元Jリーガー・近藤岳登がR-1ぐらんぷり3回戦へ挑戦!
元Jリーガーという肩書を持ちながら、そのトーク能力を様々なイベントで発揮、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属し、タレントとしても活動の幅を広げている近藤岳登が、R-1ぐらんぷり2019に参戦しています。1回戦、2回戦を見事に勝ち抜き、1月29日(火)には、よしもと漫才劇場で行われた3回戦のステージに挑みました。
まずはMCのへびいちごが登場。歴代チャンピオンやルール、予選について、説明を行いました。そしていよいよ3回戦がスタート。3回戦から持ち時間は3分に延長、出演者たちはそのネタ時間を一杯に使って、会場を盛り上げます。1、2回戦とも、女性たちを守るためのJリーガー詐欺対策をネタにしていた近藤。この日はまずJリーガーの年俸、契約についての話しから、Jリーガーが出席している合コンでの注意事項へ。フリップをめくる手もスムーズに、オチではしっかり爆笑をゲットするなど、これまで以上の仕上がりを見せました。
出番終わりの囲み会見では、3分という時間でフリとオチをしっかりできたことに「よかった」と笑顔。3回目とはいえ、やはり緊張するそうで、サッカーでは2万人以上の会場でやったことがあるものの舞台は違う、アウェイ感があると言いつつ、今日は楽しみながらできたと満足げな表情を見せました。今日の出来はと聞かれると「100点...と言うとここで終わっちゃう、90点くらい」と自己採点。普段は「ネタを若いマネージャーに見せてダメ出しされている」という裏話も明かされました。
次回のネタについては「もう完全にネタ切れ」と白状。これまでネタにしてきたように実際にJリーガーの被害にあった人からネタをもらいたい、SNSで募集したいとまさかの募集告知が飛び出します。そして、自身の実体験を話しているので、そのうち被害者が手を挙げるかも!?と驚きの発言も。今後の目標はという質問には、ここまで来たらテレビに映るところまでいきたいと意欲十分。準々決勝に進むとなんばグランド花月の舞台でネタができること、そしてそれはアスリートでは初になることを伝えられると「そういうのはうれしい!」とやる気を見せ、「Jリーガーはサッカーだけじゃなくてこういう道もあるんだぞ、よしもとに入りなさい!」と笑わせました。
数時間後に発表された審査結果で、見事三回戦を突破して見せた近藤岳登。アスリート初となるなんばグランド花月の舞台では、どんなネタで勝負するのか。2月5日(火)の準々決勝から目が離せません!
【近藤岳登】