チョコプラがラルフ&ヴァネロペのコスプレで一夜限りの生ネタを披露! 映画『シュガーラッシュ:オンライン』大ヒットイベント
1月8日(火)、東京・TOHOシネマズ新宿にて、映画『シュガーラッシュ:オンライン』の大ヒットイベントが開催され、ゲストにチョコレートプラネットが登壇しました。
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』の大ヒットを記念して開催された本イベント。
劇中でおもしろ動画をアップして"いいね(=ハート)"を稼ぐ主人公・ラルフのように、自身の YouTubeチャンネルに毎週コントをアップしているチョコレートプラネットですが、そんな彼らは現在それぞれラルフ風(長田)、ヴァネロペ風(松尾)に扮した映画公開記念の特別動画を公開中。
今回のイベントでは、そんな2人が動画の世界から飛び出し、現実の世界で一夜限りの生ネタを披露することに。MCのタケトから紹介され、登場するなりいきなりネタがスタートしたのですが、ラルフ&ヴァネロペに扮しているものの、どうしても和泉元彌&IKKOモノマネが入ってしまい、"元彌風ラルフ"、"IKKO風ヴァネロペ"というややこしいモノマネネタとなりました。
ネタを終えると、松尾が「ネタを披露する前は『この2人で実写化あるかも!?』って思ってたんですけど、今のお客さんの反応を見ると、それは......『ま~ぼ~ろ~し~!!』」とIKKO風に感想を語り、観客を沸かせます。
また、ディズニーの公式チャンネルに、現在チョコプラのイチ押しネタであるTT兄弟をもじった"RV兄弟"の動画がアップされているという話題になり、タケトから「今ここでできます?」とムチャぶりされると「で......できますよ」と長田が必死に背景パネルからRの文字を拾おうとし、見つけたてい(?)で無理やりRV兄弟の踊りを踊り出します。
ラルフとヴァネロペの友情の絆を描いた本作にちなみ、「チョコプラがコンビの絆を感じた瞬間は?」と聞かれると、長田は、つい先日松尾の結婚式の祝辞を読んだ時に泣いてしまったことを明かし、「"これまでいろいろあったけど"という箇所を読んだところで、本当にいろんなことがあったなぁと思い出して、思わず号泣してしまいました」と振り返りますが、松尾は「僕はそこまでピンときませんでした」と平然とした表情で答えたため、会場は爆笑!
「おまえのために泣いてんねん!」という長田の言葉にも「ちょっとピンとこなかったです」と返した上に「長田のあいさつの後、IKKOさんが登場してくれることになってたんで、そのことで頭がいっぱいで......」と、相方の言葉よりも披露宴の段取りが気になっていたことを明かしていました。
「今年チャレンジしてみたいことは?」という質問には、「YouTubeで新しいことにチャレンジしたい」と話す長田。そんな長田は、ZOZOTOWNの前澤友作社長が自身のTwitterに「僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします」と投稿したことに便乗し、6日に「僕個人から100名様に100円【総額1万円のお年玉】を現金でプレゼントします」とツイートしたところ、反響が予想以上に大きかったことを明かし、「7万リツイート以上、830万人くらいがツイートを見てくれたんです」とニッコリ。
「(お金を)ホントに送るの?」と聞かれると「本当に送ります!」と言い切る長田ですが「現金書留で送ろうと思ってるんですけど、調べたら1通送るのに530円くらいかかるんです。えげつない手数料が......(笑)」と、送料に問題があることを明かします。すると松尾は「僕も(長田の投稿を)リツイートしたので、当たるかもしれない」と期待を寄せ、笑わせていました。
同じく「今年チャレンジしてみたいことは?」と聞かれた松尾は、「IKKOさんを真似しだしてから美に目覚めたので、本格的に脱毛をして、年末には美脚大賞を狙いたい」と意気込みます。
また、コンビでのチャレンジについて聞かれると、「キングオブコントとR-1では決勝進出を果たせたので、今年はM-1で決勝進出して、決勝進出のグランドスラムを狙いたいです。これはまだ誰も達成したことがないんで」と本気の野望を明かす長田でした。
と、ここで本作の大ヒットを祝して、くす玉が割られることに。電飾でキラキラしている巨大なくす玉を見て「すごい!」と大興奮の2人。さらに本作が昨年12月21日に公開されてから国内映画ランキングで3週連続首位を獲得し、6日時点で累計観客動員217万3026人、興行収入26億8702万3600円を記録していると聞いた松尾が「興行収入30億円間近? どんだけ~!」と観客を沸かせたあと、いよいよくす玉が割られます。
しかし、勢いよく割られたくす玉から出てきた垂れ幕には何も書かれていない、という驚きのハプニングが発生! なんと、くす玉が裏向きにセッティングされてしまったらしく、垂れ幕の裏側が表に来てしまっていたのです。あまりの事態に「こんなことあります!? ちょっと、カメラ止めてください!」と地声で叫ぶ松尾でしたが、それでも場内を包む爆笑を受け、「笑いの神様、ハプニングをありがとう!」と天に祈りを捧げ、お客さんの笑いをさらに誘っていました。
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