仮面姿の井上を「過去最高にかっこいい」と石田が絶賛! NON STYLE登壇『コードギアス 復活のルルーシュ』完成披露試写会
12月25日(火)、東京・新宿バルト9にて、『コードギアス 復活のルルーシュ』完成披露試写会が行われ、上映前にはNON STYLE(石田明、井上裕介)が舞台挨拶に登壇しました。
劇場総集編3部作Blu-ray&DVDが好評発売中の『コードギアス 反逆のルルーシュ』。
その続編となり、未だ全貌が明かされない本作ですが、来年2019年2月9日(土)全国ロードショー(配給:ショウゲート)を控え、この日は関係者、マスコミに向けた"ゼロ号試写"となりました。
『コードギアス』シリーズファンを自称する井上は、ゼロ(ルルーシュ)、相方の石田は、不老不死の少女のC.C.(シーツー)のそれぞれコスプレをして登場。
石田から「過去最高にかっこいい」「顔が隠れているとかっこいいですね(笑)」とさっそくいじられた井上ですが、ひと通りポージングを取り、悦に入ったところで、仮面を取ります。
今回の登壇に、井上は「アニメシリーズも全部見てますし、かなり楽しみですね」とノリノリで語り、「ギアスタイルに改名したいくらいです」と発言するも、「ギアだとクルマを思い出すから...」と石田が口を挟み、「そっちのギアじゃないねん!」と井上が返すなど、軽妙なかけあいで、関係者からも笑いを誘う2人。
その後は、井上が作品の魅力を熱弁し、タイトルにちなんで、「相方に反逆したいことは?」との質問が出ると、井上は「石田さんは結婚して家族もいて、幸せアピールを鬼のようにしていますけど、最終的には僕のほうが幸せになって死にたいと思います」と宣言しますが、石田も「信じれんくらいの差をつけて、ゴールしたいと思います。人生において」と反逆します。
それを受けて、井上が「ギアスをかけて服従させます」とダメ押ししようとするも、「現実逃避や(笑)」「その時点で圧勝」と石田が高笑い。
また、2つの顔を持つゼロにちなんで、「相方の裏の顔は?」との質問に、石田が「こう見えて、意外とちゃんと納税しています」と明かせば、井上は「若い頃は、僕よりも気性が荒かったですね。酒乱です」「毎回、先輩芸人に絡みにいって、毎回負ける」と語り、当の石田も「千鳥の大悟さんにボコボコにされるっていうね(笑)」と振り返りました。
その後の囲み取材では、「井上さんのイケメンライバルは?」との質問があり、井上は「竹内涼真です。イケメンだなあって思うので、負けないようにがんばらないと」と苦笑を誘うコメントを。
石田はライバルについて、「う~ん...」と悩みながらも、「カジサックですかね。同期で攻めているので」と、YouTuberとして活動しているキングコング・梶原の名前を挙げるも、井上は「僕はカジサックのことはコメントしないです(笑)」となぜかスルーしました。
年末とあり、今年1年について訊かれると、石田は「強いて挙げれば、今年は骨折出来なかったんですよね」と骨折キャラとしての心残り(?)を挙げ、一方の井上は漫才での全国ツアーなどに触れ、「仕事ばかりやっていた1年でしたね」と回想。
さらに、嵐がドームツアーを敢行したことを引き合いに出し、「ほとんど同期なので、負けないようにがんばりたいですね」と意気込む井上に対し、石田は「正直、そんなキャパで漫才やっておもろいですかね?」と冷静にコメントします。
漫画、アニメ好きゆえに、今後は漫画の実写化作品への出演も熱望する井上。
それを受けて石田は「今のところオファーあるのは、『がきデカ』だけ」と茶化し、「誰が『がきデカ』や!(笑) 死刑したろか。『パタリロ』とか『がきデカ』とか、そのサイズばっかり来るんや(笑)」と井上が嘆き混じりのツッコミを入れ、爆笑させました。
最後に、来年の目標を訊かれると、井上は、まだ未経験というアニメ声優の仕事を挙げ、「芸能界に入った時からの夢のひとつ。出来れば平成が終わるまでに叶えられたら」と吐露。
続く石田は、「僕は井上と漫才ができたら幸せなので、それ以外は別に何もいらないです」とまとめ、井上が「ずるー!」と妬みの声をあげたところで、囲み取材は終えました。
(C)S/PLG CD(C)CLAMP・ST
【NON STYLE】