相席スタート・ケイ、相方・山添の成長を喜ぶ! 著書『恋愛迷路は気づかないと抜けられない』発売記念トークショー
11月27日(火)、東京・ブックファースト新宿店にて、コンビ初めてとなる著書『恋愛迷路は気づかないと抜けられない』(ワニブックス刊)を刊行した相席スタートが、発売記念トークショーを開催しました。
本著は恋になかなか踏み出せない消極的女性たちを応援すべく、恋愛模様をネタに取り入れている相席スタートが男女双方の本音を本気でさらけ出しながら、新たな行動を呼びかける恋愛応援本。今の自分に満足していないと感じている女性たちへの、自らさまざまなコンプレックスを克服して行動力を手に入れた山崎ケイと、学生時代を「モテさせてもろうてました」と謙遜しながら話すモテ率高めの山添寛がそっと背中を優しく押すような切実なエールがたくさん詰め込まれた1冊です。
キャンセル待ちで並んでくださった方も含めて、多くの観客から拍手で迎えられた相席スタート。山添が「思っている以上にたくさん来てくださって。年齢、性別もバラバラですね。......いつの間にそんな支持を?」と呼びかけて笑いを誘えば、ケイは笑いながら「ありがたいですねぇ」と感謝します。
山添が「今回は僭越ながら、僕も一緒に話しています」と本著について説明すると、ケイは「(本の中で)謎の絵を描いてるのも山添くんです。いっぱい描くのかなと思ったら、最初の2個くらいで終わってます」と紹介。ケイは「一言で言うと、行動することの大切さについて描いてます。女の人はこういうことを考えているってことをひたすら書いている本」との言葉に、山添が「男性の方が読むと、きっと女性に対して優しくなれます」と添えると、「コンビ歴5年目にして、山添も育ちましたぁ~」とにっこり微笑みました。
観客全員に目を閉じてもらって、あるチェックをすることに。こちらは本著に入っているチェックリストの項目だったのですが、ケイが「私はすべて当てはまります」と断言すると客席からくすくすと笑い声が起こります。
「自己評価が高いことはすごくいいこと。だけど、現実に少しだけ向き合ってもられば」と呼びかけるケイ。思春期からさまざまなコンプレックスに対して、自分なりに笑いを加えて克服してきた彼女ですが、チェックリストに沿って自身の正直な思いを吐露。「すごくモテたいわけじゃないけど、もうちょっとモテてもいいなって思ってる」と話すと、山添は「常に思っといてもいいことです!」とフォローしました。
その後は、1人ひとりとの写メ会へ。みなさんとの交流を、つかの間の時間ではありましたが、大いに楽しむ相席スタートでした。
『恋愛迷路は気づかないと抜けられない』
著者:相席スタート
定価:1200円(税別)
ワニブックス刊
【相席スタート】