ザ・ぼんちが『平成30年度文化庁芸術祭賞 大衆部門 大賞』を受賞、贈呈式にまさとが出席!
1月22日(火)、大阪のリーガロイヤルホテルで、平成30年度文化庁芸術祭賞贈呈式が行われ、大衆芸能部門でザ・ぼんちが大賞を受賞しました。ぼんちおさむが東京での舞台出演中の為、里見まさと一人での出席となりました。今回で73回目を迎える芸術祭ですが、高い独創性や企画性などを基準に演劇や音楽などの部門ごとに選定、賞が決定されます。ザ・ぼんちが選ばれたのは、大衆芸能部門の大賞。受賞対象となったのは、昨年行われた『ザ・ぼんち 芸道46年分の漫才』です。
贈呈式では、主催関係者の紹介のあと、最初に各賞の受賞者名、受賞理由が発表されました。ザ・ぼんちの受賞理由は(以下文化庁ホームページより引用)「強烈な個性のおさむと、まさととの噛み合わない掛け合いが笑いを生むスタイルのザ・ぼんちの漫才を、さまざまな切り口で2時間にわたり演じ、確かな技量と漫才の楽しさを存分に示した。デビュー以来46年間に演じた代表作のリクエストコーナーでは、懐かしさを感じさせたうえに芸風確立にいたる足跡を振り返り、孫がテーマの現在の漫才、老後の漫才を熱演。またコントも組み入れて、即興のおもしろさでも客席を沸かせた。」というものでした。受賞理由が読み上げられたあと、まさとは深々と一礼。会場からは大きな拍手が起こりました。
その後、受賞者全員が登壇、ステージ上での賞状、目録の贈呈です。宮田亮平文化庁長官からまさとが賞状を受け取ると、再び大きな拍手が起こりました。そのあとの記念撮影では、おさむの顔写真パネルが登場し、会場から笑いが起こるひと幕も。宮田長官との3ショットで、見事にコンビでの記念撮影となりました。贈呈が終わると、受賞者全員で会場に向けて一礼。ひときわ大きな拍手が会場に鳴り響きました。宮田長官の挨拶のあとは、引き続き関西元気文化圏賞の贈呈式が行われ、式典は終了。最後に記念撮影も行われました。
【ザ・ぼんち】