕相撲をしながら、もう片方の手に持ったエアスプレーで相手のジャマをするというゲームです。噴射時間は3秒までで、危険なところへの噴射はNG。まずは守谷日和と東が対戦しましたが、地力の差もあるのかあっけなく東が勝利、あまりのつまらなさに「何にもおもしろくなかった!」と心情を吐露する東でした。続く守谷日和×トキも、トキがあっさり勝利して、まったく盛り上がらないまま終了。ゲストたちは「もう(コーナーをやめて)トークしようか」と守谷日和をなぐさめますが...。
その提案を受け、「ゲストトーク」を選んだ守谷日和。しかし、ゲストとは4人のことではなく、守谷日和が「あんまりしゃべったことない後輩で気になった子」とトークするのだとか。呼び込まれたのは丸亀じゃんご・安場。
ヘアスタイルにまつわる話に始まり、なかでも守谷日和が興味津々だったのが「高校野球の監督をしていた」という異色プロフィール。野球好きな守谷日和はバッティングフォームの診断も依頼しましたが、ひと振りしたところでまさかの時間切れ! 4人は「もっと話を聞きたかったのに」と不満を漏らしつつ、安場にも「キレイなストライク」をリクエスト。守谷日和を超える本格的なストライクコールで場内を沸かせた安場は、そのままラストまで参加することになりました。
4つ目は「息止めケツバット」。かつて潜水士の仕事をしていた守谷日和は潜りが得意。さらに、ケツバットにも動じないことから、2つの特技を合体させようという試みです。ここまでの野球ネタの多さにゲストからブーイングも上がりつつ、さっそくこのために制作された装置を使って潜水スタート! しかし、水に顔をつけた守谷日和は舞台上に置き去りにされ、ケツバットの気配はないまま...。
そんな爆笑ドッキリの後、気を取り直して潜り直し、河野と東がケツバットをお見舞いすると、たった2発で撃沈!? 何度やり直しても2発が限界のようで、「めっちゃ痛いわ〜」という絶叫がこだましていました。
5つ目の「糸電話」は、文字通り糸電話を使って、守谷日和から観客に感謝の思いを伝えようというもの。希望者を募ると、意外なことにたくさんの観客が挙手! 会場を縦横無尽に駆け回り(?)、「たのっしいなぁ〜」「幸せやなぁ〜」といった心の声を、守谷フレーズで届けました。
6つ目の「トライアングルフェンシング」では、一転してゲストもヒートアップ! フェンシングの要領で、相手のトライアングルを鳴らせば勝利というこのゲーム。「あいつの音色はどんな音色!」という開始合図とともに、どの対戦も白熱の展開を見せました。左手に持ったトライアングルが、体より後ろにいってはダメというルールを、何度やっても守れない守谷日和。
一方、初挑戦のゲストたちは揃って見事な戦いぶりで、客席からも大歓声が。「おもろい!」と一同大絶賛、「ヘーモニカ」に続く新たな伝説が誕生しました。
7つ目は「一口チャレンジミニラーメン」。ミニサイズのカップ麺を一口で食べられるかに挑戦します。中継カメラでスクリーンに映し出すというこだわりぶりでしたが、飲み込む前に吐き出してしまい、舞台上は大惨事に...。
8つ目の「引きの強さを見てほしいなぁぁ!」では、ひとつだけ激辛が混じった「ロシアンおいなりさん」、ひとつだけ臭いものが混じった「ロシアン臭い瓶」、いずれかの紐を切ると落下してくる「ロシアンたらい」という3つの2択で、すべて"ハズレ"を引き当てると豪語。大掛かりな道具がセッティングされ、ゲストも興味津々で見守りましたが、ひとつ目のおいなりさんでいきなり「うっまいわぁ〜」と"当たり"を引いてしまい、そのままエンディングとなってしまいました。
残念すぎる結末に、あきらめきれないゲストは、ボードを見ながら「『名場面再現』っていうの、やってみたら?」とリクエスト。気乗りしない様子の守谷日和でしたが、仕方なくドラマ『半沢直樹』での香川照之さんの土下座シーンを再現します。
そのセレクトには「古い!」とダメ出しも飛び出しましたが、守谷日和は迫真の演技に突入...するも、なぜかいきなり足がつって倒れ込むハプニング! 痛みにもだえる守谷日和を大爆笑が包み、この日のライブは幕となりました。
【守谷日和】【藤崎マーケット・トキ】【プリマ旦那・河野】【ロングコートダディ・兎】【ダブルヒガシ・東】【丸亀じゃんご・安場】
もっともっとも〜〜〜っとマンゲキカウントダウン 2018★2019
〜平成最後に漫才劇場史上最大規模の年越しイベント!マンゲキメンバー半端ないって!!!そだね〜!〜
★2会場同時開催!★
マンゲキ大運動会inエディオンアリーナ大阪
日時:12月31日(月) 開場19:00 開演20:00 終演 24:30
会場:エディオンアリーナ大阪
出演:トット、アインシュタイン、祇園、見取り図、吉田たち、プリマ旦那、他よしもと漫才劇場メンバー総出演
料金:
【先行発売1】限定600名 先行期間⇒11月10日(土)11:00〜
アリーナ席(オリジナルTシャツ+MC12名の中から3名との写真撮影付き)8,500円
【先行発売2】限定1000名 先行期間⇒11月16日(金)11:00〜
スタンド席(オリジナルTシャツ+MC1名の直筆メッセージ入り年賀状付き)7,500円
【先行発売3】1500名 先行期間⇒11月23日(金)11:00〜
限定スタンド席(オリジナルTシャツ付き)7000円
【一般発売】スタンド席 一般発売開始日⇒12月1日(土)〜
前売り4500円/当日5000円
いずれも【Yコード】506398
マンゲキ歌合戦inよしもと漫才劇場
日時:12月31日(月)開場19:45 開演20:00 終演24:10
会場:よしもと漫才劇場
出演:マンゲキ歌ウマ芸人 上位10人 and more…
※ カウントダウンは、よしもと漫才劇場のお客さまに「マンゲキ歌ウマ芸人」のアンケート投票を行い、上位10名が出演いたします。詳細は特設HPにて発表します。(投票期間:12月1日〜20日 発表:12月下旬)
料金:
先行発売 11月10日(土)11:00〜 指定席(オリジナルTシャツ付き)5,500円
一般販売 11月18(日)11:00〜 指定席 前売り3,000円/当日3,500円
いずれも【Yコード】999020
詳しくは特設HPにてご確認ください!
www.yoshimoto.co.jp/manzaigekijyo/mangekicountdown/