観客を巻き込んで盛り上がりを見せた「インディアンスの気まぐれサラダ〜デニスを添えて〜」
11月18日(日)、沖縄県のよしもと沖縄花月にて「インディアンスの気まぐれサラダ〜デニスを添えて〜」が開催されました。これは、8月11日(土)に開催した「デニスの気まぐれサラダ~インディアンスを添えて~」に続く第2弾として企画されたものです。
オープニングに4人が揃って威勢よく登場すると、大きな拍手で迎えられました。開口一番、田渕が「どっちにしても添え物が濃すぎる」と叫ぶと、場内からは大きな笑いが起こりました。
「前回も来てくれた人?」と客席に問いかける松下に、客席の約半分の人が手を挙げる状況となりました。その様子を見た松下は、「前回のアンケートにまたすぐにやって欲しいと書いてとお願いして、それを見た支配人がすぐに開催を決めてくれましたよ」と続け、お客様が本当にアンケートで絶賛してくれたこと、そして支配人がだまされて開催をすぐに決めてくれたことを愉快に報告。そしてその話を受けて「今日のアンケートでは、3回目やらなかったら私は死にますと書いてくださいね」と田渕が言うと、場内は爆笑に包まれました。
前回も来てくれたお客様が多いのに感動した4人は、みんな沖縄の人なのか気になりだした様子。そこで「どこから来たの?」と再び客席へ問いかけます。中には横浜から来たという方もいて、はるばる遠方から来てくれたお客様のためにも4人の士気はますます高まった様子でした。お客様を巻き込んで楽しくオープニングトークを繰り広げた後は、ネタ見せの時間へと突入していきました。
最初にネタ見せを行ったのはデニス。「行雄ちゃんに比べて存在感が薄い」と嘆く松下の自虐的なネタを披露。「いつもメインが行雄ちゃん」とすごむ松下と、それにテンポ良くボケ返す植野。巧妙に練られた応戦合戦に、お客様のボルテージも上がりまくりの様子でした。
続いてはインディアンスの登場です。火事現場を見た木村が「野次馬が集合していた」と告げると、田渕は「誰かが集合かけたんですか?」とコミカルな動きと共に話をさえぎるシーンの連続。木村が話を進めようとするたび、軽快な動きと共に話の腰を折る田渕。ふたりのコミカルでリズミカルなネタに場内は大爆笑の連続でした。
ネタ披露の時間が終わると、再び4人が揃って登場し、ゲームコーナーを展開しました。強烈な酢の匂いをかいで5秒間ノーリアクションでいられるかを競うゲームでは、トップバッターの松下が、匂いを嗅いだそのすぐ直後にむせこんでしまい、「絶対に出来ない」と叫び大爆笑を起こしました。
マシュマロキャッチでは、客席の男の子にマシュマロを投げてもらい口でキャッチできるかを競いました。男の子のコントロール力もすごく、うまくキャッチできたシーンでは割れんばかりの拍手が起こり、場内が一体となって盛り上がりました。
その後も山手線ゲームや炭酸一気飲み、ピンポン玉ラリー、ジェスチャーゲームなど立て続けに行い、4人も客席も徐々にヒートアップしていました。
最後に行った大縄跳びでは、まさかの縄の短さに大爆笑が起こりました。案の定、飛ぶのが難しい状況となり、一人ひとりが悪戦苦闘する結果に。その様子を見守っていた客席も笑いの連続でした。
最後は4人全員が汗だくの中、お客様を巻き込んで盛り上がりを見せた楽しいステージが幕を閉じました。
【インディアンス】【デニス】