新生・キラメン7グッズ完成!
5月25日(土)・26日(日)の「煌~kiramki~Battle」で新生“キラメン7”となった
キラメン7(天竺鼠・GAG少年楽団・かまいたち・藤崎マーケット・コマンダンテ・吉田たち)のグッズが完成しました。
7月22日(月)、よしもとテレビ通り、真夏のキラキラ単独祭りのライブ会場にて販売開始となります。
みなさん、ぜひ、お買い求めください!!!
≪関連記事≫
新生・キラメン7が5upよしもとの夏の大イベント開催発表! → こちら
5月25日(土)・26日(日)の「煌~kiramki~Battle」で新生“キラメン7”となった
キラメン7(天竺鼠・GAG少年楽団・かまいたち・藤崎マーケット・コマンダンテ・吉田たち)のグッズが完成しました。
7月22日(月)、よしもとテレビ通り、真夏のキラキラ単独祭りのライブ会場にて販売開始となります。
みなさん、ぜひ、お買い求めください!!!
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放送20周年を迎えたご存知『ダウンタウンDX』(読売テレビ、日本テレビ系列にて毎週木曜よる10時~放送中)。
そのスタジオ収録の際、ゲスト出演者を呼び込む直前まで、ダウンタウンが観覧客のためだけに話す数分間を集めたDVDが『ダウンタウンの前説』です。
今年3月にvol.1、vol.2が発売され好評を得ていますが、この度、vol.3が8月28日(水)にリリースされることが決定しました。
今回のvol.3では、2009年~2010年上半期までの前説を収録。
そのラインナップの一部には、
「いつも(前説で)殴られているけど、ここOA使わんのやから!」
「浜田の衣装、なんで工場長なの?」
「TMCのトイレのウォシュレットが弱になっていた!」
「松本結婚! 僕のせいで五反田で遊べなくなってごめん」
……といった、いずれも面白そうなタイトルがズラリ。
実際にサンプルで内容をチェックしてみると、「ずっと言ってるんですよ。なんでこの番組は、前説を雇わないのか。なんぼでもいるからね、うちの会社」と、松本が自分たちが前説することへ疑問をぶつけたり、ダウンタウンが登場する前、いわば“前々説”を務める番組の演出担当やフロアディレクターの通称“日本兵”といったスタッフをいじるなど、他の番組ではあまり見られない2人の姿が確認できました。
また、“メガネ率”を気にするなど、観覧客への“客いじり”もレアなシーンと言えるでしょう。
さらに特典映像として最新の前説&番組の裏側が収録予定とのことで、よしもとニュースセンターでは、その最新の前説現場に潜入しました。
鳴り止まない観覧客からの歓声&拍手に、「静かにせい!」とキレる松本。静まったところで、松本が「今日ね、訳あって、おねむなんですよ、僕。ちょっと眠いんです」とまさかの告白、さらには「ものは相談なんですけど、本番中目をつぶっててもいい?」と浜田に問いかけます。
無論、浜田からは「アカンよ。目をつぶったまましゃべれよ」とツッコミが。
そんな中、「ちょっとおねむなんですけど、宣伝してくれって言われまして。DVDの第3弾が発売します」と『ダウンタウンの前説 vol.3』のパッケージを手にする2人。
「ここの喋りばっかりを入れてるっていうことです(笑)。オンエアしないでしょ、ここのおしゃべり。1、2が出てまんねんで」と浜田が紹介すれば、「ただ聞いたら、評判はそんなによくないっていうね」と松本が言い始め、浜田がなだめる展開に。
また、浜田が収録内容を紹介。「松本さんの結婚報告」「松本さんの第一子、誕生報告」といった一言一言に、驚きを隠せない松本でした。
その後、「まあまあ、(DVDを)買ったからって、我々に何が来るわけじゃないで」と松本が切り出し、浜田と生々しい話へと突入することに……続きはDVDでお楽しみください。
DVD『ダウンタウンの前説 vol.3』は、8月28日(水)、税込価格3150円にて、よしもとアール・アンド・シーより発売。
最新情報は、よしもとアール・アンド・シー内公式サイト(http://www.randc.jp/dtdx/top.html)でご確認ください。
7月11日(木)、ルミネtheよしもとに隣接するよしもとテレビ通り新宿店にて、『モンスターエンジン単独 SOLO LIVE2013』チケット即売会イベントが行われました。
このイベントは、7月14日(日)にルミネtheよしもとで開催される『モンスターエンジン単独 SOLO LIVE2013』の前売りチケット購入者を対象に、モンスターエンジン2人による2ショット写メ撮影&握手会を実施するというもの。
開始時刻の17時にモンスターエンジンが登場すると、心待ちにしていた来場者がすぐに行列を作り、持参した携帯電話及びスマートフォンでの写真撮影と握手を実施。
「14日、楽しみにしてます!」と期待の声をかけられ、「ありがとう」と返すなど、わずかな時間ながらも、3日後の単独ライブへ足を運んでくれるファンとのコミュニケーションを楽しんだ様子のモンスターエンジンでした。
約30分ほど続いたイベント終了直後、モンスターエンジンにコメントをもらいました。
西森洋一「東京にファンの方がいるのか、あんまりわかんなかったんですけど、今日会えて“あ、いるんだな”って実感できました。今はライブの準備でバタバタしてますけど、今まででも一番っていうくらいいいものが出来たんじゃないかなと思ってます。その後、大阪(7月29日(月)なんばグランド花月)もありますので、とにかくたくさんの方に見て欲しいですね」
大林健二「お客さんがいないとライブが出来ないんで、こういう風に人が集まってくれるのはありがたい限りですね。僕はあと、台本を頭に詰め込む作業を一生懸命やるだけなんですけど、お客さんはただ楽しみに来てください」
モンスターエンジンにとって、約1年ぶりとなる単独ライブ『モンスターエンジン単独 SOLO LIVE2013』は、7月14日(日)にルミネtheよしもと、29日(月)になんばグランド花月にて開催されます。
●『モンスターエンジン単独SOLO LIVE2013』
料金:前売3000円 当日3500円
チケット問い合わせ:チケットよしもと(0570-036-912)
・東京 ルミネtheよしもと
2013年7月14日(日) 19:00開場 19:30開演
・大阪 なんばグランド花月
2013年7月29日(月) 19:00開場 19:30開演
なお、14日の終演後には、DVD購入者限定のサイン会開催が決定しました。
参加方法などの詳細は、よしもとアール・アンド・シー内の案内(http://www.randc.jp/monster/top.html#news4259)でご確認ください。
7月11日(木)、ヨシモト∞ホールにて、『「GREEN POWER プロジェクト」キックオフ・セレモニー』が行われ、「再生可能ボーイズ」改め「再生可能ボーイズGP」のメンバーであるレイザーラモンHG、天津・木村、ムーディ勝山、楽しんご、三瓶が出演しました。
今年7月に経済産業省資源エネルギー庁が開始した「GREEN POWER プロジェクト」は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度施行から1年を機に、再生可能エネルギーの普及に向けた国民的運動の喚起を目指したプロジェクトです。
昨年の活動が評価された「再生可能ボーイズ」は、引き続き同じメンバーで「GREEN POWER プロジェクト」の応援サポーターを務めることとなり、この度の「再生可能ボーイズGP」が発表されました。
まず、今回のイベントでMCを務めるペナルティのヒデが登壇。
ヒデは「再生可能ボーイズGP」の“司令官”なる役職への就任を発表し、「妻と三日三晩話し合って決めました」とさっそく笑いを誘います。
その後、ヒデの紹介を受け、派手な照明と音楽とともに1人ずつ登壇した再生可能ボーイズGPは、戦隊ヒーローさながらの決めポーズを披露。
「再生可能ボーイズ」から「再生可能ボーイズGP」に生まれ変わったことで、グリーンを基調とした衣装にリニューアルをし、ムーディは「ダンディ坂野さんも緑を持ってるんですよ(笑)」と緑のタキシードを着用しますが、HGはマントを着ただけ、三瓶にいたってはいつも着ているサッカーのレプリカユニフォームという出で立ちでした。
その後、一人ずつブレイクした年を自ら口にし、2005年ブレイクのHGは、給料がMAX700万円だったと公表してきたものの、家計を管理する妻の指摘により1200万円だったと明かし、会場をどよめかせました。
仕事を再び増やす再生可能ボーイズGPですが、ヒデによると「このポジション、最近エド・はるみが狙っている」そうで、続けざまに「レギュラー、ジョイマン、藤崎マーケットと、行列が出来てますよ(笑)」と煽ります。
そんななか、「エネママカフェ」、「親と子の『エネルギークイズ選手権』」、「わたしたち電力」、「まちエネ大学」といった『GREEN POWER プロジェクト』の具体的な活動の概要がVTRで紹介されると、事の重大さに気づいたのか、「衣装が新しくなって、浮かれていました」(木村)と、全員がうろたえ始めます。
さらには、ヒデから「再生可能ボーイズがパワーアップしたところを見せていただかないと」と、一発ギャグを求められますが、誰もやろうとしません。
どうにかムーディが先陣を切り、新曲『しっかり受け止める』を披露すると、その一発屋芸人の悲哀が込められた歌詞に感動し(?)、駆け寄るメンバーたち。
しかし、会場は失笑ムードで、続く木村、HG、楽しんごのギャグでも失笑しか奪えず。三瓶の「ちょっとおもしろい話」においては、昔からの持ちネタだったので、ヒデにオチを先回りされた挙句、「新ネタやれや!」とツッコまれ、ようやく爆笑!
フォトセッションでは、風力発電(HG)、水力発電(天津・木村)、バイオマス発電(ムーディ勝山)、地熱発電(楽しんご)、太陽光発電(三瓶)と、それぞれ担当するキャラクターのぬいぐるみを持って挑みました。
その後の囲み取材にて、再生可能ボーイズGPについて訊かれたヒデは「仕上がってますね。ほぼ再放送だったんですけど(笑)、吹っ切れた感じで、ここからもう一花、二花咲かせると思いました」と司令官の顔を見せるも、「GPは“がんばれ、ペナルティ”でもありますので、相方(ワッキー)ともがんばっていこうかな」と自身のアピールも忘れていません。
昨年11月より始動した再生可能ボーイズにより、仕事が増えたという5人ですが、木村はこの5人でのライブを希望するも、「その話は何回か挙がるんですけど、集客に問題があるんじゃないかということで、だいたいたち消えてしまう」そうな。
また、HGによると「2軍の突き上げがすごい」らしく、なかでもエド・はるみが脅威とのこと。
ムーディによれば、これまでのエドは一発屋芸人としての仕事を断っていたが、それを解禁したらしく、「茨城のスーパーの会場で、お客さんがスタンディングオベーションしたという話ですよ」と最新情報を伝え、一同で危機感を募らせます。
一発屋として括られることに抵抗する時期は誰しもあるそうで、木村は「街中で“となえますの人!”と言われたんですよ。魔法使いじゃないんで(笑)、そうなってくるとプライドを捨てるしかない」と経験談を語りました。
現在、ブレイクしかけている相方・RGについて訊かれたHGは、「今、あるあるネタでブレイクして、今度あるある本も出します。僕が挿絵を描かせてもらうんですが、相方からも仕事をいただいて、コンビってホントいいな」としみじみ語れば、木村も相方・向が出した4コママンガの本に「4コママンガを起稿するっていう乗っかり方をしてます」とコンビ仲の良さを強調。
ヒデも「絆ってやつだね」と同調する一方で、ブレイク時にコンビ解散を経験したムーディ勝山の胸中は複雑でした。元相方の梶つよしが、現在「香川の宮根誠司」との異名を取るほど香川県でブレイク中だそうで、「すっごい嫉妬してます」と吐露。
HGによると、梶はRGに相談して「メロディ梶」として一時期活動するも、「精神が持たなくて、止めたそうです。なかなか出来ないですよ、相方をパクるって(笑)」と、RGのタフさを物語るエピソードが飛び出しました。
「GREEN POWER プロジェクト」の取り組み、詳細については公式サイト(http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/gpp/index.html)でご確認ください。
2008年7月から開催されてきた吉本新喜劇座長・小籔千豊主宰による「音楽と笑いの融合」をテーマにしたフェス「KOYABU SONIC」、2013年9月15日(日)、16日(月)に会場をインテックス大阪に移し6回目となる「KOYABU SONIC2013」に、ハナレグミ、レキシが追加出演が決定しました!
他芸人の追加出演も発表されました!
一般発売は8月3日(土)10:00~。
追加出演者
≪アーティスト≫
ハナレグミ
レキシ
≪芸人≫
COWCOW、麒麟、シャンプーハット、すっちー&松浦、天竺鼠、土肥ポン太、中川家、2700、博多華丸・大吉、バッ ファロー吾郎、ハリセンボン、フットボールアワー、野性爆弾、矢野・兵動、ロバート、笑い飯 (五十音順)
●KOYABU SONIC 2013
【日 時】
9/15(日) 開場9:00 開演10:00
9/16(祝) 開場9:00 開演10:00
【会 場】
インテックス大阪 5号館(大阪)
【料 金】
※中学生以上大人料金、小学生子供料金、未就学児入場無料
★早割
1日券:(大人)6500円 (子供)2000円
2日通し券:12000円
前売
1日券:(大人)6900円 (子供)2000円
2日通し券:13000円
【出 演】
<アーティスト>
アイドリング!!! / AFRA / ET-KING / EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXX / カジヒデキ / サイプレス上野とロベルト吉野 / サニーデイ・サービス / サンボマスター / スチャダラパー / 田島貴男(オリジナル・ラブ) / TOKYO No.1 SOUL SET / 中村一義 / 野宮真貴 /ハナレグミ/ビッグポルノ(小籔千豊、レイザーラモン、宇都宮まき、今別府直之、男前) / ホフディラン / 盆地で一位 / YOUR SONG IS GOOD /レキシ 他
<芸人>
COWCOW / 麒麟 / シャンプーハット / すっちー&松浦 / 天竺鼠 / 土肥ポン太 / 中川家 / 2700 / 博多華丸・大吉 / バッ ファロー吾郎 / ハリセンボン / フットボールアワー / 野性爆弾 / 矢野・兵動 / ロバート / 笑い飯 (五十音順)
※未就学児は入場無料
※出演者は変更になる場合がございます。
出演者のキャンセル・変更に伴う払戻しは致しません。予めご了承下さい。
※出演者は9/15、16のどちらかに出演。出演日は(日割り)は未定です。
公式HP
koyabusonic.com
※一般発売日:8/3(土)10:00
◆チケットよしもと
http://ticket.yoshimoto.co.jp
tel.0570-041-489(Pコード:204-785)
オペレーター0570-041-356(10:00~18:00)
ナタリーの特集に登場するパンサー(お笑いナタリーにて7月12日より特集公開予定)とヒャダイン(音楽ナタリーにて8月中旬より特集公開予定)を招いて、「ナタリーオフ会」と銘打ったトークショー付き試写会を開催することが決定しました。
この夏最大の話題作「マン・オブ・スティール」をいち早く観ることができるのはもちろん、トークショーでは2組のフリートークに加え、パンサーがお笑い界のスーパーマンとして、ヒャダインがPOP界のスーパーマンとして、参加者からのお悩み相談にも応じます。
この試写会に参加できるのは30組60名。
募集要項を確認のうえ、奮って応募しよう!
■日時:2013年8月7日(水) 10:00開場 10:30開映 13:30終了予定
■場所:ワーナー・ブラザース映画試写室(東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル 1F)
■ゲスト:ヒャダイン、パンサー(菅良太郎、向井慧、尾形貴弘) ※上映終了後トークショーを予定しています。
■募集人数:30組60名様
■締切:7月28日(日)23:59 ※当選者の発表は招待状の発送をもって代えさせていただきます。
★応募フォーム https://www.7-flags.com/natalie/
桂文珍が毎年8月8日に、なんばグランド花月で開催する『桂文珍独演会』が今年も決定し、発表記者会見が行われました。
「今年は31回目になりますので、前座から聞いていただくというのは落語会としてはいいんですけど、気の短い、この暑苦しいときに前座の噺を聞いても…という思いがございまして、構成も変えて、いきなり超大型新人を出してみようということになりまして。大型新人で…桂珍幻彩(かつら ちんげんさい)というのが、わりとよく育ちましたので、これを出してみようと思います」と、キラ星のごとく現れた(!?)大型新人について語ります。「私の門下には今、48人の弟子がおりまして、今、センターを務めておりますのが珍幻彩でございます。この間までセンターやったのが、(桂)楽珍。これを博多に行かせまして…」と、某アイドルグループを彷彿とさせる展開に…。
「48人の弟子のなかでがんばっている珍幻彩に『子ほめ』をやらせようと思っています」。桂文珍が絶大なる信用を寄せる桂珍幻彩、果たしてどのような人物なのか…?「『子ほめ』は前座噺ですけれど、この歳でやるのも恥ずかしいですから、桂珍幻彩という名前ならできるのではないかということで、珍幻彩はもしかしたら私かもしれませんが…」と桂珍幻彩が自分であることをタネ明かし。
ゲストには浪曲師・国本武春さんを迎えることも発表しました。「以前からアプローチをしていたのですが、今回やっとスケジュールの調整が付きまして、一番お得意の浪曲『ザ・忠臣蔵』をやってもらおうと思っています。客席から『待ってました! よっ日本一!!』というようなかけ声が飛ぶのではないのかと思っております」とついに叶った共演に期待が膨らみます。
気になる演題は、「けんげしゃ茶屋」、「蛸芝居」他を口演するとのこと。「『けんげしゃ茶屋』は元旦の噺ですけども、この催しは8月8日に固定化していますので、そうしてると夏の噺しかでけへん噺家になってしまいますので、申し訳ないですが冬の話も入れさせていただいた、とこういうことでございます」とのことです。
また、8月12日(月)から16日(金)まで、千日前トリイホールで『桂文珍 読み語りの会 怪談 牡丹燈籠』を開催することも決定しています。「12日から5日間、三遊亭円朝師匠の『怪談 牡丹燈籠』を生で読み語りをしまして、明治の寄席の空気を楽しんでいただこうと思いまして。岩波書店さんから出ている『円朝全集』という、円朝師匠の最初に速記分で出たものを忠実に表現しているシリーズがありまして、それが実によくできていましてね」と本を手に解説。「後世の落語家は『御札はがし』とか、『栗橋宿』とか、簡単に言うと一番盛り上がりやすいところだけを残してあるんですけど、これは全編ですから、『なんでそんなことになってるんや』という因縁が全部わかるようになっています。それをいっぺん読んでみようと。私も、60歳の半ばにかかってくると、読むのが辛いんですけど、きっとそう思っている中高年の方が多いと思うので、聞きやすい状況を作って、同じ仕事をしている後輩として、先輩を尊敬し、大切にしながら『円朝師匠はどういう風に語っていたんだろう』という気分を味わってみようというわけです」と語りました。
その後の質疑応答では、桂珍幻彩でやる「子ほめ」についての質問が。「うちの本物の弟子に稽古を付けているうちに、『違うやろお前、こうするねん』みたいなことをやってるうちに、『オレがやるわ』みたいな(笑)。前座噺ですから、『キャリアがあるのに今さら前座噺って』てお思いになるかもしれませんが、そんなことない。私どもの師匠である五代目の文枝が晩年にやっていた『時うどん』も、ものすごくおもしろかったんですよ。積み重ねた芸の上でやっている前座噺のおもしろみがあって。それをやってみようかな、と」と文珍。 「桂珍幻彩をやるときは、袴なども変えるのですか?」という質問には「何がええと思う?」と記者陣にアイデアを求めるひと幕も。 また、「桂文珍 読み語りの会『怪談 牡丹燈籠』」について尋ねられた際は「三味線とか太鼓など、寄席に使う楽器に絞り込んで、効果を出しながら読んでみようかなと思っています」とも。また、「初版の表現のままですから、言い回しが古かったりするところもあるんですが、あえてそのままやります。わからない言葉は、お帰りの際に難しい言葉だけ書いたものをお渡ししたほうがいいのかなとか、通しで見る方はいいんですけど、その日だけ来た人には難しいから、前回までのあらすじのようなものを説明するシーンがあってもいいのかな、とか」といろいろなアイデアが飛び出していました。 また、「けんげしゃ茶屋」について「お茶屋の噺なんですが、お茶屋で遊ぶのは大変な贅沢なんですけど、この歳になると、与えられたものは何をしてもおもしろくないんです。だから、自分でおもしろいことを作り出さないとしゃあない。それが、けんげしゃ茶屋の旦那ですわ。自分もそういう状況にだんだんなってきていて。あとの人生、どういう風に楽しんだらいいんだろう、と。若い芸者に店を持たせて自分の遊びをするなんて、ロマンじゃないですか(笑)。やってみたいなぁという憧れでやってみるという。でも今の現実の世界ではそんなことできませんやん。だから、おもしろいものを自分で見つけたい。『蛸芝居』も含めて、フィクションの世界では遊べたらおもしろいんちゃうかなと思ってね」と、のおもしろさを改めて語るひと幕も。 いまや夏の風物詩ともいえる『桂文珍独演会』も、今年で31回目。今回はどんなお楽しみがつめこまれているのでしょうか? そして「桂文珍 読み語りの会『怪談 牡丹燈籠』」ではどんな展開が? ぜひ文珍の世界を堪能してください!
吉例 第三十一回 桂文珍独演会
日時:8月8日(木) 19:00開場/19:30開演
会場:なんばグランド花月
料金:前・当4500円(全席指定)
出演:桂文珍/桂楽珍 特別ゲスト=国本武春
五夜連続 全編通し 桂文珍 読み語りの会「怪談 牡丹燈籠」
日時:8月12日(月)、13日(火)、14日(水)、15日(木)、16日(金)
会場:千日前トリイホール(大阪市中央区千日前1-7-11 上方ビル4F)
料金:5日間通しチケット前売りのみ1万2000円、各日前・当3000円(整理番号付・自由席)
出演:桂文珍
お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル 0570-036-912(10:00~19:00)
7月15日(月)ルミネtheよしもとにて「よしもと写術部!第2回発表会」が開催されます。
自らが撮影した写真を使い、その写真にある面白さを話術によって引き出す「写術」。
これまで木村祐一の世界観が際立っていましたが、この度『よしもと写術部』として始動することになりました!
出演は、部長の木村祐一を筆頭に、副部長のしずる村上、部員の小籔千豊、次長課長河本、タケト、佐久間一行、ジャルジャル、フルーツポンチと豪華なメンバーが勢揃い。
芸歴や芸風も異なる部員たちが繰り出す“写術”は必見です。
ご期待ください!
「よしもと写術部!第2回発表会」
【日にち】7月15日(月・祝日)
開場19:00 開演19:30(約120分公演)
【会場】 ルミネtheよしもと
【出演者】
・部長 木村祐一
・副部長 しずる村上
・部員 小籔千豊/次長課長河本/タケト/佐久間一行/ジャルジャル/フルーツポンチ
■チケット問合せ■
チケットよしもと0570-036-912
■ホームページ■
ルミネtheよしもとHP
http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/
木村祐一の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/614/
しずるの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/456/
小籔千豊の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/628/
次長課長の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/140/
タケトの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/227
佐久間一行の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/648/
ジャルジャルの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/179/
フルーツポンチの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/585/
7月10日(水)、ゴールドジム原宿東京にて、『「サイレントヒル:リベレーション3D」公開&富士山世界文化遺産登録記念イベント』が行われ、ペナルティのワッキー、なかやまきんに君、小島よしおさんが出演しました。
2006年公開のヒット作『サイレントヒル』、その新作『サイレントヒル:リベレーション3D』の全国公開を2日後に控えたこの日。
『サイレントヒル』は日本の同名人気ゲームが原作で、そのタイトルから「静かな岡」=「静岡」とも呼ばれることもあり、今回は富士山の世界文化遺産登録を記念し、さらには登場する人気キャラのレッド・ピラミッドの愛称“三角様”にかけ、芸能界の三角(筋肉)の頂点を決定する……という欲張りな主旨のイベントです。
MCを務めたシネマアナリストの八雲ふみねさんの紹介のもと、ワッキー、なかやまきんに君、小島よしおさんは、三角様を模した衣装で、頭になぜか真っ赤なカラーコーンを被って登壇。
そのコーンを脱ぎながら自己紹介するのですが、ワッキーは「僕の名前は、びよよよーん!」「ウイーン!(芝刈り機)」「男性ホルモン受信中」と、早くも持ちギャグを連発します。
きんに君もボン・ジョヴィの『It's My Life』に乗せてのポージング、小島よしおさんは「そんなの関係ねえ!」と続いて、顔を露わにしました。
ここからは、三角ボディが自慢の3人で、筋肉を使った3本勝負を始めます。
まずは、「ベンチプレス対決」として、40キロのバーベルを30秒間に何回ベンチプレス出来るかを競い、結果はワッキーが21回、小島よしおさんが26回、そしてきんに君が41回で圧勝。
休憩時間、3人とも椅子に座らず空気椅子をしたり、3人でじゃれあうといった小ネタを挟み、「腕立て伏せ対決」へ。
ここでもワッキーが、「疲れて、救急車を呼びたいくらいですよ」とフリ、往年のヒットギャグ(?)「オバケの救急車」を発動させます。きんに君が加わり、さらには「わかんないんですよ、そのノリ。事務所も違いますし」と言いつつ小島さんも参加。
終わりの見えない「オバケの救急車」でしたが、当然加わってこないMCの八雲さんに、「ちゃんとやれ!」とワッキーが一喝したところで、ヌルっと終了しました。
肝心の腕立て伏せですが、30秒間の回数で競われ、ワッキーが33回、きんに君が51回、小島さんが49回と、ここでもきんに君が勝利。
休憩中に3人で腹筋を続けるという小ネタを再度挟み、最後の勝負「巨大だるま落とし対決」へ。
ここでは、きんに君がハンマーを振り構えると、ワッキーが「筋肉留学」と言い、きんに君が「筋肉留学」とオウム返しするパターンが確立し、小島さんには母校の「稲毛高校」といったフリがワッキーから何度も繰り出され、爆笑をさらいました。
だるま落とし対決は、ワッキー1段、きんに君1段、小島さん0段という結果となり、総合成績で1位になったなかやまきんに君には「芸能界の公式三角様」の称号が与えられました。
三角様の象徴である「三角頭」と「大鉈」が贈呈されたきんに君は、「気持ちが入り、より力強くなった気がします」と喜びのコメント。続けざまに「(『サイレントヒル:リベレーション3D』)ヒットするのかどうか、筋肉ルーレットで占わせていただきます」と、お馴染みの筋肉ルーレットを始めますが、三角頭がジャマで胸筋が見えないというハプニングで、爆笑をさらいました。
フォトセッションを挟んで行われた囲み取材も、上半身裸で挑んだ3人。
「コントのネタ合わせをしてたわけじゃないですよ。こういう映画ではないです」とワッキーが切り出し、「トレーニングを兼ねての仕事でしたから、いい仕事でしたね」ときんに君が続きます。
小島さんは、「ホントにいい映画なんですね。恐いだけじゃなくて、ストーリーが奥深いんですよ。原作のゲームは正直やったことながなかったんですけど、いきなりこの映画を見ても、1(前作『サイレントヒル』)を見てなくても、ググっと入り込める。いろんなキャラクターがいて、筋肉もすごいキャラクターがいるんで、僕らの筋肉と見比べながら見ていただけると楽しさ倍増です」と模範的なコメントをしました。
これを聞いたワッキーは、「まさか、よしおが言わなきゃならないことを言ってくれるとは。ありがとう、よしお!」と感謝するのでした。
改めて映画の感想を求められたワッキーは、「灰が降る街に、あたかも自分がいるんじゃないのかなって思ってしまうくらいリアル。降り掛かってくる感じがあるんで、3Dで是非見て欲しいです」と真面目にPR。
きんに君は、主人公の女性が片手で拳銃を射つシーンを挙げ、「(射撃しても)腕がぶれないんです。ここだけの話、あの女性は設定上かもしれないですけど、インナーマッスルがハンパじゃない」と独自の視点でコメントしました。
「これを機に3人での活動してみては?」と記者から提案されると、一同頷きつつ、「新ネタも出来ましたからね。稲毛高校っていう」とワッキー。
ここから、「稲毛高校」「津田沼駅」「南船橋」といったワッキーの言葉に、小島さんがオウム返しするパターンが繰り返され、婚約を発表したタレントの鈴木奈々さんへのお祝いコメントを求められても、パターンは継続しました。
しかし、いざワッキーがコメントするも、その他の2人は黙ったままで、「何か言ってくんないと! どっかの駅名を言ってよ!」と激昂するワッキーでした。
はたして、この見事な(?)チームワークを再度披露する機会は訪れるのでしょうか?
映画『サイレントヒル:リベレーション3D』は、7月12日(金)にTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国ロードショー。
詳細は、公式サイト(http://silenthill3d.gacchi.jp/)にてご確認ください。
全国各地の自治体や地方企業・団体等と密接なネットワークを築き、笑いの力で地域活性化のお手伝いをしている吉本興業グループの「エリアプロジェクト」。その取り組みのひとつとして、今いくよ・くるよが「丹後建国1300年記念事業PR特命大臣」に就任することとなりました。これは、京都府・北部地域(舞鶴市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)が今年「丹後建国1300年」の節目を迎えるにあたり、「丹後は日本のふるさと」をテーマにした100年先のまちづくりや観光振興のPRをお手伝いするもの。7月9日(火)には任命式が行われ、いくよ・くるよが京都っ子ならではの“丹後愛”を炸裂させました。
この日のMCは、京都府初代住みます芸人のタナからイケダと、二代目住みます芸人の月亭太遊。現在、京都府では2組体制での活動が展開されています。いくよ・くるよよりひと足早く「丹後建国1300年記念事業PR特命係長」に就任した太遊は、「丹後という地名が歴史上に出てきてから1300年という記念の年に、こんな大役をいただけて光栄。係長のたすきをいただいたのですが、僕が着ている着物より生地がよく、それだけでも丹後の皆さんの力の入り方がわかっていただけるはず」とコメント。6月30日に開かれた「海の京都・丹後建国1300年記念事業のキックオフイベント記念シンポジウム」に出席した際には、創作落語「丹後王国物語」を披露したそうで、「これを引っさげて各地でPRしていきたい」と意気込みました。
続いてよしもとクリエイティブ・エージェンシー常務取締役・戸田義人が挨拶。「丹後地方の皆さんとの取り組みは、明石家さんまらを連れて、網野町で地元の方々とふれあう番組を作ったところから始まっており、歴史が古い。そういう流れからも縁がある丹後で、新しい取り組みが生まれ光栄に思っています」と話しました。
ここからは、「海の京都」とも言われる各丹後地方の魅力を紹介するコーナーへ。京都府観光連盟・各観光協会代表の皆さんが、この夏の注目イベントなどをプレゼンしていきます。
トップバッターは、海の京都観光推進協議会・京都府観光連盟参与の香月義之さん。3市2町が力を合わせて観光の街づくりをスタートさせた経緯にも触れつつ、丹後各地方でお得な割引が受けられる「海の京都パスポート」を紹介。最大50%の割引もあると聞き、タナからイケダと太遊は大興奮です。
舞鶴観光協会の齋藤友幸会長は、舞鶴の夏の味覚・岩がきをピックアップ。「生でよし、焼いてよし。岩がき丼もありますよ」とアピールしたほか、万願寺甘とうや海軍ゆかりの港めぐり遊覧船など自慢の名産、名所について説明しました。夏の伝統的なイベント2つを紹介したのは天橋立観光協会・宮崎劭会長。7月24日の天橋立文殊堂「出船祭」、8月16日の宮津灯籠流し花火大会の見どころをそれぞれ伝授しました。宮津には7月15日から太遊が住み込み、イベントなどに出演する予定なので、こちらも注目です。
京丹後市観光協会の清川忠夫事務局長は、8月9日に行われる久美浜千日祭り観光祭をオススメ。京都にならった大文字焼きや、灯籠流し、花火などの注目ポイントについて語りました。伊根町観光協会の向井義昶会長は、花火に照らされ浮かび上がる舟屋の景観が見事な伊根花火(8月24日)の魅力を訴えます。15万本から20万本に増え、場所も棚田に移してグレードアップした与謝野町ひまわりフェスティバル(8月3日〜11日)をPRしたのは与謝野町観光協会の青木順一会長。最後は昨年「よしもと『天橋立』新喜劇」の舞台となった北近畿タンゴ鉄道から、KTRアテンダントの前田菜津美さんが登場。九州新幹線をデザインした水戸岡鋭治さんによる新型車両「あかまつ」「あおまつ」を紹介しました。
さあ、いよいよ、いくよ・くるよの登場です! 会場に現れるなり「夏といえば丹後! 昔はよくご近所と一緒に車5〜6台で遊びに行きました!」と懐かしそうに語り始めたくるよ。勢い余って「夏は丹後! 踊りはタンゴ!」とボケも飛び出し、住みます芸人たちからさっそくツッコミを入れられていました。いくよは「京都市内の人のなかには、丹後の魅力をまだ知らない方もおられる。これを機会に、ますます丹後のいいところを京都、そして全国の皆さんにPRしたい」と早くもやる気満々です。高校時代、ソフトボール部の名バッテリーとして鳴らしたふたりは、「ソフトボールで宮津大会に行った時は優勝したんですよ」。漫才の営業でも何度も訪れていますが、「いつも日帰りなので、今後はゆっくり泊まって観光したい」とも。とにかく数えきれないほど丹後地方に足を運んできた様子で、それだけに今回の大臣就任にも喜びひとしおのようです。
ほかにも「琵琶湖は淡水ですが丹後は海なので、夏場は泳いだら塩水で汗疹も治りました」(いくよ)など、思い出をからめたPRトークが止まらないふたりを何とか止めて、ようやく任命式がスタート。丹後王国の国王が巫女とともに登場し、任命書を手渡すことに。と、ここでも、いくよ・くるよはノリノリ。くるよが国王に「独身ですか?」と問いかけ「既婚です」と返されると、「どやさー」と残念がるなど、大いに盛り上げました。証書とともに授与された大臣のたすきは、丹後ちりめんを使ったもの。いくよは「丹後ちりめんって高いんですよ! 女性の憧れですから」と大喜びで、なんと国王に「丹後ちりめんの着物も作って!」とリクエストまでしていました。
さらに、3市2町の特産品もプレゼントされると、ふたりは一品一品手に取ってじっくりチェック。お披露目されたいくよ・くるよのキャラクターが刷り込まれたポスターにも大感激で、「私たちでよかったの?」と国王に逆質問する場面も。国王によると「巫女のお告げで決めました」とのことで、これにはふたりも大笑いでした。この後も「本当に自然がきれいなところでね。昔はよく海にも潜ったんですよ。5mぐらいなら潜れましたね。サザエを見つけたり」と、いくよが元祖『あまちゃん』(?)だったころのエピソードが飛び出すなど、式は終始なごやかな雰囲気で進行。最後は「一生懸命PRさせていただきます!」と、改めて声をそろえて宣言していました。
具体的なPRについてきかれると、「祇園花月には京都観光のお客さんも多いので、『海の京都』へも足を伸ばして、と呼びかけたりするのもいいですね」(いくよ)と提案したふたり。これからベストシーズンを迎える丹後地方へ皆さんを誘うべく、大臣、そして係長の活動はますますアツく盛り上がりそうです!